1. 「世代間交流で地域活性化」 江別でセミナー 空き家活用も説明
  2. 女子サッカー、2日デンマーク戦 アルガルベ杯1次リーグ
  3. ウズベキ戦の視聴率は22・5%、なでしこは18・7%
  4. 不正プログラム100種類 感染すると勝手に外部接続 警察庁調べ
  5. 明るさLEDの百倍 北大研究グループ、新たな有機発光体開発
  6. 生活保護:10年度の不正受給 件数、金額ともに過去最多
  7. ドイツ放射線防護協会――がれき受け入れに警鐘

1 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/354402.html
■「世代間交流で地域活性化」 江別でセミナー 空き家活用も説明

(03/01 16:00)
 【江別】高齢者が住まなくなった空き家を有効活用する「マイホーム借り上げ制度」や、地域の担い手づくりを考える「住みかえ・まちづくりに関するセミナーin江別」が、大麻地区のえぽあホールで開かれ、市民ら約190人が参加した。

 住まい・まちづくり担い手支援機構が主催して、24日に開かれた。

 識者ら5人によるパネルディスカッションでは、「世代間交流によるコミュニティの活性化」をテーマに討議。札幌学院大の太田清澄教授は「特に大麻地区は札幌に近接して若い世代が住みやすく、多世代の交流が進みやすい」と、高齢化が進む同地区での取り組みの有効性を強調した。

 また、移住・住みかえ支援機構の斉藤道生副代表理事が、シニア層の住宅を機構が終身借り上げし、若い子育て世代に転貸するマイホーム借り上げ制度を解説、双方の利点の大きさを説いていた。(竹内桂佑)
Read the rest of this entry »

 タイトル通り 川澄奈穂美オフィシャルブログ をブラウザのOperaでみると、セキュリティーの警告出るようになりました。正確に覚えていないが、ここ数日からだと思います。何やら「セキュリティー上の問題あり」との報告があるらしく、それがデーターベースに登録されていて警告を出しているのでしょう。しかし、Mozilla Firefox では、警告出ないので、私は、Operaでも表示させています。AVGのデーターベースを使っているようだ。

  1. 捕鯨の町にはびこる「暴力活動家」 禁止区域侵入、脅迫状…
  2. フェイスブック「いいね!」上場なら時価7兆円
  3. <酒気帯び容疑>アシモの開発者を逮捕 宇都宮東署
  4. 新たに男女2人逮捕 ネパール人男性殺害容疑 大阪府警
  5. <ネパール人殺害>21歳男女を殺人容疑で逮捕 大阪府警
  6. 過疎の町でも情報化では最先端 全戸にテレビ電話設置の喜茂別町
  7. <アイヌ民族党>代表に故萱野議員の次男選出 結党大会
  8. 微細化・低消費電力化の進む半導体技術
  9. 米議会が違法コピー法案の採決延期、ネット業界の反発で
  10. 生活保護費3兆3千億円に…医療扶助が47%
  11. 国保の保険料軽減拡充=年収266万円以下まで対象に―厚労省
  12. <芥川賞>受賞2人宛てに不審な郵便物、封筒に黒い粉
  13. スマホを所有する大学生は59.3%――よく利用するSNSに変化
  14. サイバー攻撃、フィッシング…ID、パスワードの流出相次ぐ
  15. <40代姉妹死亡>「生活苦しい」区役所に3回相談 札幌
  16. 政府の原子力災害対策本部、一度も議事録作らず

1 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120122-00000530-san-soci
■捕鯨の町にはびこる「暴力活動家」 禁止区域侵入、脅迫状…

産経新聞 1月22日(日)18時14分配信
【衝撃事件の核心】 国内古式捕鯨の発祥地として知られる和歌山県太地町で昨年12月、クジラの搬送が行われる現場に立ち入ろうと警備の男性の胸を突いたとして、暴行容疑で米国の反捕鯨団体、シー・シェパード(SS)支援者のオランダ国籍の男が逮捕、起訴された。これまでにも漁の様子をビデオで撮影するなど執拗(しつよう)ないやがらせ行為が繰り返されてきた中で起きた事件。「違法行為には厳正に対処する」と、和歌山県警と第5管区海上保安本部は昨年9月の漁解禁を前にそれぞれ警戒本部を設置、現地にも交番などの出先機関を設けたことが即時逮捕につながった。が、現在でも太地町には反捕鯨団体の活動家らが滞在しており、住民らの悩みの種は消えない。(田中俊之)

 ■背景に寄付収入確保や勢力拡大

 熊野灘に突き出た人口3200人足らずの和歌山南部の小さな町、太地町。いたる所にクジラにちなんだモニュメントがあり、地元スーパーには漁師らが獲ったクジラの生肉、内臓や皮の加工食品が並ぶ。住民らは「捕鯨は生活の糧であり、心のよりどころ」と口をそろえる。

 そんな町に、世界中から反捕鯨団体が集まり、ビデオカメラを向けて撮影するなど漁師らにいやがらせ行為を続ける。一昨年3月には太地町を舞台にイルカ漁を批判的に追った米ドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」がアカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞を受賞し、注目を集めた。

 そんな中、暴行事件は昨年12月16日の白昼に起こった。午後0時40分ごろ、外国人の男がクジラの搬送作業が行われる現場に無理矢理に立ち入ろうとし、制止しようとした警備中の男性の胸を突いた。近くにパトロール中の警察官がいたため、すぐに男性が被害を報告し、男は暴行容疑で現行犯逮捕された。

 男はSSの支援者で、オランダ国籍のアーウィン・マルコ・ピーター・アド・フェルミューレン被告(42)=暴行罪で起訴。県警によると、この日は太地漁港のいけすのクジラを、観光客との触れあいイベントのため近くのホテルが開放しているプールまで移送する予定で、現場近くの堤防は立ち入り禁止となっていた。

 フェルミューレン被告はビデオカメラを持っていたといい、太地町でクジラやイルカがどのように扱われているかを撮影していたとみられる。SSのこうした撮影活動の背景には、寄付収入確保や勢力拡大があり、映像をインターネットで発信し、捕鯨やイルカ漁の妨害を世界にアピールしている。

 ■警察と海保がタッグ

 太地町では過去にも捕鯨をめぐり事件が相次いでいる。平成15年にはSSの幹部がハナゴンドウクジラの捕獲網を切ったとして逮捕され、罰金刑を受けた。22年9月には、イルカを入れたいけすの網が切断されるという事件が発生。ヨーロッパの環境団体「ザ・ブラック・フィッシュ」が犯行声明を出したが、事件解決に至っていない。

 また、昨年3月には映画「ザ・コーヴ」のDVDが太地町のほぼ全世帯の約1400世帯に郵送されるという事案も起きている。

 こうした違法行為やいやがらせ行為に厳正に対処するため、県警と第5管区海上保安本部は漁期を前に、連絡会を開くなど連携を強めてきた。県警は本部に約145人体制の太地町特別警戒本部を設置、町内には臨時交番を開設した。

 交番には常時10人程度を駐在させ、24時間態勢で違法行為を監視。外国人に対応するため、英語が話せる警察官も派遣している。

 一方、第5管区海上保安本部は鯨類追込網漁業警戒本部を、田辺海上保安部などに同現地警戒本部を設置。太地町漁港の近くに駐在所も設けた。

 今回のフェルミューレン被告については、現地の交番の警察官が事件現場付近をパトロールしていたため、すぐに被害を確認でき、即時逮捕につながった。「交番設置以前では現場に駆け付けるのに約20分かかっていた。現地に警察官を置くという対策が功を奏した」と県警幹部は評価する。

 太地町漁協参事の貝良文さん(51)は「最近、漁協職員にビデオカメラを近づけるなど執拗ないやがらせが繰り返されていた。今後も暴力的な活動家は徹底的に取り締まってほしい」と期待を寄せている。

 ■消えない不安

 しかし、今季の漁がスタートした直後の昨年9月にも、太地町漁協に反捕鯨団体によるとみられる脅迫状が届くという不気味な事案が発生している。脅迫状には「殺す」などと書かれており、インターネットなどの画面を撮影したとみられる写真も同封。写っている漁協職員の首の部分が刃物で切られていた。

 暴行事件後の現在も太地町内に反捕鯨団体のメンバーが滞在し、住民の不安が消えることはない。県警公安課によると、現在、町内にはSSを含む2団体の関係者5人前後が滞在。イルカ漁が解禁された9月1日以降、約80人の活動家らが訪れて、立ち入り禁止区域に侵入したり、漁師に暴言を吐いたりするなどの妨害行為を行い、これまで約25件の指導警告を行ったという。

 県警は、フェルミューレン被告が滞在していた隣町の那智勝浦町内のホテルなど数カ所を家宅捜索。団体メンバーらが使ったパソコンや携帯電話などを押収し、太地町の捕鯨への妨害、監視の実態の解明を進めている。さらに、9月に開設した臨時交番を、追い込み漁が行われる畠尻湾を見下ろす沿岸部の高台に移転させ、さらに警戒を強化した。捜査関係者は「SSの活動の全容を明らかにしたい。本番はこれから」と意気込んでいる。

 1月26日には、フェルミューレン被告の初公判が和歌山地裁で開かれる。同地裁は法廷や裁判所周辺に活動家らが多数集まる可能性も考慮し、警戒を強めている。

 太地町でクジラ料理などを提供する食堂を営む男性店長は昨年8月末、「ヨーロッパの男女8人が店に来た。最初は少し不安だったが、クジラ料理をたくさん食べてくれておいしいと言ってくれた。太地町の味方をしてくれる外国人もいるのだと思い、うれしかった」と話していた。

 ただ、町に外国人がいるというだけで不安を感じてしまうほど一部の住民は神経質になっている。漁師をはじめとする住民全員が捕鯨という伝統文化を守り続け、安心してイルカやクジラとともに生きていける日は来るのだろうか。
Read the rest of this entry »

  1. <銀輪の死角>「自転車は歩道」東京都の方針に疑問の声
  2. 「食べログ」やらせ書き込み、請負39業者が…
  3. <ノロウイルス>吸着するたんぱく質を汚泥から発見
  4. 【なでしこリーグ】「INAC魂」を託して。創成期からクラブを支えた米津美和の引退と涙
  5. 「遅いが安い」通信新市場 イオン、月980円で好調 ドコモ追随
  6. 無線LAN設定の「WPS」に脆弱性

1 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120106-00000005-maiall-soci
■<銀輪の死角>「自転車は歩道」東京都の方針に疑問の声

毎日新聞 1月6日(金)17時18分配信
 警察庁が「自転車は車道」通達を出したのに対し、東京都は車の交通量などを理由に自転車に歩道を走らせる姿勢を継続している。しかし、都の方針には、危険にさらされる歩行者だけでなく、自転車利用者からも疑問の声が上がっている。【馬場直子】

 ■歩行者

 東京都文京区の都道白山通り。片側4車線で交通量が多く、周囲に東京大や高校が並び学生らが行き交う。歩道は中央に白線が引かれ、自転車と歩行者の通行を分けているが、あまり守られていない。

 近くに住む元大学教授の男性(70)は持病のため酸素ボンベをキャリーバッグのように引いて歩く。歩道で自転車に引っかけられることも多い。特にすり鉢状の底になる春日町交差点は猛スピードで下ってくる自転車が怖い。

 後ろから自転車に衝突されたこともある。「何をするんだ」と怒鳴ると、自転車の男性は「あの『標識』が見えないのか」と返した。路面標示には「自転車は車道寄りへ」と書かれ、歩道上での自転車の通行路を指定していた。歩行者がいなければ「状況に応じた安全な速度」で走れるものの基本は徐行だ。

 元教授は「できれば自転車レーンを設置してほしい」と訴える。都の方針については「最悪だ。自転車は車道が原則なのに、歩道走行が当たり前と勘違いさせる」と憤る。

 ■自転車利用者

 千葉県松戸市の村上典弘さん(35)は墨田区の会社まで片道16キロを自転車で通う。1時間弱、もっぱら車道を走る。歩道は通勤・通学時間帯に歩行者であふれ、車道の方が早くて便利だ。

 ただ、途中の国道16号は路肩の排水溝のふたで走りにくく、駐停車を避けるため少しでも右に出ると車のクラクションが鳴る。数年前、突然左折した車に突っ込んだこともあったが、幸いけがはなかった。「現状で『ママチャリ』(買い物などで使う自転車)は怖くて走れないだろう」と思う。自分も緊張感を持つが、それでも車道上の走行空間整備を最優先してほしい。「車道を走りやすく整備したら、自転車に乗る人はもっと増えるはずだ」
Read the rest of this entry »

  1. 米調査機関Stratforのサイトに攻撃、顧客企業のカード情報などが流出
  2. 45歳・広島県職員、シャワー出しっ放し!14室水浸しにして逮捕
  3. ホテルの14部屋を水浸しに…容疑者は県職員
  4. <交通事故>無灯火の自転車、女性はね死なす…兵庫の市道
  5. 部下にわいせつ接待強要=準強姦容疑、音楽プロデューサー逮捕―警視庁

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111227_501964.html
■米調査機関Stratforのサイトに攻撃、顧客企業のカード情報などが流出

 ハッカー集団「Anonymous」のメンバーを名乗るグループが25日、民間調査機関の米Stratfor Global Inteligenceのサーバーに侵入し、顧客企業のカード番号などの情報を流出させたと発表した。

 米SANS InstituteやフィンランドのF-Secureによると、グループはStratforのウェブサイトに侵入し、サイトに保存されていた顧客企業の情報を入手。クレジットカード番号約1万7000件を含む情報をインターネット上に公開したという。公表された顧客リストには、米国の政府機関や日本を含む各国の大使館、金融機関や各種企業の名前が挙げられている。

 また、グループは盗み出したカード番号を使って、赤十字などに寄付を行ったとして、証拠として募金サイトのキャプチャー画面を公開している。F-Secureでは、「一見してこのような行動はロビン・フッドのように見えるかもしれないが、カードが不正に使用された場合、カード会社は返還を請求するため、これらの慈善団体は処理のために時間とお金を失うことになる」と警告している。
Read the rest of this entry »

 マヌケな企業だと思います、三菱重工業は。私個人と比較しても、メールの添付は、絶対開かないし、サーバーは、ログをいつも監視していて攻撃が激しくなったら対処しています。IP アドレスで閲覧できないように封鎖したり、スパムコメントを投稿できないように対処したりします。こういう基本的なことを企業として人員を配置して出来るか出来ないかの違いが大きいと思います。

セキュリティーと危機管理に欠陥…三菱重報告書 (読売新聞) – Yahoo!ニュース

20111117-00000095-yom-000-1-view.jpg読売新聞 11月17日(木)3時1分配信
 三菱重工業へのサイバー攻撃事件で、同社が内部のセキュリティーシステムと社内の危機管理態勢の双方に問題があったとする報告書をまとめていたことがわかった。

 感染拡大を防げなかった背景として、ネットワークの監視システムの弱さや、社内横断的なリスク管理態勢の欠陥があったと分析。さらに、問題発生時の対応手順が不明確だったことが国への報告遅れを招いたとも指摘した。同社は今後、情報セキュリティーの基本方針を改定するとともに、来年4月をめどに組織改編に取り組む。

 報告書や関係者の証言によると、同社では事件が発覚するまで、外部との通信をリアルタイムで監視していないなど、「国防の中核を担う企業として不十分と言わざるを得ない態勢」(防衛省幹部)だった。また、年に1回、社員に対し情報セキュリティーの教育を実施していたが、今回被害に遭ったような最新の標的型メール攻撃については扱っていなかったという。海外では既に数年前から標的型攻撃による被害が顕在化していたが、同社の意識は大きく遅れていたことになる。

最終更新:11月17日(木)3時1分

 「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」をどのように使うのだろう? という疑問をもだれる方がいるのですが、バックグラウンドで実行されます。

 Microsoft の「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」というのは、「Microsoft Update および Windows Update から提供されるバージョンのツールは、バックグラウンドで実行され、感染が見つかった場合に報告を行います。このツールを月に 2 回以上実行するには、この Web ページにあるバージョンを使用するか、ダウンロード センターで入手できるバージョンをインストールしてください。」

悪意のあるソフトウェアの削除ツール | コンピューターの保護

 「Microsoft Safety Scanner」は、私の印象では、緊急時に使える「ウイルスやスパイウェアなどの悪意のあるソフトウェアを削除するツール」というものではないでしょうか。

ダウンロードは、
Microsoft Safety Scanner

Microsoft、インストール不要の無償ウイルススキャンツールを公開 -INTERNET Watch

 米Microsoftは、ウイルスやスパイウェアなどの悪意のあるソフトウェアを削除するツール「Microsoft Safety Scanner」を公開した。同社のサイトから無料でダウンロードでき、日本語版も用意されている。対応OSはWindows 7/Vista/XPおよびWindows Server 2003。

 インストールが不要で、プログラムを実行するだけでスキャンを行えるのが特徴。スキャン方法は、最も感染しやすいシステム内の領域を対象とした「クイックスキャン」、システム全体を対象とした「フルスキャン」、ユーザーが指定したフォルダーを対象とした「カスタムスキャン」を選べる。

 利用期間はダウンロードしてから10日間。最新のウイルス定義ファイルを使用してスキャンを再度実行するには、もう一度プログラムをダウンロードする必要がある。なお、あくまでウイルス感染の有無を調べるツールであって、リアルタイム保護を提供するウイルス対策ソフトの代わりに使用することはできないので注意が必要だ。

Read the rest of this entry »

 最新のインターネットの脅威を備忘録としてブログ記事にしておきます。

壁紙を変更する偽セキュリティソフト、国内で感染報告が増える -INTERNET Watch

 トレンドマイクロ株式会社は7日、2月の「インターネット脅威マンスリーレポート」を公表した。それによれば、日本国内で偽セキュリティソフト「TROJ_FAKEAV(フェイクエイブイ)」の感染報告が16件に上り、感染報告数ランキングで2位に上昇したという。

 偽セキュリティソフトとは、偽のウイルス警告画面を表示してユーザーの恐怖心をあおった上で、システムの修復には正規版が必要だとして、金銭や個人情報をだまし取るインターネット上の詐欺。

 そのうち、「System Tool」という名称で流通している偽セキュリティソフトは、感染すると「ウイルスに感染して危険である」という内容が書かれた壁紙に変更、警告メッセージが全画面で表示され、ユーザーを脅かすという。

 新たな不正プログラムとしては、検出数が国内7位、世界6位にランクインした「TROJ_SPYEYE.SMEP(スパイアイ)」が確認された。スパイアイは、ネットバンキングの口座情報を狙うボット「Spy Eye」関連の亜種。このボットを操るツール「Spy Eye」はネット上で売買されており、今後ターゲットが拡大する恐れがあるという。

 なお、2月における国内報告数1位は35件の「WORM_DOWNAD」、また、TROJ_FAKEAVと同数の16件で「MAL_OTORUN」も2位に入っている。

tm01_s.jpgtm02_s.jpg

 「配信されたHTMLファイルを閲覧したユーザーがウイルスに感染した可能性がある」ということです。最近、この手の攻撃・トラブルを何回か見たような気がします。管理会社にはしっかり管理してもらいたい。「SecurityTool」に感染というのは、前に このブログで取り上げ ています。

マイクロアド広告サーバーが改ざん、Impress Watchほか複数メディアで影響 -INTERNET Watch

 株式会社マイクロアドは25日、同社の広告配信サーバー「VASCO」の一部バージョンが外部からの攻撃を受けて改ざんされ、配信されたHTMLファイルを閲覧したユーザーがウイルスに感染した可能性があると発表した。

 マイクロアドによると、該当する広告配信サーバーは100社以上が導入しているが、影響を受けた企業やユーザー数については現在調査中であるという。また、導入企業については非公開としているが、27日午後1時現在、毎日.jpImpress WatchGIGAZINESlashdotなどのウェブメディアが改ざんの影響を受けたと発表している。

 広告配信サーバーが改ざんされていたのは9月24日21時半ごろから9月25日1時過ぎごろまで。この間、広告が含まれるページを閲覧したユーザーは、悪意のあるサイトに誘導され、偽セキュリティソフト「SecurityTool」に感染した恐れがあるという。

 SecurityToolはインストールされると、正規のセキュリティソフトのような画面を表示し、大量のウイルスが検出されたように見せかける。駆除しようとするユーザーに対しては有料会員への登録を促し、クレジットカード情報などを入力させようとする。

 マイクロアドは該当するユーザーに対して、ウイルス対策ソフトを最新の状態にしてスキャンを実施するか、セキュリティ各社のホームページにあるオンラインスキャンを利用するよう呼びかけている。

 例えば、トレンドマイクロではSecurityToolを「TROJ_FAKEAV.STL」として検出しており、対応方法を以下のように説明している。なお、対応方法にはレジストリの編集が含まれているため、レジストリの編集前には必ずバックアップを作成することを推奨している。

Read the rest of this entry »

blank