1 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/350945.html
■道内大荒れ 交通網寸断
(02/15 16:00)
道内は低気圧が急速に発達しながら通過している影響で、15日朝から日本海側を中心に風雪が強まった。16日朝にかけて日本海側などで局地的な大雪、太平洋側やオホーツク海側では強風になるなど、全道的に荒天となる見通しで、札幌管区気象台は警戒を呼びかけている。
同気象台によると、15日正午までの12時間の降雪量は上川管内幌加内町で24センチ、同管内上川町層雲峡で21センチ、宗谷管内中頓別町で18センチ。旭川市は8センチ、札幌市は4センチだった。最大風速は襟裳岬で22・5メートルを観測した。
この影響でJRは午後1時現在、学園都市線の一部で運転を見合わせているほか、特急など19本が運休や部分運休し、約2千人に影響が出た。旭川市の東旭川駅構内では雪で線路のポイントが切り替わらなくなるトラブルがあった。
ハートランドフェリーは奥尻―江差、稚内―利尻・礼文の計12便、津軽海峡フェリーは函館―大間の2便が欠航。
江別市角山の国道275号では午前8時40分ごろ、乗用車約10台が絡む多重衝突事故があった。けが人はなかった。江別署によると、事故当時、現場は吹雪で前がほとんど見えない状況だった。
同気象台によると、16日朝まで日本海側を中心に降雪が続き、16日午前6時までの24時間降雪量は日本海側で最大50センチの見込み。風も日本海側は15日深夜、太平洋側は16日の明け方にかけて強くなり、太平洋側やオホーツク海側の一部では最大風速が18~23メートルに達する見通しだ。
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1 http://mainichi.jp/hokkaido/shakai/news/20120214ddlk01040290000c.html
■診療報酬不正請求:旭川・江別の歯科、保険医を取り消し--厚生局 /北海道
毎日新聞 2012年2月14日 地方版
診療報酬を不正請求したとして、厚生労働省北海道厚生局は13日、旭川市錦町の縄田屋歯科(縄田屋松雄院長)と江別市野幌町の野幌歯科(野呂雅之院長)の保険医療機関の指定と保険医登録を20日付で取り消すと発表した。取り消し期間は5年間。不正請求額は縄田屋歯科が約320万円、野幌歯科が約283万円で、両院長ともに不正請求を認めているという。
厚生局によると、縄田屋歯科は09年7月~11年6月、患者が来院していないにもかかわらず、診療したように装っていた。不正請求は患者60人に対し計99件。
野幌歯科は09年6月~11年7月、実際には行っていない診療を付け増すなどしていた。患者75人の計234件で不正をしていた。厚生局は両院長に返還を指示する方針。【高山純二】
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大雪降って大変なのは雪かきしなければならない人達。私は、雪かきはしない。4月になったら融けると考えるから。雪かきしなければならない人達を尊敬します。あの人達、何かに憑かれたように雪かきするのだ。不思議な人達だ。
局地的大雪 江別で40センチ JR142本が運休-北海道新聞[道内]
局地的大雪 江別で40センチ JR142本が運休
(01/24 12:34、01/24 14:43 更新)
道内は24日、冬型の気圧配置が強まって石狩管内に筋状の雪雲が入り込み、江別市周辺で局地的な大雪に見舞われた。札幌圏を中心に交通機関が大きく乱れ、JR北海道は午後0時40分現在、札幌発旭川行き特急スーパーカムイなど特急26本、快速・普通116本の計142本が運休。約2万人に影響が出た。気象台の観測地点がない江別市の独自観測によると、同日午前9時までの24時間降雪量は40センチに達した。市内の江別第三小と対雁小が休校し、大麻高は1時間目の授業終了後、生徒を帰宅させた。
道警交通管制センターによると、24日正午現在、吹雪などのため、高速道路は道央道札幌―岩見沢間、道道は5路線6区間が通行止めとなっている。
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1 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120115-00000035-mai-soci
■<高線量>新築マンションで検出 コンクリ発生源 二本松
毎日新聞 1月15日(日)21時20分配信
内閣府原子力災害対策本部と福島県二本松市は15日、同市内の鉄筋コンクリート3階建て新築マンションの1階屋内部分から、屋外より高い最大毎時1.24マイクロシーベルトの放射線量が検出され、1階住民に転居を勧めていると発表した。同本部などは、原発事故当時、同県浪江町の採石場に保管されていた石を使ったコンクリートが発生源とみている。建築資材の砕石は放射線量による出荷制限はなく、他にも汚染された建材が流通した可能性があるとみて調査を始めた。
市などによると、マンションは同市若宮地区にあり、昨年7月完成、12世帯が居住している。1階に住む女子中学生が個人線量計で測定した累積被ばく線量が高いことが12月に判明。調査したところ、放射線量は屋外では毎時0.7~1.0マイクロシーベルトのところ、1階は0.90~1.24マイクロシーベルト、2~3階は0.10~0.38マイクロシーベルトだった。同本部は「避難が必要な値以下で、直ちに健康を害するものではない」としているが、市は1階住民にあっせんする転居先物件を探すと共に、2~3階住民の意向を聞いている。
汚染の原因については、1階に使われたのと同じ業者のコンクリートを使った市内の農業用水路でも周囲より高い放射線量が検出されたことから、コンクリートが主因と判断した。材料の石は、同県双葉郡に本社がある砕石業者が、同県浪江町のうち「計画的避難区域」になった地区で原発事故前に採取したもので、事故後も現地で屋外に置かれていた。二本松市の建築資材会社が4月11日に生コンクリートに加工した。
この砕石業者の浪江町内の事業所は、原発事故後から4月22日の計画的避難区域指定までに、県内の建築資材会社約20社に計約5200トンの石を販売したという。経済産業省と国土交通省は福島県とも連携して流通先の確認を進めるほか、同区域に採石場がある6社についても流通実態を調べる。
原発事故後、汚泥やがれきの再利用については基準が定められたが、コンクリート用の砕石には基準はないという。原発事故後、新築住宅の汚染判明で住民移転が迫られるのは初とみられる。【鈴木梢、深津誠、野倉恵】
◇入居の10世帯が被災者 「やっと落ち着いたのに…」
現場のマンションは、市や住民によると、完成後間もない昨年8月から入居を始めた。12世帯中10世帯が震災で元の住居に住めなくなった被災者という。
浪江町から避難してきた2階の60代の住民女性は「小中学生の孫が一緒にいるので心配。除染してもらいたいが、できなければ転居もやむを得ない。避難先を転々として8月末に引っ越し、やっと落ち着いたところだったのに」とこぼした。
浪江町から移ってきた住民女性(32)は1歳と4歳の子供がおり、「正月明けに突然、市の職員が来て室内を測っていった。私は上層階だが、一部でも高ければ不安」と表情を曇らせた。【蓬田正志】
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1 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/343405.html
■札幌、氷点下11・3度 今冬一番の冷え込み
(01/14 14:10)
道内は14日、上空に強い寒気が入り込んだ影響で全道的に冷え込み、風雪が強まった。札幌市の最低気温は氷点下11・3度を記録し、今冬一番の冷え込みとなった。
札幌管区気象台によると、各地の最低気温は十勝管内陸別町で氷点下28・1度、釧路管内標茶町で同26・1度、十勝管内大樹町で同24・0度を記録。14日正午までの12時間降雪量は留萌管内苫前町古丹別で23センチ、稚内市声問で14センチを観測し、最大瞬間風速は襟裳岬で30・6メートル、檜山管内奥尻町で26・9メートルを記録した。
この影響でJR函館線と石勝線で普通列車3本が運休した。
また、記録的な大雪に見舞われている岩見沢市の正午現在の積雪は176センチ。13日より1センチ減ったが、1月の過去最高記録149センチ(1961年)を大きく上回り、70年3月に観測した史上最高の180センチに迫っている。
<北海道新聞1月14日夕刊掲載>
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寒さと大雪がここ数日続いています(北海道江別市)。室内にいても、灯油の FF ストーブをフルに焚いていますがなかなか暖かくなりません。灯油代も83円/リットル(コープさっぽろ)になっていて、値上がりが心配です。近所でも、雪かきが盛んに行われています。
大陸からの強い寒気の影響で、道内は南西部を中心に8日朝にかけ大雪となった。3連休の初日、札幌などで多くの市民が朝早くから雪かきに励んだ。
同日正午までの24時間降雪量は、恵庭市島松で30センチ、胆振管内安平町で28センチ、後志管内倶知安町で27センチ。札幌市は25センチに上った。また、同日朝は十勝管内陸別町で氷点下25・5度を記録、この冬一番の冷え込みとなった。
道警交通管制センターによると同日正午現在、高速道路は札樽道の小樽-札幌間など3路線5区間、道道は1路線1区間が通行止め。JRは快速エアポート2本が手稲-小樽間で部分運休。フェリーは利尻-礼文間と奥尻-江差間の計3便、空の便も中標津-新千歳間の2便が欠航した。一方、北海道電力によると7日、1日の消費電力量が1億2965万7千キロワット時と、昨年2月5日の記録を更新し過去最大となった。降雪と寒さで暖房やロードヒーティングによる電力消費量が伸びたためとみられる。
札幌管区気象台によると、10日には再び強い冬型の気圧配置となり、荒れた天気となる見通しだ。