1. ファイル共有ソフトを使用した著作権侵害、全国一斉摘発で30人を逮捕
  2. Google ChromeのシェアがFirefoxを抜く、月ベースで初
  3. AndroidとiOS、プライバシーを丸裸にするソフトが仕込まれていたことが発覚
  4. 2ちゃんで薬物密売容疑、売り上げ1億円超 グループ10人逮捕
  5. AKB48の映像をファイル共有ソフト上に無断で保存、容疑の男逮捕
  6. 「男系」維持へ根強い慎重論 女性宮家検討
  7. 国際金融システムは崩壊寸前=ソロス氏
  8. 東電、原発事故のデータ解析を発表―チャイナ・シンドロームに近かった

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111202_494864.html
■ファイル共有ソフトを使用した著作権侵害、全国一斉摘発で30人を逮捕

 権利者団体などで構成される不正商品対策協議会(ACA)は1日、ファイル共有ソフトなどを通じた映画、音楽、アニメ、ゲーム、ビジネスソフトなどの著作権侵害行為に対して、全国で一斉取り締まりが行われたと発表した。31道府県警が11月28日から30日にかけて全国76カ所を捜索し、計30人を逮捕した。

 ACA加盟団体関連では、Shareで映画を公開していた北海道北見市のアルバイト男性(43歳)や、オンラインストレージサイトでアニメなどを公開していた熊本県熊本市の会社員男性(48歳)など、計27件の取り締まりが行われた。

 ファイル共有ソフトを使用した著作権法違反の一斉取り締まりは今回が3回目。2009年11月には11人、2011年11月には18人をそれぞれ逮捕している。ACAによれば、今回で47都道府県すべての警察で同種事犯の取り締まりが行われ、取り締まり件数は2001年11月に京都府警が検挙したWinMXを使用した事件以来、累計125件に達した。

 ACAには、コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)、日本音楽著作権協会(JASRAC)、日本レコード協会(RIAJ)などが加盟しており、各団体ではファイル共有ソフトのネットワークに著作権を侵害するコンテンツを公開しているユーザーに対して、ファイルの削除を求めるメールを送付する活動を行なっている。ACAでは今後も、警察庁などの関係省庁と連携し、不正商品の排除と知的財産の保護に向けた活動を推進していくとしている。

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111202_495407.html
■Google ChromeのシェアがFirefoxを抜く、月ベースで初

 アクセス解析調査会社の米StatCounterは1日、11月のブラウザーシェアで、Google ChromeがFirefoxを月ベースで初めて抜いたとの調査結果を発表した。

 グローバルのシェアで、Google Chromeが25.69%、Firefoxが25.23%だった。最大シェアは依然としてInternet Explorer(IE)で、40.63%。

 なお、米国だけでみた場合、IEが50.66%、Firefoxが20.09%、Google Chromeが17.3%、Safariが10.76%だった。

 また、Microsoftは11月30日、アクセス解析調査会社のNet Applicationsのデータを引用し、グローバルのブラウザーシェア調査結果として、Windows 7上では、IE8に次いでIE9が、Google ChromeとFirefoxのどのバージョンよりも高いシェアを得たことを発表。米国では、間もなくIE9がWindows 7上で最大シェアを取ると予測している。

http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111202_495431.html
■AndroidとiOS、プライバシーを丸裸にするソフトが仕込まれていたことが発覚

 多数のスマートフォン端末にプライバシーを丸裸にするソフトが仕込まれていたことを、米国のセキュリティ研究者が発見し、その動作する様子を撮影した約17分の動画をYouTubeに投稿した。これがきっかけとなり、端末を販売する携帯キャリアや、このソフトの製造元である米Carrier IQへの批判が高まっている。

 Carrier IQの目的は「携帯端末とキャリアサービスの品質管理のため」とされる。しかし、収集されているプライバシー情報の質・量が判明。Instapaperの開発で知られる著名プログラマーのMarco氏は、「品質管理のためと称して、新築の家のバスルームにカメラを設置するようなもの」と事態の重大さを例えた。

 当初はHTC製Androidスマートフォンで発見されたが、その後、それ以外のスマートフォンでも見つかり、12月1日にはAppleのiOSにも含まれていることがiPhoneハッカーの解析によって明らかになった。

 この事態を受け、米国ミネソタ州選出のAl Franken上院議員は、Carrier IQを痛烈に批判し、情報提供を求める公開書簡を送付するに至っている。

 今回、研究結果を発表したのは、米国のセキュリティ研究者のTrevor Eckhart氏。Carrier IQソフトの動作を、技術的な詳細に至るまで2回に分けて報告している。

 同氏によると、このソフトウェアは端末中で起こるほぼすべての動作を記録し、携帯キャリアや端末メーカーに送信している。記録される情報は膨大で、押されたキーとその種類、開かれたアプリ、電話やSMSの送受信、位置情報、カメラや音楽プレーヤーの動作状況などが含まれる。また、ブラウザーで検索したURLも記録されている。

 このソフトウェアは、ユーザーが知らないうちに動作しており、しかも極めて除去が難しく、ユーザーが動作を止めることは実質上できないという。許可なしに情報が送信されていることから、同氏は、しばしばマルウェアに対して使用される“ルートキット”という用語をこのソフトウェアに適用し、厳しく糾弾している。

 Eckhart氏がこの情報を公開したことを受け、Carrier IQは、同氏が企業の内部情報を許可なしに公開したとして提訴する構えを見せた。しかし、米EFF財団がEckhart氏を擁護する構えを見せた結果、提訴を急きょ取りやめることになった。

 Carrier IQのウェブサイトによると、同社は2005年に設立され、「携帯サービスインテリジェンスソリューションのリーディングプロバイダー」だとしている。

 Android端末に関して判明した事柄から、iPhone端末にも注目が集まった。これに対して、通称「chpwn」で知られるハッカーのGrant Paul氏が、iOS中にもCarrier IQのソフトウェアが含まれていることを発見し、ブログで詳しく報告した。

 ただし、iPhoneの場合はAndroid端末とは事情が多少異なっているようだ。同氏の解析によると、ソフトウェア自体はiOS 3/4/5に含まれているものの、iOS 5では、利用状況の診断機能をオフにすることによって無効化できるほか、iOS 3/4でも、現時点で診断機能が利用されている形跡はないようだとしている。なお、このソフトウェアはiOS内の電話番号、キャリア、国名、通話中の電話、位置情報などにアクセスすることは可能だとしている。

 この“ルートキット”が含まれている端末が、有志によって多数報告されている。なお、現時点でNokiaはCarrier IQのソフトウェアを使用していないことを正式に表明し、Windows Phone全端末にも含まれていないことが判明している。また、Android系端末であっても米Amazon.comのKindle Fireには含まれていないこともわかっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111202-00000509-san-soci
■2ちゃんで薬物密売容疑、売り上げ1億円超 グループ10人逮捕

産経新聞 12月2日(金)9時26分配信
 薬物密売グループによる覚醒剤などの密売事件で、神奈川県警は1日、覚せい剤取締法違反(営利目的共同譲渡)などの疑いで、東京都渋谷区本町、無職、太田竜次被告(20)=同法違反罪などで起訴=ら9人を再逮捕、新たに同法違反容疑で1人を逮捕した。

 県警によると、太田容疑者ら2人は「話したくない」などと認否を明らかにせず、6人は容疑を認め残る1人は否認している。

 県警の調べによると、太田容疑者らは10月、藤沢市の男(39)に覚醒剤0・05グラムを5000円で譲り渡すなどした疑いが持たれている。グループはインターネットの掲示板「2ちゃんねる」で違法薬物の販売を隠語で宣伝。4~11月に全国の客約4500人に覚醒剤などを販売、約1億1000万円の売り上げを得ていた。

 これまでの家宅捜索で、顧客への販売の際の接客方法などが記載されたマニュアルを押収しており、県警はグループが組織的に活動していたとみている。

 警察庁によると、ネットを利用した組織的な違法薬物の密売事件としては過去最大規模。グループ内の多くは宮城県出身で「震災以降、仕事がなかった」などと動機を供述している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111202-00000512-san-soci
■AKB48の映像をファイル共有ソフト上に無断で保存、容疑の男逮捕

産経新聞 12月2日(金)9時36分配信
 ファイル共有ソフトを使ってアイドルグループ「AKB48」などの映像をインターネット上でだれでも閲覧できる状態にしたとして、県警生活経済課と千葉北署は、著作権法違反容疑で、神奈川県座間市立野台、無職、松田啓利容疑者(32)を逮捕した。同課によると、松田容疑者は容疑を認め「ファンだった」と供述している。

 逮捕容疑は7月4日から8月1日までの間、自宅のパソコンを使いファイル共有ソフト「Share(シェア)」でAKB48の音楽映像など3タイトルをネット上に無断で保存し、不特定多数の利用者がダウンロードできる状態にしたとしている。同課によると、松田容疑者は同様に計58タイトルを違法に保存していたという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111202-00000505-san-soci
■「男系」維持へ根強い慎重論 女性宮家検討

産経新聞 12月2日(金)8時23分配信
 政府関係者によれば、内閣官房と宮内庁の事務方による「勉強会」が最近になって政府内に設置され、「女性宮家」の創設についての検討が行われている。

 「女性皇族が、結婚後も皇室に残る」ことを意味する女性宮家創設は、皇統の安定的な維持を図る上でメリットがある。ただ、「男系」が守られてきた皇位継承の歴史を踏まえた慎重論は根強く、国民の理解を得られるかが課題となる。

 「女性宮家」に関する政府の発言が目立つ背景には、5歳の誕生日を9月に迎えた秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまが公務を中心的に担うようになられる数十年後に、悠仁さまをサポートされる皇族方の大幅な減少が想定されることがある。現在、男性の皇族方は、悠仁さまの同世代がいらっしゃらないばかりでなく、10歳代~30歳代もおられない。一方、女性皇族方をみると、現在の未婚の8人のうち、皇太子ご夫妻の長女、敬宮愛子さまと秋篠宮ご夫妻の次女、佳子さまを除く6人はいずれも20歳代になられている。

 女性皇族が結婚すると皇室から離れる現行の規定に基づけば、悠仁さまに近い世代の皇族方が、近い将来極端に少なくなる可能性がある。

 また、女性宮家を創設しても、配偶者が一般人の場合、その子供が男子であれば、女系の男性皇族となるため、皇位継承をめぐる論議に直面するのは必至。配偶者の役割や立場も検討課題になる。女性宮家の検討を進めるためには、拡大する「皇族」の範囲や、そのあり方をしっかりと整理する必要もある。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111202-00000003-wsj-bus_all
■国際金融システムは崩壊寸前=ソロス氏

ウォール・ストリート・ジャーナル 12月2日(金)10時3分配信
 著名投資家ジョージ・ソロス氏は、国際金融システムは機能していないばかりか崩壊寸前との認識を示した。

 ハンガリー出身で慈善家でもあるソロス氏は最近、自身の慈善活動が行われている国々で時間を過ごし、新興諸国と先進国がますます分岐していると考えるようになった。新興諸国のほうが有望だとみているという。

 同氏は世界中で無料の法律サービスを提供する団体がニューヨークで開催したイベントで、途上国は汚職、インフラの不備、不安定な政府など問題山積だが、「先進国が陥りつつある債務デフレの罠」による傷は比較的浅いとの考えを示した。

 同氏は、現在の国際金融システムが「自己強化型の分裂プロセス」にあると警告。「破滅的な結果をもたらす恐れもある。その方向に発展させないよう、できることをしなくてはならない」と述べた。

 先進国の経済・財政問題は相変わらず深刻だが、最近の訪問でアフリカやアラブ諸国に対する楽観が得られたという。

 ソロス氏は、1956年のハンガリー動乱(ソ連に対する民族蜂起)で政治環境が変わったものの、(社会主義崩壊が)89年まで実らなかったことに言及。「目先の成功は期待できないが、現在起こっていることは長期的に影響を及ぼすだろう」と述べた。

[リアルタイム・エコノミックス(Real Time Economics)では米経済、連邦準備理事会(FRB)の金融政策、経済理論などに関する独自取材ニュースや分析、論評をリポートする]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111202-00000009-wsj-bus_all
■東電、原発事故のデータ解析を発表―チャイナ・シンドロームに近かった

ウォール・ストリート・ジャーナル 12月2日(金)10時12分配信
【東京】東京電力福島第1原発事故の際に1~3号機で起きた炉心溶融(メルトダウン)は、東電のこれまでの分析よりはるかに深刻だった。同社が30日に発表したデータ解析結果で明らかになった。ただ、損傷がさらに大きくなる恐れはないという。

 東電と政府は1号機の核燃料棒が完全に溶融した可能性の高いことを初めて認めた。溶けた核燃料が圧力容器を突き抜け、格納容器の床にまで落下。堆積した燃料によってコンクリートの床のかなりの部分を浸食したと推定される。

 溶けた燃料が格納容器を突き抜け、その下の地面に達する壊滅的なシナリオは「チャイナ・シンドローム」と呼ばれることもある。炉心溶融が発生し、溶けた燃料棒が地中を突き進み、地球の裏側の中国にまで達するという話がその由来で、同名の米国映画によって世の中に広まった。そして、福島原発1号機の炉心溶融はこれまで考えられていた以上にチャイナ・シンドロームに近い状況だったと思われる。

 東電はこれまで、1号機の核燃料の50%超が溶け、その一部が格納容器に落下したとの見解を発表するにとどまっていた。格納容器の鋼鉄製の壁の外にはさらに厚さ7.6メートルのコンクリート床が設置されている。

 今回の解析結果によって、今年3月に発生した福島原発事故が非常に危険な状態であったことや、解明されていないことが依然として多いことが改めて浮き彫りにされた。解析は原子炉の放射線および温度の測定データに基づき、東電と政府が個別に実施したもので、部分的な炉心溶融を起こした3基の原子炉内における核燃料の状態を一層正確に把握することができた。

 東電は2、3号機の損傷について、1号機ほど深刻ではないものの、一部の核燃料が圧力容器を突き抜け、格納容器に落下した状況に変わりないと発表した。ただ、政府当局者によると、3基全てで核燃料が100度未満に冷却されており、事態がこれ以上悪化することはないという。

 政府当局者はこれまで、核反応や放射性物質放散のなくなる冷温停止状態を年内にも達成すると発表している。

 大阪大学名誉教授の宮崎慶次氏は、「上から水が掛かっていれば、燃料がコンクリートを大量に突き抜けることはない。水が長い間、入れられなかったことを示している」と指摘し、なぜ1号機の冷却開始が遅れたかが疑問だと述べた。



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