- サッカー米女子プロリーグ、12年シーズンの中止発表
- 女子サッカー:リヨン入りの大滝 「最高のプレーヤーに」
- なでしこ4世代76人がサバイバル!女子代表合同合宿
- ツイッター投稿、国別に削除容認 「検閲だ」「表現の自由規制」 反発相次ぐ
1 http://www.nikkei.com/sports/news/article/g=96958A9C81818A9991E2E2E5EA8DE1E3E2E3E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2
■サッカー米女子プロリーグ、12年シーズンの中止発表
2012/1/31 9:39
【ニューヨーク=共同】サッカー女子の米プロリーグ、WPSは30日、フロリダに本拠地を置くマジックジャックのオーナーとリーグ間の法的問題が解決しないため、2012年シーズンを中止すると発表した。
AP通信によると、昨季開幕前にフリーダムを買収した実業家のボリスロー氏が本拠地をワシントンからフロリダに移し、チーム名もマジックジャックに変更。だが、シーズンに入ってからチーム運営がリーグの基準を満たさないとして、WPSはマジックジャックの追放を決めた。ボリスロー氏は反訴している。
WPSは09年にスタートし、これまでに日本代表「なでしこジャパン」で主将の沢穂希(INAC神戸)がフリーダム、宮間あや(岡山湯郷)がビート、鮫島彩(モンペリエ)がブレーカーズでプレーした。
2 http://mainichi.jp/enta/sports/soccer/news/20120201k0000m050010000c.html
■女子サッカー:リヨン入りの大滝 「最高のプレーヤーに」
サッカー・フランス女子リーグの強豪、リヨンとプロ契約を結んだ早大のFW大滝麻未(あみ、22)が31日、東京都内で記者会見し、昨季欧州チャンピオンズリーグ優勝チームへの入団に「世界最高のチームで世界最高のプレーヤーになりたい。チャンピオンズリーグでも得点したい」と抱負を語った。
172センチと長身の大滝は昨年8月のユニバーシアードで得点王に輝いた活躍が関係者の目に留まり、1月上旬に入団テストを受けていた。大滝は女子日本B代表にあたる「なでしこチャレンジ」に選ばれており、2月に行われる代表候補の合同合宿に参加した後、渡仏してチームに合流する。【村社拓信】
3 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120130-00000249-sph-socc
■なでしこ4世代76人がサバイバル!女子代表合同合宿
スポーツ報知 1月31日(火)8時2分配信
日本サッカー協会は30日、2月9~13日に和歌山県内で行う女子代表の合同合宿メンバー76人を発表した。なでしこ、なでしこチャレンジ、U―20、U―17と、初めて4世代の選手が集まる史上最大人数の合宿となる。2月下旬のアルガルベ杯(ポルトガル)の代表選考も兼ねており、佐々木則夫監督(53)は「必ずしも(ドイツW杯メンバーが)ポルトガルに行けるわけじゃない」と明言。世代を超えた、競争による戦力の底上げを予告した。
15歳の中学生から37歳の最年長GK山郷まで、親子ほど年の違う76人が一堂に会する今年最初の合宿に、実績は関係ない。4つのカテゴリーに分けて代表選手が発表されたが、アルガルベ杯のメンバーはカテゴリーに関係なく合宿でのパフォーマンスが優先される。佐々木監督は「ポルトガルには20~21人しか行けない。必ずしもそういう選手(ドイツW杯メンバー)が行けるわけじゃない」と競争心をあおった。
アルガルベ杯では、W杯決勝以来の対戦となる米国戦など4試合を予定。DF鮫島彩(モンペリエ)、FW永里優季(ポツダム)ら5人の欧州組は故障がなければ選ばれるため、残る枠は15~16人の狭き門になる。今回選ばれた14人のなでしこでさえ落選の危機と隣り合わせ。唯一の“ママさん選手”宮本や、フランスの強豪・リヨン移籍の決まった大滝ら、なでしこチャレンジのメンバーが昇格を狙う。
指揮官が最も期待しているのは若手の台頭だ。「(U―20で)試したい選手もいる。そうすれば、今まで選ばれていた選手が何かを感じるかも」と明言。下克上によって競争の激化を促す。U―20代表の吉田弘監督からも「試したい選手がいれば(アルガルベ杯に)連れていって下さい」と後押しされている。U―20は今季INACに入団した京川、仲田、田中陽の“美少女トリオ”のほかにも有望選手が多い、黄金世代だ。
9日はU―20、U―17だけ参加するが、指揮官は初日からすべての練習を見る予定だ。これまでの最大人数は09年に福島・Jヴィレッジで行われた3世代73人。スタッフも含めると約100人という前代未聞の合宿には、全員にロンドンへのチャンスが転がっている。
4 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120129-00000067-san-bus_all
■ツイッター投稿、国別に削除容認 「検閲だ」「表現の自由規制」 反発相次ぐ
産経新聞 1月29日(日)7時55分配信
【ベルリン=宮下日出男】簡易ブログ「ツイッター」のサービスを提供する米ツイッター社は28日までに、現地の法律に違反しているとして政府などから削除要請があった場合、当該国・地域では投稿内容を閲覧できなくすると発表した。これに対し、「検閲を認めることになる」と反発が広がっている。
同社の発表によると、投稿内容の削除要請に応じた場合、その国・地域では見られなくなるが、他の地域では引き続き閲覧可能。実施した場合はその都度、報告する。従来は世界一律に投稿内容を削除することしかできなかったが、新たな技術を導入した。
ツイッターは、中東民主化を促した「アラブの春」や米国の反格差社会デモで市民が連携し活動が拡大する際の重要な手段となった。
このため今回のツイッター社の発表に対し、国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(本部パリ)は「表現の自由を規制する」として抗議文を同社に送付。中国の民主化を求める芸術家、艾未未(アイウェイウェイ)氏もツイッター上に「検閲されるならツイッターをやめる」と書き込んだ。
同社は利用者を現在の1億人から10億人に増やすことを目指しており、サービスの提供拡大には、現地事情に配慮する必要があったとも欧米メディアは指摘している。
同社幹部は「これは最後の手段であり、まずは投稿内容が削除されないように努力する」とAP通信に語っている。
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