1. “日の丸”スマホ劣勢 「iPhone4S」人気でシェア急落
  2. 携帯回線パンクの恐れ=スマホ普及で、通信各社対策急ぐ
  3. 通勤電車“第二の人生” 東南アジア、引く手あまた
  4. <北電やらせ>当時の道課長が第三者委の調査結果受け入れ
  5. 第三者委報告書、受け入れ=泊原発の「やらせ」問題で―北海道
  6. もんじゅ「一つの曲がり角」=細野原発担当相が視察―福井
  7. <もんじゅ廃炉検討>基軸失う核燃サイクル…政策転換必至
  8. <もんじゅ廃炉検討>地元に慎重論と歓迎の声
  9. <コンピューターウイルス>車工場のシステム、08年に感染
  10. 年収300万円未満の女性会社員が7割超 派遣を選んだ理由、「正社員の仕事ない」ト
  11. 川澄がMVPなど個人3冠を達成 なでしこL表彰式

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111127-00000079-san-bus_all
■“日の丸”スマホ劣勢 「iPhone4S」人気でシェア急落

産経新聞 11月27日(日)7時55分配信
 国内の携帯電話市場で日本メーカーの劣勢が鮮明になっている。米アップルがスマートフォン(高機能携帯電話)の新製品「iPhone(アイフォーン)4S」を10月14日に投入し、ソフトバンクモバイルだけでなく、KDDI(au)も扱い始めたあおりを受けて、シェア低下に拍車がかかっている。日本メーカーもスマホへのシフトを急ぎ防戦に必死だが、他の海外有力メーカーも日本市場攻略に力を入れている上、通信会社の“援護”も望めない状況で、正念場はしばらく続きそうだ。

 「予想以上に競争が激化している」

 NECの遠藤信博社長は諦め顔でそう嘆く。子会社のNECカシオモバイルコミュニケーションズは、平成23年度の携帯出荷台数を従来の740万台から650万台に下方修正した。引き下げた90万台のうち3分の2がスマホで、遠藤社長は「アイフォーン4S発売の影響は否めない」と語る。

 市場調査会社BCNによると、アップルはアイフォーン4Sの発売以来、メーカー別シェアで首位を独走。10月の発売直後の週に73・5%に達した週間シェアは、ひと月以上たった11月第3週も56・1%を維持した。

 アップルが初代アイフォーンを発売し、スマホ時代の扉を開いたのが4年前。これに対し、日本メーカーは、製品が出そろったのが今年の夏商戦に入ってからと完全に出遅れた。日本メーカーが採用する米グーグルの基本ソフト(OS)を使った「アンドロイド端末」でも台湾HTCや韓国サムスン電子に先行を許している。NTTドコモが、鳴り物入りで始めた次世代通信サービス「Xi(クロッシィ)」の最初の対応端末として、24日に販売した機種もサムスン製。ドコモの山田隆持社長はイベントで「スマホの中でも最高のスペック」と胸を張った。

 日本勢が出遅れたのは、通信会社の要望に沿った製品をメーカーが納める日本独自の慣行がなお残るため、メーカーがスマホ開発にシフトしたくても、従来型携帯の開発をやめにくい事情がある。MM総研の横田英明取締役は「二重の開発負担が一層不利にさせている」と指摘する。販売価格でも不利な戦いを強いられている。アイフォーンは、圧倒的な販売量のため、通信事業者が多額の販売奨励金を乗せており、容量が16ギガ(1ギガは10億)バイトのモデルで5万円以上するところを、2年契約を結べば実質ゼロ円だ。通信会社には日本メーカーを優遇するほどの余裕はなく、端末価格は3万円程度と勝負にならない。海外に進出し、「規模」を稼ぐことに生き残りをかける日本勢だが、足元の国内市場を守ることすらおぼつかない。(井田通人)

最終更新:11月27日(日)7時55分
Read the rest of this entry »

アルカイダ系指導者アウラキ師殺害、米国で合法性めぐり論争
  「推定無罪の原則を守るべき国が裁判所の許可を得ずに市民の生命を奪うことができるのかどうか」というのも問題だし、「インターネットなどを通じた反米演説でアルカイダへの勧誘に成果をあげ影響力を強めている」というだけでアメリカ国家が殺害をしているというのも、むちゃくちゃなことをしているといわねばなりません。
<米国>「ウォール街デモ」各地に飛び火
  「行き過ぎた市場主義に異を唱える運動」「我々のシステムは壊れている」と訴え、大企業や富裕層による富の独占を批判した。考えると、リーマンショック(2008年9月15日)以来、経済の仕組みは何も解決していない、というのが実感だ。
世界選手権からの報告(4) なでしこ 浮かれない
  この記事を読むと、いままでの(女子ワールドカップ優勝までの)苦難の道のりが分かります。「わたしたちに女子の未来がかかっている」というのはいまの主将・沢にも受け継がれているわけですね。
発足3年目の韓国女子サッカーリーグ、課題が山積
  韓国女子サッカーの置かれている実情の一端が分かります。
INAC神戸の連勝止まる 後半33分から3点差追いつかれる
  「菅沢」という選手は、8月19日に行われた「東日本大震災復興支援チャリティーマッチ なでしこジャパン×なでしこリーグ選抜」にも出ていました。このチャリティーマッチ試合では、木龍という選手も活躍していたのが印象に残っています。
Read the rest of this entry »

blank