これは、いいニュースですね。「工場でフルタイム勤務」した上で練習するのはきついし、NHKの番組でも練習環境の劣悪さの象徴として阪口が取り上げられることがありました。もっといい環境で練習させてあげたい、という気持ちは一ファンの私でも思っていました。それがかなうのだから良いと思います。川澄奈穂美さんのブログを読んでいて感じていましたが、川澄の生活で「フルタイム勤務」なんてことはいっさい出てこないし、楽しく選手生活を送っていることが伝わってくるが、それと比べたら、あまりにも阪口の環境は悪すぎた。これでロンドン五輪へ向けて練習に集中できますね。

沢の“相棒”阪口 日テレ電撃移籍…プロ契約後押し (スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

沢の“相棒”阪口 日テレ電撃移籍…プロ契約後押し

スポニチアネックス 1月21日(土)7時1分配信
20120121-00000008-spnannex-000-0-view.jpg なでしこジャパン不動のボランチ、MF阪口夢穂(24)がアルビレックス新潟レディースから日テレ・ベレーザに電撃移籍することが20日、明らかになった。阪口は昨夏の女子W杯ドイツ大会でエースMF沢穂希(33=INAC神戸)とダブルボランチを組み、全試合に先発し、初優勝に貢献した。攻撃的MFとしてもプレーできる万能性を高く評価した日テレから年明けに正式オファーが届いていた。

 国際サッカー連盟(FIFA)の世界年間女子最優秀選手賞を受賞した沢とコンビを組んで、なでしこジャパン不動のボランチに君臨する阪口が、かつて沢が在籍した日テレに電撃移籍することになった。

 複数のクラブ関係者によると、日テレからオファーが届いたのは年が明けてから。阪口は米国のFCインディアナに所属していた09年に左膝前十字じん帯を断裂し、失意の退団&帰国になった際に救いの手を差し伸べてくれた新潟に深い恩義を感じており、移籍か残留かで大いに悩んだが、19日夜に決断したという。

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