どこまで日本国民をバカにした秘密合意なんだろう! 当時の自民党政府と外務省が秘密裏にこんなアメリカの奴隷にも等しいことを合意していたなんて。

「米兵裁判権を放棄」日米の秘密合意明らかに(読売新聞) – Yahoo!ニュース

4月10日14時31分配信 読売新聞
 日米地位協定の前身にあたる日米行政協定で、日本に駐留する米兵らの犯罪について、米側に実質的に裁判権を譲るとした日米間の「秘密合意」が存在したことが10日、外務省の調査で明らかになった。

 日米行政協定では、米兵らの公務外の犯罪は日本に裁判権があると規定していたが、研究者らが米国の公文書で秘密合意の存在を発見、指摘してきた。日本側でこの点が判明したのは初めて。

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 砂川事件というと、高校の政経の資料集で読んだことがあります。この記事を読んでみると、日本が主権国家・法治国家だとはとても思えない、と思いました。まるでアメリカの傀儡国家ですね。当時の自民党政府がこれをしていたことを肝に銘じなければなりません。アメリカの大使と田中耕太郎最高裁長官が密談していたというのも驚きです。自民党政府のもと外務相が密談を隠していた、というデタラメぶり・悪事が次第に暴露されつつあります。政権交代したからできたことです。

<砂川事件判決>日米密談の文書存在 外務省が一転開示(毎日新聞) – Yahoo!ニュース

4月3日2時33分配信 毎日新聞
 東京都立川市にあった米軍立川基地を巡り、米軍駐留を違憲とした59年の「伊達判決」直後に、当時の駐日米大使が日本側の外相や最高裁長官に面会していた問題で、外務省が「関連文書不存在」としていた従来の姿勢を翻し、文書の存在を認めたことが分かった。政権交代を受けて、文書を開示するよう再請求していた元被告側に2日夕開示した。一連の「密約問題」同様に、情報公開の趣旨を逸脱するこれまでの外務省の姿勢が明らかになった。【野口由紀】

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