「Windows 7では64bit版をインストールしているPCは46%」というのは、かなりのものですね。私も、今度買うパソコンでは64ビット版を買うつもりです。理由は、何といってもメモリーが有効に使えること。4GB 搭載していても 32ビット版では、3GB しか使えないからです。ソフトウェアも、そこそこ動くものが出そろっているようです。
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 こういう話題をブログの記事にすると検索で訪れる人が出てきます。私としては、備忘録として記事にしています。何かあった時に自分のブログを読めばセキュリティ問題が解決するようにしておくのが理想です。

「MS10-015」修正パッチ、ルートキット回避機能を追加して再公開 -INTERNET Watch

 Microsoftは2日、セキュリティ更新プログラム(修正パッチ)「MS10-015」にルートキット回避機能を追加して再公開したと発表した。

 この修正パッチは2月の月例パッチとして公開されたが、Windows XPにおいて、適用後にブルースクリーン状態になり再起動を繰り返すという問題が報告されていた。原因は後になって、ルートキット技術を用いたトロイの木馬であることが判明。これに感染したPCでのみ、この現象が発生していたという。

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 私は、まだ Windows 7 を使ったことがないです。そのうち使うでしょうから情報収集です。この日経のサイトで紹介されているのは、

  • パナソニックは、Windows Vista搭載のノートパソコン「Let’s note」シリーズをWindows 7にアップグレードすると、エラー画面(ブルースクリーン)を表示してインストールに失敗する場合がある
  • ソニーは、同社のタッチパネル機能付きパソコン「VAIO L」シリーズなど一部機種で、Windows 7の新機能「Windows タッチ」が使えなくなる不具合

の2つのケースだが、そのほかにもまだあるようです。Windows 7 を使う場合は、情報収集が大事です。まずは、マイクロソフト サポート オンラインWindows 7 サポート ページ を覗いてみよう。

Windows 7でトラブル相次ぐ:ニューストレンド

 2009年10月22日に一般販売が始まった「Windows 7」。低スペックのパソコンでもサクサク動くと評判の新OSだが、発売から約1カ月の間にマイクロソフトやパソコンメーカーから不具合が報告されている。中にはハードディスクのデータ消失につながる致命的な不具合もあるので、Windows 7の早期導入を検討しているユーザーは要注意だ。

 この修正パッチをインストールするか、あるいは、インストールしないか、それは自分の意志次第だからやっかいな問題かもしれません。しかも、以下の記事を読んでもらえばわかりますが、修正パッチを入れると、予期していた動作がしないので初心者などは戸惑うし、その後の対処の仕方がわからない場合もあるからです。
「Windows Autorun」更新プログラムでUSBワームへの対策を -INTERNET Watch

 マイクロソフトは8月26日、セキュリティアドバイザリ「Windows Autorun(自動実行)用の更新プログラム」(967940)と、更新プログラム(修正パッチ)を公開した。

 Windows Autorunとは、CD-ROMやUSBメモリなどがPCに挿入された場合に、指定されたプログラムを自動的に実行する仕組みのことだ。市販のパッケージソフトウェアなどでは、CD-ROMを挿入しただけでインストーラーが起動する便利な仕組みだが、2008年秋に流行したウイルス「Conficker」や、2009年初旬に流行したウイルス「Downadup」などでは、USBメモリを媒介としてこの仕組みが悪用された。これらのウイルスは「USBワーム」とも呼ばれ、セキュリティベンダーや専門家などが、この自動実行の仕組み自体が問題だと指摘していた。

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 今までは、ノートパソコンにバージョン 1.9.0.1006 がインストールされていましたが、1.10.0.1012 が出ていたのでインストールしました。ドライバーの日付は、2009/08/17 です。Intel Turbo Memory コンソールの「ヘルプ」⇒「サポート」からダウンロード・サイトにたどり着けます。

 おもしろそうなのでブログ記事にしておきます。iTunes を使っているので、実際は試していません。録音機能があることに興味が惹かれます。
録音機能を追加した無料音楽プレーヤー「ALSong」21日公開

 ESTsoft Japanは、PC用音楽再生ソフト「ALSong(アルソング)1.9 beta1」を21日に公開する。対応OSはWindows Vista/XP/2000。Vectorから無償ダウンロードできる。

 「ALSong」は、主要な音楽ファイルはもちろん、ALZ/RAR/ZIPで圧縮されている音楽ファイルも再生できるプレーヤー。イコライザーやスキン、カラー変更機能を備えるほか、リアルタイムで歌詞を表示することも可能だ。

 「ALSong 1.9 beta1」では、録音機能を追加した。Skypeやメッセンジャーをはじめ、PC上で流れている音声を録音し、WAV/OGG形式で保存できる。また、自動歌詞表示機能では、ユーザーが歌詞を登録し、ALS形式でローカルに保存する仕様に統一した。

 おもしろそうな、そして有用なソフトのように思えます。実際には試していません。ATOK を使っているので、今は必要ないのですが、もし無ければ使ってみたいです。
単語辞書をネットワークで共有する「Social IME」公開

 慶應義塾大学理工学研究科は20日、ユーザー参加型の日本語入力システム「Social IME ~みんなで育てる日本語入力~」を開発し、一般への公開を開始した。対応OSはWindows Vista/XP。Social IMEのサイトから無料でダウンロードできる。

 「Social IME」は、ユーザーが変換辞書として登録した単語をネットワークで共有し、すべてのユーザーで利用できる日本語入力システム。ユーザーが登録した単語辞書を共有することで、「倖田來未」「霧雨魔理紗」などの人名やキャラクター名、作品名、顔文字などを幅広くカバー。現在までに、ユーザーによる登録や辞書のインポートにより、54万語以上が変換できるようになったという。

 また、Webページの文書から単語の使用頻度などの統計量を抽出することで、入力中の文字から予測される単語を表示する予測変換機能を搭載。PC初心者を対象とした実験では、マイクロソフトのOffice IME 2007と比べて入力時間が21%、キー操作が26%削減されたとしている。

 Social IMEの研究は、慶應義塾大学理工学研究科修士課程の学生が行い、2007年度に情報処理推進機構(IPA)の未踏ソフトウェア創造事業として採択されたもので、今回一般に公開された。

 この記事を読んだ印象では、世界中にウイルスその他が蔓延しているので、マイクロソフトとしても無料で配布しなければとんでもない状況になる、なっているという状況認識なのでしょう。歓迎といえば歓迎なのですが、これによって、サードパーティーのウイルス事業に影響も大いにあるでしょう。事業が立ち行かなくなるようになれば、切磋琢磨していたこの分野が衰えることも考えられます。そうなれば、ユーザーの利益にもならないことが考えられます。メリットもデメリットもあるように思われます。

米Microsoftが来年にも無料のマルウェア対策機能を提供開始

 米Microsoftは18日、2009年後半にもコードネーム「Morro」と呼ばれるマルウェア対策機能を無料で提供することを発表した。

 これに伴い、現在提供している「Windows Live OneCare」サービスは、2009年6月30日で販売を終了する。なお、同サービスの利用者は、サブスクリプション期間が終わるまで利用し続けることができる。

 「Morro」では、核となるマルウェア対策機能のみが提供され、Windows Live OneCareで提供していたパフォーマンス向上ツールやデフラグ、バックアップ復元ツールなどの機能は含まれない。

 機能としては、ウイルス、スパイウェア、ルートキット、トロイの木馬からシステムを保護することを目的とする。特に、帯域幅の狭い低速回線、非力なPCが使用される場合を想定し、小さなフットプリントと、少ないコンピューティングリソースで動作するように設計される。マルウェア対策エンジンには、Microsoftがすでにセキュリティ製品に採用しているものと同じエンジンが利用される。

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 この記事は、今年(2008年)の6月に出たもので、その時点で興味があってインストール(「doubleTwist Desktop」)してみたものの、ほとんど使っていなくて、ただ気にはなっていたものです。「doubleTwist Desktop」をインストールすると、同時に「ffdshow」と「Haali」というフォルダーができて、そこにソフトウェアがインストールされます。音楽プレーヤーなどを使うと、自動的に「ffdshow」が起動したりするので目障りですが、設定ではずすことができます。「doubleTwist Desktop」がどういうものか、英語版なので今一わかりづらいものですので、ここに載せておきます。

DRM楽曲を好きな携帯端末に転送可能、“DVD Jon”のソフト正式版

 ノルウェーのdoubleTwist Corporationは15日、DRMに制限されずに音楽を好きな携帯端末で聞けるソフト「doubleTwist Desktop」のバージョン1.0を公開した。Windows Vista/XPに対応しており、無料でダウンロード配布している。Mac OS X版は現在開発中だという。

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 インストールしてみました。インストールにけっこう時間がかかるように感じましたが、正確な時間は計っていません。
Microsoft、Windows XP SP3を配布開始

 Microsoftは日本時間の7日、互換性の問題で公開を延期していたWindows XP Service Pack 3(SP3)の配布を開始した。Microsoft UpdateまたはWindows Update経由でインストールできるほか、ダウンロードセンターではCDイメージファイルを配布している。

 SP3では、これまでに公開されたWindows XP用の修正プログラムなどをまとめて提供する。安定性やパフォーマンスの向上を図ったほか、Network Access Protection(NAP)への対応を行なってる。

 また、SP2にInternet Explorer 7かInternet Explorer 8のベータ版をインストールしている場合、SP3にアップグレードするとInternet Explorerをアンインストールできなくなる問題がある。これを回避するには、事前にIE7または8をアンインストールしておく。先にSP3にしてしまった場合は、まずSP3をアンインストールすることで、IE7または8をアンインストールできるようになる。

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