1. 「世代間交流で地域活性化」 江別でセミナー 空き家活用も説明
  2. 女子サッカー、2日デンマーク戦 アルガルベ杯1次リーグ
  3. ウズベキ戦の視聴率は22・5%、なでしこは18・7%
  4. 不正プログラム100種類 感染すると勝手に外部接続 警察庁調べ
  5. 明るさLEDの百倍 北大研究グループ、新たな有機発光体開発
  6. 生活保護:10年度の不正受給 件数、金額ともに過去最多
  7. ドイツ放射線防護協会――がれき受け入れに警鐘

1 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/354402.html
■「世代間交流で地域活性化」 江別でセミナー 空き家活用も説明

(03/01 16:00)
 【江別】高齢者が住まなくなった空き家を有効活用する「マイホーム借り上げ制度」や、地域の担い手づくりを考える「住みかえ・まちづくりに関するセミナーin江別」が、大麻地区のえぽあホールで開かれ、市民ら約190人が参加した。

 住まい・まちづくり担い手支援機構が主催して、24日に開かれた。

 識者ら5人によるパネルディスカッションでは、「世代間交流によるコミュニティの活性化」をテーマに討議。札幌学院大の太田清澄教授は「特に大麻地区は札幌に近接して若い世代が住みやすく、多世代の交流が進みやすい」と、高齢化が進む同地区での取り組みの有効性を強調した。

 また、移住・住みかえ支援機構の斉藤道生副代表理事が、シニア層の住宅を機構が終身借り上げし、若い子育て世代に転貸するマイホーム借り上げ制度を解説、双方の利点の大きさを説いていた。(竹内桂佑)

2 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sports/354508.html
■女子サッカー、2日デンマーク戦 アルガルベ杯1次リーグ

(03/02 09:15)
5472_1.jpg 【ビラモウラ(ポルトガル)共同】サッカー女子の国際大会、アルガルベ・カップで1次リーグB組の日本は2日午後0時10分(日本時間同9時10分)から、ポルトガルのパルシャルでデンマークと戦う。国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは日本が3位でデンマークは12位。日本は2月29日の初戦でノルウェーを2―1で下し、デンマークは米国に0―5で大敗した。

 日本は1日、ビラモウラで練習し、11人対11人の実戦形式では、初戦に欠場の岩清水(日テレ)が熊谷(フランクフルト)とセンターバックを組み、18歳の京川(宮城・常盤木学園高)が右の攻撃的MFに入った。

3 http://sankei.jp.msn.com/sports/news/120301/scr12030111330021-n1.htm
■ウズベキ戦の視聴率は22・5%、なでしこは18・7%

2012.3.1 11:33
 2月29日夜にTBS系で放送された男子サッカーFIFAワールドカップアジア3次予選「日本×ウズベキスタン」の関東地区での平均視聴率が、22・5%(関西18・2%)だったことが1日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 関東の瞬間最高視聴率は後半26分、日本代表が猛攻撃を仕掛けた場面の29・1%。関西は、その1分前で24・4%だった。

 また、29日夜にTBS系で放送された女子サッカーのアルガルベカップ2012「日本×ノルウェー」の平均視聴率は、関東18・7%(関西15・5%)。関東、関西ともに瞬間最高視聴率は、前半、ノルウェーに先制を許した場面で関東22・6%(関西21・4%)だった。

4 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120301-00000543-san-soci
■不正プログラム100種類 感染すると勝手に外部接続 警察庁調べ

産経新聞 3月1日(木)14時0分配信
 平成23年中に三菱重工業を始めとした防衛関連企業などを狙った標的型メール攻撃で、添付されていた不正プログラムは約100種類に上り、大半が感染するとコンピューターを勝手に外部接続するタイプだったことが1日、警察庁の調べで分かった。接続先の国は多岐にわたるが、警察庁では標的型メール攻撃が第3国のコンピューターを踏み台にしているケースが多いとみており、捜査共助などを通じて海外の捜査機関とも連携を取りながらサイバーインテリジェンスの実態解明を進める方針だ。

 接続先の国別内訳は中国が22・6%と最多で、これに米国18・3%▽韓国13・9%▽インド7・8%-などが続いた。接続先のIPアドレスについては、時間の経過に伴って変わる「ダイナミックDNS」と呼ばれるサービスを使っていることから、警察庁では攻撃者が特定を困難にするために同サービスを悪用しているとみている。

 一方、23年4月から9月までの半年間に民間企業などに送付された標的型メールは計891件で、このうち約6割に当たる537件は東日本大震災や原発事故に関する情報の提供を装ったものだった。

 その後、10月から12月には計161件の標的型メールが送付されていたが、この3カ月間は東日本大震災に関するメールは1件もなく、北朝鮮の金正日総書記の死去に関する情報提供を装うものなどがあったという。

 また、23年中に警察庁に送付された標的型メールは34件で、前年(75件)より41件減少した。

5 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/353976.html
■明るさLEDの百倍 北大研究グループ、新たな有機発光体開発

(02/29 07:30)
 発光ダイオード(LED)に使われる無機蛍光体より100倍以上明るく、300度以上の熱にも耐えられる新たな有機発光体の開発に、北大大学院工学研究院の長谷川靖哉(やすちか)教授(物質化学)の研究グループが初めて成功した。28日、東京都内で開かれた新技術説明会で発表した。

 新たな発光体は、蛍光灯などに使われている「ユーロピウム」というレアアース(希土類)に、光を吸収して集める有機分子を付け加えた。

 有機分子は高温に弱く、加工しにくいという問題点があるが、特殊な化学作用で、高温に耐えられる構造を実現させた。300度の熱でも燃えないという。<北海道新聞2月29日朝刊掲載>

6 http://mainichi.jp/select/today/news/20120302k0000m040037000c.html
■生活保護:10年度の不正受給 件数、金額ともに過去最多

2012年3月1日 19時15分 更新:3月1日 19時33分

 生活保護の不正受給は10年度に全国で2万5355件あり、金額は128億7426万円に上ることが厚生労働省のまとめで分かった。件数は前年の1.29倍、金額は1.26倍でともに過去最多。告訴・告発件数は52件で、前年の23件から倍増しているが、厚労省は「告発の目安になる基準を策定し、厳正な対応を徹底する」としている。

 不正受給の手口は、働いて得た収入を隠したり、過小に申告するケースが1万3081件と半数を占めた。年金や保険金、預貯金の無申告は8601件で約3割。不正受給が発覚した契機は、自治体の課税調査などが89.4%、通報や投書は5.7%だった。

 暴力団員は生活保護を受けられないが、うそをついて受給する悪質なケースもある。このため厚労省は12年度から保護申請の際に、暴力団員は保護を受けられないことを説明し、確認書を取る。後に暴力団員と分かった場合は保護費をさかのぼって返還させる方針だ。

 生活保護の受給者は6カ月連続で過去最多を更新しており、昨年12月時点では208万7092人だった。【石川隆宣】

7 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120112-00000301-kinyobi-soci
■ドイツ放射線防護協会――がれき受け入れに警鐘

週刊金曜日 1月12日(木)18時5分配信
 ドイツ放射線防護協会は一一月二七日、会長のセバスティアン・プフルークバイル博士名で声明を発表し、東京都などの自治体が受け入れを表明している東北の震災廃棄物やがれきの処理問題について、「日本の全国民が、忍び足で迫ってくる汚染という形で第二の福島になる」とし、直ちに被災地からの運搬を中止するよう勧告した。

 政府は、福島県では廃棄物を原則県内処分としているが、岩手、宮城両県については広域処理の方針を打ち出している。だが、可燃物を燃やした場合に放射性物質が濃縮されて灰の基準値が高まり、さらに空気中に放出される可能性が指摘されているため、各地で住民の間から「放射性物質をまき散らすことになる」として、受け入れ反対の声が高まっている。

 今回の同防護協会の声明は、「焼却や灰の海岸への埋め立て」等で「汚染物が日本の全県へ流通され始めている」と述べながら、「これは惨禍である。ゴミ焼却施設の煙突から、あるいは海に廃棄された汚染灰から、材料に含まれている放射性核種は順当に環境へと運び出されてしまう」と危険性を強調。日本政府に対し、震災廃棄物やがれきを移動させるのを中止するよう強い調子で求めている。

 さらに声明は、「チェルノブイリ以降、欧州では乳児の死亡率、先天的奇形、死産の領域で大変重要な変化が起こっている。(中略)ドイツでは数々の調査によって、胎児や幼児が放射線に対し、これまで考えられていた以上に大変感受性が強いという事実が示されている」と、低線量被曝の危険性について指摘している。

 その上で「ドイツの原発周辺に住む幼児たちのがん・白血病の検査は、ほんの少しの線量増加でさえ、子どもたちの健康にダメージを与えることを示している」として、「汚染地の妊婦や子どものいる家庭を(中略)もっと遠くへ移住できるよう支援することを早急に勧告する」と、福島県の子どもたちの強制避難を頑なに拒んでいる日本政府の被曝対策を批判している。

(成澤宗男・編集部、12月16日号) 最終更新:1月12日(木)18時5分



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