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1 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120126-00000013-mai-soci
■<慶長三陸津波>北海道沖M9が原因…北大特任教授が新説
毎日新聞 1月26日(木)6時0分配信
東北地方で甚大な被害を出した1611年の「慶長三陸津波」は、北海道太平洋沖の千島海溝沿いを震源とするマグニチュード(M)9級の巨大地震だったとする研究成果を平川一臣・北海道大特任教授(自然地理学)がまとめた。従来は三陸沖が震源で、M8.1と考えられていた。北日本の津波対策に再考を迫る新説として、議論を呼びそうだ。【八田浩輔】
◇北日本の防災対策再考も
平川特任教授はこれまでの地質調査で、北海道太平洋岸は300~500年おきに巨大津波に襲われ、最後は約400年前の17世紀初めだったことを突きとめた。東日本大震災後に調査範囲を三陸に広げ、北海道根室市から宮城県気仙沼市まで計11地点の津波堆積(たいせき)物の分布を比べた。
その結果をもとに、巨大津波を引き起こす震源のタイプを千島海溝沿い▽三陸中部から下北半島沖▽東日本大震災型の三つに分類。17世紀初めに大津波が2回続いたことを示す地層はなく、北海道東部で高さ15~20メートルに津波が達した痕跡があったことなどから、慶長三陸津波は同海溝沿いの巨大地震だった可能性が高いと指摘した。
慶長三陸津波は、宮城県内で揺れてから津波到達まで約2~4時間あったと古文書に記録されており、震源が三陸沖だった場合、津波到達まで時間がかかり過ぎるとの疑問が指摘されていた。震源は北方領土の色丹島沖から襟裳岬沖まで広がり、規模はM9級の可能性があると推定した。
平川特任教授は「東北は北海道、北海道は東北の沖で発生する津波にもそれぞれ警戒が必要だ」と指摘する。26日発売の「科学」(岩波書店)で発表した。
◇慶長三陸津波◇
1611年12月に発生。東北を中心に津波で5000人近く死亡したと記録が残る。政府の地震調査研究推進本部は、揺れは小さいが大津波を起こす「津波地震」と分類。震源は三陸北部沖以南の日本海溝寄りで、規模はマグニチュード8.1と推定。東日本大震災前は、データが不十分として防災上の対象外だった。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111127-00000079-san-bus_all
■“日の丸”スマホ劣勢 「iPhone4S」人気でシェア急落
産経新聞 11月27日(日)7時55分配信
国内の携帯電話市場で日本メーカーの劣勢が鮮明になっている。米アップルがスマートフォン(高機能携帯電話)の新製品「iPhone(アイフォーン)4S」を10月14日に投入し、ソフトバンクモバイルだけでなく、KDDI(au)も扱い始めたあおりを受けて、シェア低下に拍車がかかっている。日本メーカーもスマホへのシフトを急ぎ防戦に必死だが、他の海外有力メーカーも日本市場攻略に力を入れている上、通信会社の“援護”も望めない状況で、正念場はしばらく続きそうだ。
「予想以上に競争が激化している」
NECの遠藤信博社長は諦め顔でそう嘆く。子会社のNECカシオモバイルコミュニケーションズは、平成23年度の携帯出荷台数を従来の740万台から650万台に下方修正した。引き下げた90万台のうち3分の2がスマホで、遠藤社長は「アイフォーン4S発売の影響は否めない」と語る。
市場調査会社BCNによると、アップルはアイフォーン4Sの発売以来、メーカー別シェアで首位を独走。10月の発売直後の週に73・5%に達した週間シェアは、ひと月以上たった11月第3週も56・1%を維持した。
アップルが初代アイフォーンを発売し、スマホ時代の扉を開いたのが4年前。これに対し、日本メーカーは、製品が出そろったのが今年の夏商戦に入ってからと完全に出遅れた。日本メーカーが採用する米グーグルの基本ソフト(OS)を使った「アンドロイド端末」でも台湾HTCや韓国サムスン電子に先行を許している。NTTドコモが、鳴り物入りで始めた次世代通信サービス「Xi(クロッシィ)」の最初の対応端末として、24日に販売した機種もサムスン製。ドコモの山田隆持社長はイベントで「スマホの中でも最高のスペック」と胸を張った。
日本勢が出遅れたのは、通信会社の要望に沿った製品をメーカーが納める日本独自の慣行がなお残るため、メーカーがスマホ開発にシフトしたくても、従来型携帯の開発をやめにくい事情がある。MM総研の横田英明取締役は「二重の開発負担が一層不利にさせている」と指摘する。販売価格でも不利な戦いを強いられている。アイフォーンは、圧倒的な販売量のため、通信事業者が多額の販売奨励金を乗せており、容量が16ギガ(1ギガは10億)バイトのモデルで5万円以上するところを、2年契約を結べば実質ゼロ円だ。通信会社には日本メーカーを優遇するほどの余裕はなく、端末価格は3万円程度と勝負にならない。海外に進出し、「規模」を稼ぐことに生き残りをかける日本勢だが、足元の国内市場を守ることすらおぼつかない。(井田通人)
最終更新:11月27日(日)7時55分
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この記事を読んでいて、私のブログのサイトは大丈夫なのだろうか? と思いました。しかも、簡単にチェックする方法はないものか? と。この記事を読み進めていくと出てくるのですが、gredでチェック というサイトがあることを思い出しました。ここでチェックするのは非常に簡単です。便利なサイトを利用しない手はないと思います。
「Gumblar」の攻撃が増加・長期化、サイト管理者は細心の注意を -INTERNET Watch
閲覧者のPCにウイルスを感染させることを狙って、企業や個人の運営するWebサイトが改ざんされる事例が継続的に発生しているとして、情報処理推進機構(IPA)が、サイト管理者に対して注意を呼び掛けている。
直近ではJR東日本のサイトの一部が2週間にわたり改ざんされ、閲覧者のPCが「Gumblar」ウイルスの亜種に感染する恐れがあったことが判明している。IPAでは、改ざんされたサイトの管理者は、被害者にとどまらず加害者になると指摘し、サイト管理者に対策を促している。
まず、不正なスクリプトが含まれていないか、サイトの全ページのソースを確認することのほか、改ざんの手口としてサイト管理者のFTPアカウント情報を盗み取る事例もあることから、FTPのアクセスログを定期的に確認したり、アクセスできるIPアドレスやネットワークの制限、サイト更新専用のPCの導入など、サイト運用面での見直しも求めている。
【追記 2010/01/08】
オンラインスキャンを活用するのもいいかもしれません。これは、自分のパソコンをスキャンするためです。サーバーをスキャンするのと区別して考えなければなりません。
オンラインスキャン | ウイルスバスター : トレンドマイクロ
一度、下の記事を全文読んでおくことをお勧めします。危ないサイトは、それなりに兆候があるものです。何かいつもと違う感じがするものです。そういう時は、警戒心が大事です。
- Internet Explorerによる「セキュリティの警告」画面が表示される
- 見覚えのないツールバーが追加される
- ブラウザ使用中にゲームサイトや広告のウィンドウが次々と勝手に開いてしまう
- 「検索結果の上位に表示されたサイトは安全である」という思い込み
- プログラムをいったんPC上にダウンロードし、ウイルス対策ソフトで検査してから開く(実行する)
- 検出数の1位は「W32/Netsky」の約6万6000個、2位は「W32/Mydoom」の約4000個、3位は「W32/Mytob」の約2000個
ブラウザ乗っ取り被害、検索エンジン経由の被害が増加 -INTERNET Watch
情報処理推進機構(IPA)は3日、ブラウザの設定を改変したり、不正な機能を追加する悪質なソフトウェア「ブラウザハイジャッカー」の被害が出ているとして注意喚起した。「PCを起動したときや、Webページを閲覧しているときに、身に覚えのないゲームサイトやアダルトサイトのウィンドウが開く」という相談が多く寄せられているという。
IPAによれば、ブラウザハイジャッカーに乗っ取られたブラウザには、1)インストールしたつもりのないツールバーが追加される、2)ブラウザ起動時に表示されるページが変更される、3)広告や身に覚えのないサイトが勝手に開く(ポップアップする)、4)Webページ閲覧中に有害なサイトへ誘導される――などの症状が現れるという。
これらの症状に加えて、Webページの閲覧履歴や、ブラウザ上で入力したIDやパスワードなどの個人情報を盗み出すスパイウェアとして活動する「ブラウザハイジャッカー」もあるとしている。IPAでは、「動画サイトで日本のアニメを見ようとして、ユーザーのPCが『ブラウザハイジャッカー』に感染させられてしまう」という事例を紹介している。
この修正パッチをインストールするか、あるいは、インストールしないか、それは自分の意志次第だからやっかいな問題かもしれません。しかも、以下の記事を読んでもらえばわかりますが、修正パッチを入れると、予期していた動作がしないので初心者などは戸惑うし、その後の対処の仕方がわからない場合もあるからです。
「Windows Autorun」更新プログラムでUSBワームへの対策を -INTERNET Watch
マイクロソフトは8月26日、セキュリティアドバイザリ「Windows Autorun(自動実行)用の更新プログラム」(967940)と、更新プログラム(修正パッチ)を公開した。
Windows Autorunとは、CD-ROMやUSBメモリなどがPCに挿入された場合に、指定されたプログラムを自動的に実行する仕組みのことだ。市販のパッケージソフトウェアなどでは、CD-ROMを挿入しただけでインストーラーが起動する便利な仕組みだが、2008年秋に流行したウイルス「Conficker」や、2009年初旬に流行したウイルス「Downadup」などでは、USBメモリを媒介としてこの仕組みが悪用された。これらのウイルスは「USBワーム」とも呼ばれ、セキュリティベンダーや専門家などが、この自動実行の仕組み自体が問題だと指摘していた。
ウイルスに感染しているソフト名がわかったので、私がダウンロードしていないか確かめてみました。幸い、ウイルスに感染しているものをダウンロードはしていませんでした。
Delphi汚染ウイルス、「Vector」「窓の杜」収録ソフトに感染確認 -INTERNET Watch
オンラインソフトのダウンロードサイト「Vector」で公開されていた一部ソフトに、プログラム開発環境「Delphi」を狙ったウイルス「Induc」が感染していたことがわかった。Vectorが対策を実施した21日20時40分時点で公開されていたソフトのうち、1人の作者が開発した7タイトルに感染していたという。
ウイルス感染が確認されたのは、「BellTheCat 3.60/3.61/3.62」(ダウンロード数14件)、「BOB 3.22」(同13件)、「Clips 8.61」(同15件)、「HiG(BeS Tools)4.00」(同28件)、「kOSU 1.41/1.42」(同13件)の7タイトル。いずれも1人の作者が開発したもので、7タイトルに含まれる12ファイルへのウイルス感染が確認された。
開発環境がウイルスで汚染というのは初めて聞きました。ダウンロードしたプログラムも念のためウイルスチェックするくらいの注意深さが必要かもね。
開発環境「Delphi」がウイルス汚染、作成したソフトをウイルス化 -INTERNET Watch
プログラム開発環境「Delphi」を狙ったウイルス「Induc」による感染事例が多数報告されているとして、セキュリティベンダー各社が注意を呼び掛けている。
「トレンドマイクロセキュリティブログ」によると、Delphi(バージョン4.0/5.0/6.0/7.0)がインストールしてあるマシンが「TROJ_INDUC.AA」(トレンドマイクロによる呼称、以下同)に感染すると、Delphiで使用するライブラリ「SysConst.dcu」に不正なコードを追加されることで「TROJ_INDUC.AA」自身に置き換えられる。以降、こうして“汚染”されたDelphi環境で、このライブラリを含むプログラムをコンパイルすると、そのプログラムまでもが「PE_INDUC.A」としてウイルス化することになる。
トレンドマイクロでは、ウイルス化したプログラムの報告を多数受けているとしており、「その一部はオンラインソフトとして正規に配布されているものであることも特定している」という。
トレンドマイクロのウイルスデータベースで「PE_INDUC.A」の感染状況を見ると、8月20日以降、2500台以上の感染が確認されている。特にアジア地域は2000台近くあり、日本にも約400台の感染が報告されている(8月22日午前2時現在)。
軽くさくさく動くセキュリティソフトがほしいときに、選択肢の一つとして、ここに記しておきます。常日頃、こういう情報を集めておかないと、いざというときに困るかもしれません。
キングソフト、ネットブックに最適化した無料セキュリティソフト -INTERNET Watch
キングソフトは15日、セキュリティソフト「Kingsoft Internet Security U Service Pack 1 quick」(以下SP1 quick)ダウンロード版の提供を開始した。従来の同社製品から一部機能を取り除くことで軽量化を図り、主にネットブックでの利用を見込むという。
価格はライセンス有効期限が1年間で980円、無期限で1980円。利用時に広告が表示される無料版も用意しており、同社サイトからダウンロードできる。対応OSはWindows Vista/XP/2000。パッケージ版は今秋に提供する予定で、価格は未定。