「ご使用のPCパフォーマンスが低下している可能性があります。」という画像が、インターネット・エクスプローラーに表示される問題に悩まされていたのだが、よく見ると「Ads by Delta Toolbar」が表示されてるのに気がつく。

WS020048


 その前に確認したのだが、インターネット・エクスプローラーの「ツール」⇒「アドオンの管理」で「Delta Toolbar」を確認しても「無効」になってても妨害画像が表示される。

pc-bogai

コントロールパネル⇒「プログラムと機能」から「Delta Toolbar」削除できるのに気がつく。

WS020119

妨害画像が表示されなくなった。

 Internet Explorer 9 日本語版が公開されましたので、早速、Vista 32ビット版のノートパソコンにインストールしたところ、いきなりトラブルが出てしまいました。

Internet Explorer は動作を停止しました」と表示されました。Google で検索したところわかったことを記しておきます。

ie-trouble.gif
GPU レンダリングが使えないパソコンの問題のようです。

「コントロールパネル」⇒「インターネット オプション」⇒「詳細設定」⇒「アクセラレーターによるグラフィック」の下の「GPU レンダリングでなくソフトウェア レンダリングを使用する」にチェックを入れて「適用」します。更に、Internet Explorer を再起動します。これで、私の場合は正常に表示されるようになりました。

Internet Explorer 9 日本語版をダウンロードは、
http://windows.microsoft.com/ie9
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 もう IE 7/6 は、使っちゃいけないブラウザなのかもしれません。Internet Explorer 8 もあるし、Opera や Firefox もありますから。

IE 7/6に新たな脆弱性、既に標的型攻撃も -INTERNET Watch

 マイクロソフトは10日、Internet Explorer(IE)に関する新たな脆弱性が報告されたとして、セキュリティアドバイザリ(981374)を公開した。

 この脆弱性は、IEで使用されるポインタ参照に起因するもので、脆弱性が悪用された場合、リモートでコードが実行される可能性がある。影響を受けるソフトはIE 7/6で、既にこの脆弱性を悪用した標的型攻撃も確認されているという。

 セキュリティアドバイザリでは、Windows Vista以降のOSであれば、IEの保護モードによって、攻撃者が取得できる権限は非常に限定されたものになると説明。脆弱性の回避策としては、IEのセキュリティゾーンを高く設定する方法などを紹介しているが、IE8であればこの脆弱性の影響を受けないため、移行に問題が無い場合にはIE8へのアップデートを対策として推奨するとしている。

 マイクロソフトでは、現在この問題について調査を進めており、調査が完了次第、セキュリティ更新プログラムの提供など適切な措置を講じるとしている。

 「最も成績の良かったブラウザーは「Opera 10.50」で、逆に最も悪かったブラウザーは「Internet Explorer 8」という結果となった」ということで、いつも Opera を使っている私としては嬉しいです。これは、有意なテストのようです。

GoogleのJavaScript規格準拠テスト、最高点はOpera、最低点はIE -INTERNET Watch

 Googleは11日、WebブラウザーがJavaScriptの規格に準拠しているかをテストするためのツール「Sputnik」による、比較テストの結果を公表した。最も成績の良かったブラウザーは「Opera 10.50」で、逆に最も悪かったブラウザーは「Internet Explorer 8」という結果となった。

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 この記事を読んで、「検証サーバーのインストールも必要」というところが「敷居が高い」と感じました。ブログをしている人やウェブ制作のプロには必要なツールかもしれません。しかしながら、私はブログを書いていますが、ダウンロードしてインストールはしないでしょう。

IPA、ブラウザ間の互換性問題をチェックできる無料ツール -INTERNET Watch

 情報処理推進機構(IPA)は9月30日、互換性の高いWebコンテンツ作成を支援するツール「Pirka’r(ピリカル)」を開発し、委託先の株式会社グルージェントよりオープンソースソフトウェアとして無償公開した。動作環境はWindows Vista/XP、Mac OS X 10.5、Ubuntu 9.04、SUSE Linux Enterprise Server 10。検証サーバーのインストールも必要となる。

 ピリカルは、ブラウザ間で互換性のない個所を検出し、その内容と修正方法を表示するツール。Internet ExplorerやFirefox、Safariなどの主要ブラウザでWebページを同時表示することが可能で、動作や表示の違いを一目で確認できる。Webコンテンツの編集機能も備える。

 Webコンテンツは、ブラウザによって表示や動作が異なるという問題がある。IPAが2006年度に実施した調査によれば、日本語で書かれた約20万サイトのうち、3割のサイトに互換性の問題が確認されたという。

 こうした問題を改善するために、IPAは「2008年度オープンソフトウェア利用促進事業」の一環として、グルージェントに同ツールの開発を委託した。グルージェントはオープンソースソフトウェア開発コミュニティ「The Ashikunep Kotan」と連携して、同ツールの普及を図るという。

 一応、インストールしておきました。
マイクロソフト、「Silverlight 3」正式版を公開 -INTERNET Watch

 マイクロソフトは10日、Webブラウザ用プラグイン「Silverlight 3」正式版を公開した。Silverlight 3の正式発表は米国時間10日に行われる予定だが、それに先立つ形でダウンロード提供が開始された。対応OSはWindows 7/Vista/XP/2000およびMac OS X 10.4.8以降。対応WebブラウザはIE 8/7/6、Firefox 3/2、Safari 4/3(Mac版のみ)

 「Silverlight 3」では、動画フォーマットとして新たにH.264形式をサポートしたほか、GPUによる再生支援機能や、3Dグラフィックスなどに対応。また、Silverlight 3により構築したアプリケーションを、デスクトップ上でも動作させるための仕組みも搭載した。

 私のブログを「Internet Explorer 8」で閲覧すると、パソコンに高負荷がかかる! 現象を発見しました。最小化すると、つまり、表示していないと負荷がかかりません。同じく、タブを切り替えると負荷がかかりません。「互換表示」でも、負荷はかかりません。いつもは、Internet Explorer 8 を使っていないので気がつきませんでした。

 いつもは、Opera 9.64 や Mozilla Firefox を使っていて、何ら問題がなかったので、「負荷がかかる」ことに気がつきませんでした。Google Chrome でも、少し負荷がかかるようです。

 多分、私が使っている WordPress の「テーマ」が原因でしょう。でも、気に入っている「テーマ」ですので替える気はありません。Opera 9.64 や Mozilla Firefox を使って閲覧してもらうと嬉しいです。

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