一度、下の記事を全文読んでおくことをお勧めします。危ないサイトは、それなりに兆候があるものです。何かいつもと違う感じがするものです。そういう時は、警戒心が大事です。

  • Internet Explorerによる「セキュリティの警告」画面が表示される
  • 見覚えのないツールバーが追加される
  • ブラウザ使用中にゲームサイトや広告のウィンドウが次々と勝手に開いてしまう
  • 「検索結果の上位に表示されたサイトは安全である」という思い込み
  • プログラムをいったんPC上にダウンロードし、ウイルス対策ソフトで検査してから開く(実行する)
  • 検出数の1位は「W32/Netsky」の約6万6000個、2位は「W32/Mydoom」の約4000個、3位は「W32/Mytob」の約2000個

ブラウザ乗っ取り被害、検索エンジン経由の被害が増加 -INTERNET Watch

 情報処理推進機構(IPA)は3日、ブラウザの設定を改変したり、不正な機能を追加する悪質なソフトウェア「ブラウザハイジャッカー」の被害が出ているとして注意喚起した。「PCを起動したときや、Webページを閲覧しているときに、身に覚えのないゲームサイトやアダルトサイトのウィンドウが開く」という相談が多く寄せられているという。

 IPAによれば、ブラウザハイジャッカーに乗っ取られたブラウザには、1)インストールしたつもりのないツールバーが追加される、2)ブラウザ起動時に表示されるページが変更される、3)広告や身に覚えのないサイトが勝手に開く(ポップアップする)、4)Webページ閲覧中に有害なサイトへ誘導される――などの症状が現れるという。

 これらの症状に加えて、Webページの閲覧履歴や、ブラウザ上で入力したIDやパスワードなどの個人情報を盗み出すスパイウェアとして活動する「ブラウザハイジャッカー」もあるとしている。IPAでは、「動画サイトで日本のアニメを見ようとして、ユーザーのPCが『ブラウザハイジャッカー』に感染させられてしまう」という事例を紹介している。



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