何やってもまともに任務遂行できない馬鹿者集団か?! 忘れないようにここにメモしておこう。この人達に、我が日本国家は年間5兆円もの予算をつけて仕事を任せているのだ。
<メモリー紛失>スキャンダル次々…組織ぐるみ隠ぺい工作(毎日新聞) – Yahoo!ニュース
<メモリー紛失>スキャンダル次々…組織ぐるみ隠ぺい工作
7月1日15時7分配信 毎日新聞
防衛省発足のわずか1カ月後、組織ぐるみの隠ぺい工作が行われていた。日米共同の図上演習に関するUSBメモリー(記憶媒体)が紛失した問題。海上自衛隊のイージス艦「あたご」の衝突事故で、2人の当直士官が書類送検されてからわずか6日後のスキャンダル発覚に石破茂防衛相は1日午前、厳しい表情で防衛省に入った。【小林直、大場弘行、本多健】
予定されていた閣議後会見は、石破防衛相と同省幹部との打ち合わせのため、予定の午前10時45分になっても始まらなかった。
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昨年1月9日、防衛庁は省に昇格し、防衛庁発足時(1954年)からの悲願を果たした。しかし、その後はスキャンダルの連続。昨年1月、神奈川県警による捜索で、2等海曹宅のパソコンからイージス艦に関する情報が押収され、日米秘密保護法違反容疑で3等海佐が逮捕された。
同9月には、インド洋で海自の給油を受けた米空母がイラク戦争に転用した疑惑に絡み、03年に福田康夫官房長官や石破防衛庁長官(いずれも当時)が説明、答弁した給油量「約20万ガロン」は間違いで約80万ガロンと判明し、転用疑惑が深まった。さらに、昨年11月、前防衛事務次官、守屋武昌被告(63)=公判中=が汚職事件で逮捕され、今年2月には千葉県沖であたごが漁船と衝突し、2人が行方不明になった。
USBメモリーの紛失は約1年半の間、隠ぺいされ続けた。ファイル交換ソフト「ウィニー」による情報流出問題を受け、防衛省は07年1月19日、対策を公表している。メモリーを紛失した昨年2月は、対策に基づき初めて実施された「情報セキュリティー月間」で、皮肉にも月間テーマは「(USBメモリーのような)可搬記憶媒体の取扱いは大丈夫?」に設定されていた。防衛省幹部は「時期が悪すぎて公表できかったのだろうか」と嘆いた。