1. サッカー米女子プロリーグ、12年シーズンの中止発表
  2. 女子サッカー:リヨン入りの大滝 「最高のプレーヤーに」
  3. なでしこ4世代76人がサバイバル!女子代表合同合宿
  4. ツイッター投稿、国別に削除容認 「検閲だ」「表現の自由規制」 反発相次ぐ

1 http://www.nikkei.com/sports/news/article/g=96958A9C81818A9991E2E2E5EA8DE1E3E2E3E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2
■サッカー米女子プロリーグ、12年シーズンの中止発表
2012/1/31 9:39

 【ニューヨーク=共同】サッカー女子の米プロリーグ、WPSは30日、フロリダに本拠地を置くマジックジャックのオーナーとリーグ間の法的問題が解決しないため、2012年シーズンを中止すると発表した。

 AP通信によると、昨季開幕前にフリーダムを買収した実業家のボリスロー氏が本拠地をワシントンからフロリダに移し、チーム名もマジックジャックに変更。だが、シーズンに入ってからチーム運営がリーグの基準を満たさないとして、WPSはマジックジャックの追放を決めた。ボリスロー氏は反訴している。

 WPSは09年にスタートし、これまでに日本代表「なでしこジャパン」で主将の沢穂希(INAC神戸)がフリーダム、宮間あや(岡山湯郷)がビート、鮫島彩(モンペリエ)がブレーカーズでプレーした。
Read the rest of this entry »

 自分のTwitterアカウントがハックされたら、どう対処するか?ということで、どう対処したらいいか、この記事は、コンパクトにまとまっていますのでここにブログ記事にしておきます。

自分のTwitterアカウントがハックされたら、どう対処するか~Sophosが説明 -INTERNET Watch

 自分のTwitterアカウントがハックされたら、どう対処するか? 英Sophosの28日付公式ブログで、Sophos CanadaのシニアセキュリティアドバイザーであるChester Wisniewski氏が説明している。

 同氏によると、Twitterアカウントが侵入される主な要因としては、悪意のあるアプリケーションを認証してしまったこと、パスワードが推測された/盗まれてしまったことの2つがあるという。

 その上で、問題が発生したことに気付いたらすぐにウイルス対策ソフトを最新状態に更新してシステムをスキャンし、ウイルスに感染していないことおよびキーロガーがインストールされていないことを確認。次に、新しいパスワードを設定すべきだとしている。なお、パスワードについてはSophosが常に指摘しているように、サイトごとに別々のパスワードを使うことなどを勧めている。

 続いて、自分のTwitterアカウントにアクセス許可を与えたアプリケーションを見直すべきだとしている。これらのアプリケーションは、Twitterアカウントの設定画面の「Applications」(日本語では「アプリ連携」)タブにおいて一覧可能。ユーザーは、この一覧で信頼できないアプリケーションの認証を取り消けせるが、Wisniewski氏はすべてを取り消してやり直すことを勧めている。本当に使うアプリケーションは必要に応じて再び認証すればいいという。

Read the rest of this entry »

  1. <慶長三陸津波>北海道沖M9が原因…北大特任教授が新説
  2. ネット上で「忘れられる権利」…欧州委が法案
  3. 池田名誉会長、脱原発依存提言へ…公明に影響も
  4. 日本国際賞にネオジム磁石開発者の佐川氏ら
  5. <ウイルス作成>28歳の男を送検 全国初の適用 大阪府警
  6. <盗撮容疑>撮影や見張りを役割分担 大学生ら逮捕
  7. スマホ市場シェア、米国でiPhoneがアンドロイド逆転
  8. 悩んで悩んで移籍決断…阪口夢穂「ずっとベレーザに憧れていた」

1 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120126-00000013-mai-soci
■<慶長三陸津波>北海道沖M9が原因…北大特任教授が新説

毎日新聞 1月26日(木)6時0分配信
20120126-00000013-mai-000-0-thumb.jpg 東北地方で甚大な被害を出した1611年の「慶長三陸津波」は、北海道太平洋沖の千島海溝沿いを震源とするマグニチュード(M)9級の巨大地震だったとする研究成果を平川一臣・北海道大特任教授(自然地理学)がまとめた。従来は三陸沖が震源で、M8.1と考えられていた。北日本の津波対策に再考を迫る新説として、議論を呼びそうだ。【八田浩輔】

 ◇北日本の防災対策再考も

 平川特任教授はこれまでの地質調査で、北海道太平洋岸は300~500年おきに巨大津波に襲われ、最後は約400年前の17世紀初めだったことを突きとめた。東日本大震災後に調査範囲を三陸に広げ、北海道根室市から宮城県気仙沼市まで計11地点の津波堆積(たいせき)物の分布を比べた。

 その結果をもとに、巨大津波を引き起こす震源のタイプを千島海溝沿い▽三陸中部から下北半島沖▽東日本大震災型の三つに分類。17世紀初めに大津波が2回続いたことを示す地層はなく、北海道東部で高さ15~20メートルに津波が達した痕跡があったことなどから、慶長三陸津波は同海溝沿いの巨大地震だった可能性が高いと指摘した。

 慶長三陸津波は、宮城県内で揺れてから津波到達まで約2~4時間あったと古文書に記録されており、震源が三陸沖だった場合、津波到達まで時間がかかり過ぎるとの疑問が指摘されていた。震源は北方領土の色丹島沖から襟裳岬沖まで広がり、規模はM9級の可能性があると推定した。

 平川特任教授は「東北は北海道、北海道は東北の沖で発生する津波にもそれぞれ警戒が必要だ」と指摘する。26日発売の「科学」(岩波書店)で発表した。

 ◇慶長三陸津波◇

 1611年12月に発生。東北を中心に津波で5000人近く死亡したと記録が残る。政府の地震調査研究推進本部は、揺れは小さいが大津波を起こす「津波地震」と分類。震源は三陸北部沖以南の日本海溝寄りで、規模はマグニチュード8.1と推定。東日本大震災前は、データが不十分として防災上の対象外だった。
Read the rest of this entry »

  1. 捕鯨の町にはびこる「暴力活動家」 禁止区域侵入、脅迫状…
  2. フェイスブック「いいね!」上場なら時価7兆円
  3. <酒気帯び容疑>アシモの開発者を逮捕 宇都宮東署
  4. 新たに男女2人逮捕 ネパール人男性殺害容疑 大阪府警
  5. <ネパール人殺害>21歳男女を殺人容疑で逮捕 大阪府警
  6. 過疎の町でも情報化では最先端 全戸にテレビ電話設置の喜茂別町
  7. <アイヌ民族党>代表に故萱野議員の次男選出 結党大会
  8. 微細化・低消費電力化の進む半導体技術
  9. 米議会が違法コピー法案の採決延期、ネット業界の反発で
  10. 生活保護費3兆3千億円に…医療扶助が47%
  11. 国保の保険料軽減拡充=年収266万円以下まで対象に―厚労省
  12. <芥川賞>受賞2人宛てに不審な郵便物、封筒に黒い粉
  13. スマホを所有する大学生は59.3%――よく利用するSNSに変化
  14. サイバー攻撃、フィッシング…ID、パスワードの流出相次ぐ
  15. <40代姉妹死亡>「生活苦しい」区役所に3回相談 札幌
  16. 政府の原子力災害対策本部、一度も議事録作らず

1 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120122-00000530-san-soci
■捕鯨の町にはびこる「暴力活動家」 禁止区域侵入、脅迫状…

産経新聞 1月22日(日)18時14分配信
【衝撃事件の核心】 国内古式捕鯨の発祥地として知られる和歌山県太地町で昨年12月、クジラの搬送が行われる現場に立ち入ろうと警備の男性の胸を突いたとして、暴行容疑で米国の反捕鯨団体、シー・シェパード(SS)支援者のオランダ国籍の男が逮捕、起訴された。これまでにも漁の様子をビデオで撮影するなど執拗(しつよう)ないやがらせ行為が繰り返されてきた中で起きた事件。「違法行為には厳正に対処する」と、和歌山県警と第5管区海上保安本部は昨年9月の漁解禁を前にそれぞれ警戒本部を設置、現地にも交番などの出先機関を設けたことが即時逮捕につながった。が、現在でも太地町には反捕鯨団体の活動家らが滞在しており、住民らの悩みの種は消えない。(田中俊之)

 ■背景に寄付収入確保や勢力拡大

 熊野灘に突き出た人口3200人足らずの和歌山南部の小さな町、太地町。いたる所にクジラにちなんだモニュメントがあり、地元スーパーには漁師らが獲ったクジラの生肉、内臓や皮の加工食品が並ぶ。住民らは「捕鯨は生活の糧であり、心のよりどころ」と口をそろえる。

 そんな町に、世界中から反捕鯨団体が集まり、ビデオカメラを向けて撮影するなど漁師らにいやがらせ行為を続ける。一昨年3月には太地町を舞台にイルカ漁を批判的に追った米ドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」がアカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞を受賞し、注目を集めた。

 そんな中、暴行事件は昨年12月16日の白昼に起こった。午後0時40分ごろ、外国人の男がクジラの搬送作業が行われる現場に無理矢理に立ち入ろうとし、制止しようとした警備中の男性の胸を突いた。近くにパトロール中の警察官がいたため、すぐに男性が被害を報告し、男は暴行容疑で現行犯逮捕された。

 男はSSの支援者で、オランダ国籍のアーウィン・マルコ・ピーター・アド・フェルミューレン被告(42)=暴行罪で起訴。県警によると、この日は太地漁港のいけすのクジラを、観光客との触れあいイベントのため近くのホテルが開放しているプールまで移送する予定で、現場近くの堤防は立ち入り禁止となっていた。

 フェルミューレン被告はビデオカメラを持っていたといい、太地町でクジラやイルカがどのように扱われているかを撮影していたとみられる。SSのこうした撮影活動の背景には、寄付収入確保や勢力拡大があり、映像をインターネットで発信し、捕鯨やイルカ漁の妨害を世界にアピールしている。

 ■警察と海保がタッグ

 太地町では過去にも捕鯨をめぐり事件が相次いでいる。平成15年にはSSの幹部がハナゴンドウクジラの捕獲網を切ったとして逮捕され、罰金刑を受けた。22年9月には、イルカを入れたいけすの網が切断されるという事件が発生。ヨーロッパの環境団体「ザ・ブラック・フィッシュ」が犯行声明を出したが、事件解決に至っていない。

 また、昨年3月には映画「ザ・コーヴ」のDVDが太地町のほぼ全世帯の約1400世帯に郵送されるという事案も起きている。

 こうした違法行為やいやがらせ行為に厳正に対処するため、県警と第5管区海上保安本部は漁期を前に、連絡会を開くなど連携を強めてきた。県警は本部に約145人体制の太地町特別警戒本部を設置、町内には臨時交番を開設した。

 交番には常時10人程度を駐在させ、24時間態勢で違法行為を監視。外国人に対応するため、英語が話せる警察官も派遣している。

 一方、第5管区海上保安本部は鯨類追込網漁業警戒本部を、田辺海上保安部などに同現地警戒本部を設置。太地町漁港の近くに駐在所も設けた。

 今回のフェルミューレン被告については、現地の交番の警察官が事件現場付近をパトロールしていたため、すぐに被害を確認でき、即時逮捕につながった。「交番設置以前では現場に駆け付けるのに約20分かかっていた。現地に警察官を置くという対策が功を奏した」と県警幹部は評価する。

 太地町漁協参事の貝良文さん(51)は「最近、漁協職員にビデオカメラを近づけるなど執拗ないやがらせが繰り返されていた。今後も暴力的な活動家は徹底的に取り締まってほしい」と期待を寄せている。

 ■消えない不安

 しかし、今季の漁がスタートした直後の昨年9月にも、太地町漁協に反捕鯨団体によるとみられる脅迫状が届くという不気味な事案が発生している。脅迫状には「殺す」などと書かれており、インターネットなどの画面を撮影したとみられる写真も同封。写っている漁協職員の首の部分が刃物で切られていた。

 暴行事件後の現在も太地町内に反捕鯨団体のメンバーが滞在し、住民の不安が消えることはない。県警公安課によると、現在、町内にはSSを含む2団体の関係者5人前後が滞在。イルカ漁が解禁された9月1日以降、約80人の活動家らが訪れて、立ち入り禁止区域に侵入したり、漁師に暴言を吐いたりするなどの妨害行為を行い、これまで約25件の指導警告を行ったという。

 県警は、フェルミューレン被告が滞在していた隣町の那智勝浦町内のホテルなど数カ所を家宅捜索。団体メンバーらが使ったパソコンや携帯電話などを押収し、太地町の捕鯨への妨害、監視の実態の解明を進めている。さらに、9月に開設した臨時交番を、追い込み漁が行われる畠尻湾を見下ろす沿岸部の高台に移転させ、さらに警戒を強化した。捜査関係者は「SSの活動の全容を明らかにしたい。本番はこれから」と意気込んでいる。

 1月26日には、フェルミューレン被告の初公判が和歌山地裁で開かれる。同地裁は法廷や裁判所周辺に活動家らが多数集まる可能性も考慮し、警戒を強めている。

 太地町でクジラ料理などを提供する食堂を営む男性店長は昨年8月末、「ヨーロッパの男女8人が店に来た。最初は少し不安だったが、クジラ料理をたくさん食べてくれておいしいと言ってくれた。太地町の味方をしてくれる外国人もいるのだと思い、うれしかった」と話していた。

 ただ、町に外国人がいるというだけで不安を感じてしまうほど一部の住民は神経質になっている。漁師をはじめとする住民全員が捕鯨という伝統文化を守り続け、安心してイルカやクジラとともに生きていける日は来るのだろうか。
Read the rest of this entry »

 大雪降って大変なのは雪かきしなければならない人達。私は、雪かきはしない。4月になったら融けると考えるから。雪かきしなければならない人達を尊敬します。あの人達、何かに憑かれたように雪かきするのだ。不思議な人達だ。

局地的大雪 江別で40センチ JR142本が運休-北海道新聞[道内]

局地的大雪 江別で40センチ JR142本が運休

(01/24 12:34、01/24 14:43 更新)
3478_1.jpg 道内は24日、冬型の気圧配置が強まって石狩管内に筋状の雪雲が入り込み、江別市周辺で局地的な大雪に見舞われた。札幌圏を中心に交通機関が大きく乱れ、JR北海道は午後0時40分現在、札幌発旭川行き特急スーパーカムイなど特急26本、快速・普通116本の計142本が運休。約2万人に影響が出た。

 気象台の観測地点がない江別市の独自観測によると、同日午前9時までの24時間降雪量は40センチに達した。市内の江別第三小と対雁小が休校し、大麻高は1時間目の授業終了後、生徒を帰宅させた。

 道警交通管制センターによると、24日正午現在、吹雪などのため、高速道路は道央道札幌―岩見沢間、道道は5路線6区間が通行止めとなっている。

Read the rest of this entry »

 これは、いいニュースですね。「工場でフルタイム勤務」した上で練習するのはきついし、NHKの番組でも練習環境の劣悪さの象徴として阪口が取り上げられることがありました。もっといい環境で練習させてあげたい、という気持ちは一ファンの私でも思っていました。それがかなうのだから良いと思います。川澄奈穂美さんのブログを読んでいて感じていましたが、川澄の生活で「フルタイム勤務」なんてことはいっさい出てこないし、楽しく選手生活を送っていることが伝わってくるが、それと比べたら、あまりにも阪口の環境は悪すぎた。これでロンドン五輪へ向けて練習に集中できますね。

沢の“相棒”阪口 日テレ電撃移籍…プロ契約後押し (スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

沢の“相棒”阪口 日テレ電撃移籍…プロ契約後押し

スポニチアネックス 1月21日(土)7時1分配信
20120121-00000008-spnannex-000-0-view.jpg なでしこジャパン不動のボランチ、MF阪口夢穂(24)がアルビレックス新潟レディースから日テレ・ベレーザに電撃移籍することが20日、明らかになった。阪口は昨夏の女子W杯ドイツ大会でエースMF沢穂希(33=INAC神戸)とダブルボランチを組み、全試合に先発し、初優勝に貢献した。攻撃的MFとしてもプレーできる万能性を高く評価した日テレから年明けに正式オファーが届いていた。

 国際サッカー連盟(FIFA)の世界年間女子最優秀選手賞を受賞した沢とコンビを組んで、なでしこジャパン不動のボランチに君臨する阪口が、かつて沢が在籍した日テレに電撃移籍することになった。

 複数のクラブ関係者によると、日テレからオファーが届いたのは年が明けてから。阪口は米国のFCインディアナに所属していた09年に左膝前十字じん帯を断裂し、失意の退団&帰国になった際に救いの手を差し伸べてくれた新潟に深い恩義を感じており、移籍か残留かで大いに悩んだが、19日夜に決断したという。

Read the rest of this entry »

  1. 浜岡原発:牧之原市長、防波壁視察 「永久停止、考え変えず」 /静岡
  2. 麻薬密輸容疑の邦人2人、北朝鮮から帰国 新体制の一つの変化?
  3. 手りゅう弾爆発で計5人逮捕=京都・奈良で連続発生、関連捜査
  4. 自転車で死亡事故誘発男、車の免停180日処分
  5. <セシウム>まきストーブの灰から4万ベクレル検出 二本松
  6. 2号機格納容器の内部を調査 福島第1原発
  7. 保安院の協議に反原発団体乱入 警察が出動
  8. 日立マクセル、iVDRプレーヤー「VDR-P200」を発売
  9. 自転車のツーリング風景や走行経路を記録できるGPSビデオカメラ
  10. 東映の特撮テレビ作品を「Share」で無断アップロード、男性を逮捕・送検

1 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120120-00000001-mailo-l22
■浜岡原発:牧之原市長、防波壁視察 「永久停止、考え変えず」 /静岡

毎日新聞 1月20日(金)10時33分配信
 中部電力浜岡原発(御前崎市)の永久停止を求めている牧之原市の西原茂樹市長と市幹部ら職員約20人が19日、防波壁(海抜高18メートル)などの津波対策を確認するため同原発を訪れた。初めて防波壁の工事現場を見た西原市長は視察後、記者団に「(中電の)津波対策は評価するが、永久停止の考えを変えるつもりはない。万が一にも重大事故が起これば取り返しがつかない」と語った。
 同市は同原発から10キロ圏内の防災対策重点地域(EPZ)にあり、中電と安全協定を締結している。中電は昨年9月22日、防波壁の本体準備工事を開始し、同市議会はその4日後の同26日、全面停止中の同原発の「永久停止」決議を可決した。西原市長も同調した。
 中電は視察団に、延長1・6キロの防波壁工事で、地中に埋設する基礎部分218カ所のうち29カ所が完成したことなどを説明した。昼夜兼行作業で1日3カ所が仕上がるペースで進んでおり、5月の連休明けには、基礎に乗る壁部分の一部が姿を見せるという。
 視察団はこのほか、非常用発電機などを設置する構内の高台(海抜約40メートル)の造成現場なども見て回った。
 視察後の中電側との質疑で西原市長は「(東京電力)福島第1原発事故後、国民の原発に対する不信感や拒否感が強くなった」と指摘。経済産業省原子力安全・保安院が18日、関西電力大飯原発3、4号機の安全評価(ストレステスト)を妥当とした際の議事運営を取り上げ「強引なやり方だ。反省がないのではないか」と、国などの姿勢を批判した。
 中電の水谷良亮・浜岡原子力総合事務所長は「国民の不信感には必然性があると思うが、(浜岡原発を)世界に誇れる安全・安心なものにするため努力する」と答えた。【舟津進】

1月20日朝刊
Read the rest of this entry »

  1. 監視機関に事故調査権=老朽原発、最長60年運転―原子力安全改革法案骨子
  2. 「トイレ」で集団退出、センター試験
  3. 柔道、中高生114人死亡していた…名大調査
  4. 置き引き:容疑で札幌市職員逮捕 「記憶ない」と否認 /北海道
  5. <脱水症状>約6割が対処法で認識不足
  6. チア部員に監督が不適切行為、高2全員が退部届
  7. 一般住宅にも汚染石、悲鳴の住民「こりごり」 福島・二本松のマンションと同じ材料
  8. 「うちは大丈夫なのか」 200件の出荷契約 用水路・通学路も 放射性物質に汚染砕石
  9. <福島第1原発>「責任の所在明らかに」…国会事故調
  10. 「2ちゃんねる」に不適切書き込み、無職男逮捕
  11. なでしこと澤穂希選手のCM出演10社超えに「忍び寄る危機」説
  12. 受信料値下げで利益ゼロ=NHKの来年度予算

1 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120117-00000129-jij-pol
■監視機関に事故調査権=老朽原発、最長60年運転―原子力安全改革法案骨子

時事通信 1月17日(火)19時23分配信
 政府は17日、経済産業省原子力安全・保安院に代わる原子力規制機関として環境省に「原子力安全庁」を設置することや、防災対策の強化などを盛り込んだ原子力安全改革に関する法案の骨子を公表した。安全庁の活動を監視する機関として新設される「原子力安全調査委員会」に事故調査権限を持たせるほか、防災指針策定を法定化するなど防災対策を強化。高経年化(老朽化)原発の運転期間を原則40年とする一方、要件を満たせば最長でさらに20年運転可能とした。
Read the rest of this entry »

  1. <高線量>新築マンションで検出 コンクリ発生源 二本松
  2. 原発、どうなる残り47基 地元との関係良好 伊方・玄海に注目
  3. <脱原発世界会議>横浜で始まる 佐藤前福島県知事も参加
  4. INPEX“日の丸ガス田”本格始動 豪イクシスに1兆9000億円投資
  5. 欧州危機対策、9か国格下げで崩壊の瀬戸際
  6. <格安航空会社>シンガポールとドイツで見るLCC専用施設 低価格ゆえの注意も
  7. 柔道・世界マスターズ、福見が浅見破り初優勝
  8. 高梨「鳥のように飛ぶ」信条のままの飛躍
  9. <冬季ユース五輪>高梨、金メダル第1号 ジャンプ女子
  10. 橋下市長と山口教授がテレビ直接対決 終始劣勢山口氏は「難儀なことでした」
  11. <大河ドラマ「平清盛」>兵庫知事「おもしろくなりそう」
  12. 記者がビジネスパーソンに薦めるスマホアプリ5選
  13. パナソニックがチューナー2つの液晶TV 外付けHDDで裏番組録画
  14. <シリア>監視団員が抗議の離脱 「政権は我々を欺いた」
  15. 男性の局部切り取られる 東京・昭島のアパート遺体
  16. 「原発の汚水処理」とウソ…復興社債詐欺が急増
  17. <TPP交渉>米が関門 2カ国と週内にも事前協議へ
  18. 日本の「軽」は不合理・廃止を…米自動車大手
  19. 岩見沢で積雪194センチ、観測史上最高
  20. <君が代不起立>「処分は裁量権の範囲内」 最高裁が初判断

1 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120115-00000035-mai-soci
■<高線量>新築マンションで検出 コンクリ発生源 二本松

毎日新聞 1月15日(日)21時20分配信
 内閣府原子力災害対策本部と福島県二本松市は15日、同市内の鉄筋コンクリート3階建て新築マンションの1階屋内部分から、屋外より高い最大毎時1.24マイクロシーベルトの放射線量が検出され、1階住民に転居を勧めていると発表した。同本部などは、原発事故当時、同県浪江町の採石場に保管されていた石を使ったコンクリートが発生源とみている。建築資材の砕石は放射線量による出荷制限はなく、他にも汚染された建材が流通した可能性があるとみて調査を始めた。

 市などによると、マンションは同市若宮地区にあり、昨年7月完成、12世帯が居住している。1階に住む女子中学生が個人線量計で測定した累積被ばく線量が高いことが12月に判明。調査したところ、放射線量は屋外では毎時0.7~1.0マイクロシーベルトのところ、1階は0.90~1.24マイクロシーベルト、2~3階は0.10~0.38マイクロシーベルトだった。同本部は「避難が必要な値以下で、直ちに健康を害するものではない」としているが、市は1階住民にあっせんする転居先物件を探すと共に、2~3階住民の意向を聞いている。

 汚染の原因については、1階に使われたのと同じ業者のコンクリートを使った市内の農業用水路でも周囲より高い放射線量が検出されたことから、コンクリートが主因と判断した。材料の石は、同県双葉郡に本社がある砕石業者が、同県浪江町のうち「計画的避難区域」になった地区で原発事故前に採取したもので、事故後も現地で屋外に置かれていた。二本松市の建築資材会社が4月11日に生コンクリートに加工した。

 この砕石業者の浪江町内の事業所は、原発事故後から4月22日の計画的避難区域指定までに、県内の建築資材会社約20社に計約5200トンの石を販売したという。経済産業省と国土交通省は福島県とも連携して流通先の確認を進めるほか、同区域に採石場がある6社についても流通実態を調べる。

 原発事故後、汚泥やがれきの再利用については基準が定められたが、コンクリート用の砕石には基準はないという。原発事故後、新築住宅の汚染判明で住民移転が迫られるのは初とみられる。【鈴木梢、深津誠、野倉恵】

 ◇入居の10世帯が被災者 「やっと落ち着いたのに…」

 現場のマンションは、市や住民によると、完成後間もない昨年8月から入居を始めた。12世帯中10世帯が震災で元の住居に住めなくなった被災者という。

 浪江町から避難してきた2階の60代の住民女性は「小中学生の孫が一緒にいるので心配。除染してもらいたいが、できなければ転居もやむを得ない。避難先を転々として8月末に引っ越し、やっと落ち着いたところだったのに」とこぼした。

 浪江町から移ってきた住民女性(32)は1歳と4歳の子供がおり、「正月明けに突然、市の職員が来て室内を測っていった。私は上層階だが、一部でも高ければ不安」と表情を曇らせた。【蓬田正志】
Read the rest of this entry »

  1. 札幌、氷点下11・3度 今冬一番の冷え込み
  2. 広島刑務所脱走犯、54時間ぶり確保 女性警察官が職質
  3. 【水平垂直】容疑者の門前払い、自殺 相次ぐ警察不適切事案
  4. ウルトラブック、米家電見本市で注目 新製品続々
  5. 富士通「FMV」春モデル14機種を一斉発表 速度向上に工夫
  6. 原子力安全機構の丸写し体質、当初から…報告書
  7. 「ゆうメール」の使用中止命令=日本郵便、DM業者に敗訴―東京地裁
  8. 通貨ユーロは生存をかけた危機に直面=岩田・元日銀副総裁
  9. 経産省元審議官を逮捕へ…インサイダー疑惑
  10. 妻口座に資金振り込み 経産元審議官 公用携帯で取引も
  11. シャープは有機ELに見向きもせず、自社の大型テレビに自信深める
  12. 立場わきまえろ…「平清盛」酷評知事に意見続々
  13. NHK「平清盛」ショボイ視聴率に知事が不満タラタラ~
  14. ネオジム磁石 大同特殊鋼、来年1月から生産 レアアース“脱中国”本格化

1 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/343405.html
■札幌、氷点下11・3度 今冬一番の冷え込み

(01/14 14:10)
 道内は14日、上空に強い寒気が入り込んだ影響で全道的に冷え込み、風雪が強まった。札幌市の最低気温は氷点下11・3度を記録し、今冬一番の冷え込みとなった。

 札幌管区気象台によると、各地の最低気温は十勝管内陸別町で氷点下28・1度、釧路管内標茶町で同26・1度、十勝管内大樹町で同24・0度を記録。14日正午までの12時間降雪量は留萌管内苫前町古丹別で23センチ、稚内市声問で14センチを観測し、最大瞬間風速は襟裳岬で30・6メートル、檜山管内奥尻町で26・9メートルを記録した。

 この影響でJR函館線と石勝線で普通列車3本が運休した。

 また、記録的な大雪に見舞われている岩見沢市の正午現在の積雪は176センチ。13日より1センチ減ったが、1月の過去最高記録149センチ(1961年)を大きく上回り、70年3月に観測した史上最高の180センチに迫っている。

<北海道新聞1月14日夕刊掲載>
Read the rest of this entry »

blank