「Joostは、P2P技術を使った専用ソフトによって、番組をオンデマンド配信するためのプラットフォーム」というもので、専用ソフトをインストールしてみました。画質も画面の大きさも、そしてトラフィックもそこそこ満足できるものですが、一つ気になったのは、専用ソフトの「Joost」を終了してもトラフィックがすごい勢いで流れ続けることです。「Joost」を終了してもコンポーネントの「tvprunner.exe」がいきていてトラフィックを中継しています。これが嫌なので、しかもセキュリティ上も嫌なので「tvprunner.exe」をタスクマネージャで終了させます。
NHKが「Joost」で番組配信を開始
NHKが「Joost」で番組配信を開始
NHKとJoostは9日、「Joost」でNHKの番組配信を開始したと発表した。
Joostは、P2P技術を使った専用ソフトによって、番組をオンデマンド配信するためのプラットフォームを提供している。現在、米Warnerなど大手メディアを含む多数の企業が、Joostで番組を配信している。
今回、NHKがこれに加わることになった。Joostでは、NHK国際放送の英語番組を配信するという。まず、洞爺湖サミットの期間中、報道番組「Newsline」を配信。また、夏の終わり頃からは日本のマンガやアニメ、ゲームなどの日本文化について取り上げる娯楽番組「imagine- nation」を配信する。
これらJoostで配信されるNHK番組は、すべて無料で視聴できる。
☆WordPress のプラグイン「All in One SEO Pack」を入れてみました。あとは、「プラグイン管理」で「利用する」にすればいいだけです。設定は、デフォルトのままでいいのじゃないかな、と思います。
[追記 2009/07/15]最近、バージョンの1.6系からの変化ですが、プラグインを「利用する」にすると、警告が出るようになりました。以下の画像のように、Enabled にして Update Options をクリックして、初めて使えるようになりました。
WordPress のプラグイン「Google XML Sitemaps」を入れてみました。
WordPress をインストールしているディレクトリーに2つのファイル
sitemap.xml
sitemap.xml.gz
ができるので、パーミッションを666にします(これは、ステップサーバーの場合です。ハッスルサーバーの場合は、705 にします。)。
更に「設定」⇒「XML Sitemaps」で「build」します。これで大丈夫です、たぶん。
著者/訳者名 本山美彦/著
出版社名 岩波書店 (ISBN:978-4-00-431123-2)
発行年月 2008年04月
サイズ 220,22P 18
価格 819円(税込)
この本を読んでいて一番感じるのは、経済のグローバル化は、あるいは、金融の自由化は弊害が大きくて世界中の人々を苦しめている、ということだ。逆に言えば、一部の大金持ちが儲かる仕組みを作り上げられた、という被害者意識しか残らない。それだけ弊害の側面を掘り下げた本だといえるのではないか。もちろん、探せばメリットもあるのかもしれないが弊害が大きすぎて、メリットが思い浮かばないということだ。
サブプライム問題が去年から持ち上がり株価は低迷しあまったマネーが石油の先物取引へと流れて原油価格の高騰を招いている。ガソリンは、180円/リットルを超えている。一方、若者を中心とした定職に就けない人達の割合も増え続けている。雇用の不安は、将来への不安を誘い自暴自棄になり秋葉原で7人もの殺人へとつながった(2008/06/08)。
どれもこれも「経済のグローバル化」がもたらしたものだ。サブプライム問題は、回り回って日本の金融機関でも巨額の損失を出している。金融機関を救済するために各国の中央銀行は市場にお金を大量に供給した。その結果、世界的なインフレが起こりいろいろな物価が上がっている。このような「経済のグローバル化」によって世界中の人達が影響を被っているが、このようなことを引き起こしている構造的な権力として、筆者は、ワシントンを中心とした「金融権力」を取り上げ解明している。いまや、庶民でもアメリカの「金融権力」のことを念頭に置いて物事を考えなければ、世の中がわからない時代に突入している。とにかく「金融権力」というのは、自分たちで勝手な(自分たちで都合のよい)ルールを作って世界中に押しつけてくる。その一つが、金融の自由化である。格付け会社も、アメリカの一私企業に過ぎないのに大きな権威と権力を握って会社にリストラを迫ったりする(アメリカの自動車メーカーのGMやフォードに)。その格付け会社も、サブプライム問題で化けの皮がはがされた。リスクの大きい証券をリスクが少ない格付けにしていたのだ。この辺のことをこの本で読んで怒りを覚えない人はいないだろう。それほどデタラメにシステムを築き上げているのだ、金融権力というのは。
経済のグローバル化がもたらした弊害がいろいろ論じられ、それに対する打開策も模索されつつある。この本では、打開策の一つとしてピエール・プルードン(1809–1865)の思想が紹介されている。プルードンといえば、マルクスを思い出す人も多いだろう。マルクスが『哲学の貧困』で徹底的に批判したあのプルードンである。プルードンは、「人民銀行」という構想を打ち出す。これは、いまでいえば地域通貨の考えのようだ。マルクスのように政治革命を目指すのではなく漸次的な改革を志向していたようだ。人々の相互の信頼を基礎に置いた「相互主義」を唱えた。マルクスがブルジョアジーを信頼していなかったのとは正反対の思想といえるのじゃないか。20世紀の「戦争と革命の世紀」を経てきた今日、漸次的な改革を目指すのも無理もないのかもしれない。
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今日、近くのセブンイレブンで受け取ってきました。Movable Type 4.2 に本格的に取り組んでみようと思ってます。
著者/訳者名 藤本壱/著
出版社名 技術評論社 (ISBN:978-4-7741-3529-8)
発行年月 2008年08月
サイズ 309P 23cm
価格 3,360円(税込)
実況の森中直樹アナウンサーが何度も「歴史にのこる名勝負」というような発言をしていたが、その言葉がぴったりの試合だった。フェデラーが2セットダウンで何度も追いつめられながら、感情を抑制し自分を信じて「勝利を収めるためにどうしたらいいか」を沈思黙考しているような態度が見事だった。準決勝でのフェデラー対サフィン(ロシア)の時のような、サフィンが感情を抑えきれずラケットを椅子にぶつけるようなことは一切無かった。フェデラーは実にジェントルマンだった。
そして、もう一つ印象に残ったのは、ナダルが勝利してファミリー・ボックスによじ登ったが、その際誰からかスペイン国旗を渡されたのだが、ナダルはそれを肩にかけることはあったが、国旗を広げて誇示することは一切無かった! 実に爽やかだった。私が思うに、スペインとかスイスとかの名誉をかけた試合ではなかったことが明らかだったからだ。今さら国旗を掲げて誇示しなくても、誰もがフェデラーがスイスで、ナダルがスペインだということは知っているからだ。センターコートを見回しても国旗はほとんど見られなかった。ウィンブルドンとはそういうところなんだということをあらためて認識した思いだ。
何やってもまともに任務遂行できない馬鹿者集団か?! 忘れないようにここにメモしておこう。この人達に、我が日本国家は年間5兆円もの予算をつけて仕事を任せているのだ。
<メモリー紛失>スキャンダル次々…組織ぐるみ隠ぺい工作(毎日新聞) – Yahoo!ニュース
<メモリー紛失>スキャンダル次々…組織ぐるみ隠ぺい工作
7月1日15時7分配信 毎日新聞
防衛省発足のわずか1カ月後、組織ぐるみの隠ぺい工作が行われていた。日米共同の図上演習に関するUSBメモリー(記憶媒体)が紛失した問題。海上自衛隊のイージス艦「あたご」の衝突事故で、2人の当直士官が書類送検されてからわずか6日後のスキャンダル発覚に石破茂防衛相は1日午前、厳しい表情で防衛省に入った。【小林直、大場弘行、本多健】
予定されていた閣議後会見は、石破防衛相と同省幹部との打ち合わせのため、予定の午前10時45分になっても始まらなかった。
◇ ◇
昨年1月9日、防衛庁は省に昇格し、防衛庁発足時(1954年)からの悲願を果たした。しかし、その後はスキャンダルの連続。昨年1月、神奈川県警による捜索で、2等海曹宅のパソコンからイージス艦に関する情報が押収され、日米秘密保護法違反容疑で3等海佐が逮捕された。
同9月には、インド洋で海自の給油を受けた米空母がイラク戦争に転用した疑惑に絡み、03年に福田康夫官房長官や石破防衛庁長官(いずれも当時)が説明、答弁した給油量「約20万ガロン」は間違いで約80万ガロンと判明し、転用疑惑が深まった。さらに、昨年11月、前防衛事務次官、守屋武昌被告(63)=公判中=が汚職事件で逮捕され、今年2月には千葉県沖であたごが漁船と衝突し、2人が行方不明になった。
USBメモリーの紛失は約1年半の間、隠ぺいされ続けた。ファイル交換ソフト「ウィニー」による情報流出問題を受け、防衛省は07年1月19日、対策を公表している。メモリーを紛失した昨年2月は、対策に基づき初めて実施された「情報セキュリティー月間」で、皮肉にも月間テーマは「(USBメモリーのような)可搬記憶媒体の取扱いは大丈夫?」に設定されていた。防衛省幹部は「時期が悪すぎて公表できかったのだろうか」と嘆いた。