WordPress 本体では、検索機能はありますが、データーを置換する機能はありません。レンタルサーバーなどを換えた場合、ブログ記事などに埋め込まれている大量の画像のリンク等を検索して置換する機能がなくて困ってしまいます。ちなみに、Movable Type では、検索して置換する機能はあります。そこで、プラグインを探してみたところありました。WordPress › Search and Replace « WordPress Plugins です。これは、いつものようにプラグインをインストールしてプラグインの管理画面から有効化しますと、サイドバーの「ツール」の所に、
Search and Replace が現れますから、その画面に入って、
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WordPress のブログで「ページ」をサイドバー無しで広く使いたい時があります。スタイルシートと新たなページ・テンプレートを作れば簡単に実現します。
スタイルシート関連
#content ←これを見つけて
#content { float: left; padding: 0px 20px 10px 20px; width: 500px; /* ←サイドバー有りの幅 */ margin: 0; }
#content → #widecontent に変えて、新たに次のものを付け加えます。
/* 新たに付け加えた ワイドページ用 */ #widecontent { float: left; padding: 0px 20px 10px 20px; width: 910px; /* ←サイドバー無しの幅 */ margin: 0; }
テンプレート関連
付け加える「ページ」テンプレート
まず、はじめることは、
テンプレートの最上位に以下を付け加えます。
<?php /* Template Name: ページ・ワイド */ ?>
次に、<div id=”content”>を探しだし、<div id=”widecontent”> にする。
<?php get_header(); ?> <div id="contentwrapper"> <div id="widecontent">
更に、
<?php get_sidebar(); ?>
これをテンプレートから削除します。
ファイル名は、page-wide.php とでも名付け /www/wp/wp-content/themes/使用しているテーマ名/ にアップロードします。
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借りているサーバーが、多くのプラグインを使用していて、それが、多分原因でサーバーにアクセスできなくなりました。WordPress プラグインは便利なのですが、サーバーの負荷も考慮して使わないと私のように使えなくなります。仕方なく、数日してからサーバーの管理者にメールを送り使えるようにしてもらいました。
このサーバー(ハッスルサーバー)では、今後安心して利用できないと思い「さくらインターネットのスタンダード」に移すことを決定しました。WordPress を立ち上げ、データーを移し終えました。今は、プラグインを厳選してインストールしています。
サーバー上のディレクトリー構造は、
www/wp/ ←WordPress のアプリケーション本体
www/blog/ ←ブログ本体
WordPress では、ちょっと一般的ではありませんが、このような構造にしています。その影響か、一部のプラグイン(Google XML Sitemaps)がトラブルで使えません。今のところ、このプラグインだけです。WordPress のバージョンは、3.1.1 です。
今後のためにもプラグインの名前を記しておきます。
使用中のプラグイン
Audio player Commented entry list Contact Form 7 Copyright Dagon Design Sitemap Generator Disable Revisions and Autosave Executable PHP widget Get Recent Comments Google XML Sitemaps Greg’s Threaded Comment Numbering JSeries Notifier Lightbox Plus Permalink Redirect Post Type Switcher Really Simple CAPTCHA Search Everything Simple Tags Simple Yearly Archive Status Widget WordPress Database Backup WordPress Related Post for Japanese WP-PageNavi WP-ServerInfo WP Multibyte Patch WP Super Cache
停止しているプラグイン
Akismet Akismet Spam Counter Widget All in One SEO Pack Backup Content As Txt BuddyPress BuddyPress Template Pack Counterize II Counterize II EXTENSION Custom Post Templates Custom Post Type UI Disable WordPress Core Update Exec-PHP Global Translator Hello Dolly Lightbox 2 My Category Order My Page Order ourSTATS Widget Ozh’ Admin Drop Down Menu Quick Search Realtime Calendar Redirection Snap Shots™ Plugin for WordPress.org Sociable SOMY SpamBlock Japanese Viper’s Video Quicktags WordPress.com Stats WP-CommentNavi WP-DBManager WP-PostViews
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Gravatar というのは、Gravatar – グローバルに認識されるアバター (Globally Recognized Avatars) を見てもらえばわかりますが「Gravatar とは、ブログに投稿したりコメントしたりした時に、どのサイトでもあなたの名前の横に表示される画像です。アバターはブログやフォーラムで自分の投稿を識別する役に立つ」ものです。まず、このサイトにメールと画像を登録しておきます。
Gravatar を表示するプラグイン(Gravatar_1_00.zip 私は、Movable Type 5.04 で使っている)は、藤本さんのサイト Movable Type 5用Pixelテーマ – The blog of H.Fujimoto で入手できます。これを MT のサイトにインストールします。私のサイトでどのように表示されているかは、☆Google ウェブマスターツールに自分のブログのサイトマップを登録してみました – 日下部理恵のブログ を参照して下さい。
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私の(姉)ブログに大量のコメントスパムが来ている。最近は、コメントスパムが来ていなかったので Movable Type での対処方法を忘れていました。少量なら、キーワードを設定しているので自動でスパム判定して「スパムコメント」フォルダーに入れて、自動で削除されます。でも、大量に来る場合、サーバーに負荷がかかるので、この方法だけだとまずいわけです。
そこで最初行ったことは、「.htaccess」に次の記述をしてスパムを防いでいました。
Order allow,deny allow from all deny from ***.***.***.*** deny from ***.***.***.***
でも、これはしんどいです。テキストエディターと FTP クライアントを使わねばなりません。しかし、これのメリットは、Movable Type に負担をかけない(たぶん)ことです。
四苦八苦している内に、やっと思い出しました。mt-config.cgi に以下を記述します。
ShowIPInformation 1
すると、管理画面に「禁止 IP アドレス」が表示されるようになり設定できるようになります。特定の IP アドレスからのコメントやトラックバックを制限できます。
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デスクトップのパソコンとノートパソコンにインストールしました。デスクトップ・パソコンは、性能が悪いのですが、以前のバージョン 3.x よりは、動作が良い感じです。Movable Type の管理画面を操作するには、以前のバージョンよりはマシかもしれません。ただ、Opera は、より早いので、私は Movable Type で投稿する時は Opera を使っています。
Mozilla、Firefox 4正式版を公開、HTML5やCSS3、WebGLへ対応 -INTERNET Watch
Mozillaは23日、ウェブブラウザー「Firefox 4.0」を公開した。日本語を含む80以上の言語に対応しており、Windows版、Mac OS X版、Linux版がMozillaのサイトからダウンロードできる。
Firefox 4は、Gecko 2.0 ウェブプラットフォームを採用。今回のメジャーアップデートでは、新JavaScriptエンジン「イェーガーモンキー」搭載など、全面的に高速化が図られた。起動時間が短くなり、静的なページの読み込みも動的なウェブアプリケーションの実行も高速化。また、ハードウェアアクセラレーションによりグラフィックスの高速表示も実現した。Firefox 4 は、前バージョンの3.6と比べて最大6倍に高速化されたとしている。
ユーザーインタフェースも刷新し、メニューを左上に配置された「Firefox」ボタンにまとめるとともに、タブを最も目立つ最上部に配置した。複数のタブをドラッグ&ドロップでグループ化できるタブグループ機能などを実装した。また、Web メール、グループウェア、SNS など、よく見るサイトを開いたタブを固定できる、アプリケーションタブ機能も装備。アドオンの管理画面では、好みやニーズに合わせたカスタマイズを可能にする拡張機能を見つけやすくした。
新たにFirefox Syncも標準搭載した。ブックマーク、開いているタブ、パスワード、フォームの入力履歴に、複数のパソコンやスマートフォンからアクセス可能となった。
最新のインターネットの脅威を備忘録としてブログ記事にしておきます。
壁紙を変更する偽セキュリティソフト、国内で感染報告が増える -INTERNET Watch
トレンドマイクロ株式会社は7日、2月の「インターネット脅威マンスリーレポート」を公表した。それによれば、日本国内で偽セキュリティソフト「TROJ_FAKEAV(フェイクエイブイ)」の感染報告が16件に上り、感染報告数ランキングで2位に上昇したという。
偽セキュリティソフトとは、偽のウイルス警告画面を表示してユーザーの恐怖心をあおった上で、システムの修復には正規版が必要だとして、金銭や個人情報をだまし取るインターネット上の詐欺。
そのうち、「System Tool」という名称で流通している偽セキュリティソフトは、感染すると「ウイルスに感染して危険である」という内容が書かれた壁紙に変更、警告メッセージが全画面で表示され、ユーザーを脅かすという。
新たな不正プログラムとしては、検出数が国内7位、世界6位にランクインした「TROJ_SPYEYE.SMEP(スパイアイ)」が確認された。スパイアイは、ネットバンキングの口座情報を狙うボット「Spy Eye」関連の亜種。このボットを操るツール「Spy Eye」はネット上で売買されており、今後ターゲットが拡大する恐れがあるという。
なお、2月における国内報告数1位は35件の「WORM_DOWNAD」、また、TROJ_FAKEAVと同数の16件で「MAL_OTORUN」も2位に入っている。
WordPress 3.1 日本語版リリースのお知らせ によりますと、WordPress 3.1 日本語版リリースされました。早速 WordPress で作っているサイトのアップデートをしてみましたが、少ししかさわっていませんがプラグイン等のトラブルは出ていません。
新しく「管理バー」が表示されるようになりましたが、デフォルトでは、ログインしていると自分のウェブサイトに表示されるようです。うっとうしく感じられる場合もありますので、これを表示しないようにするには「あなたのプロフィール」を表示させて「管理バーの表示」で設定できます。
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最近買った本です。
- 『集中講義!アメリカ現代思想―リベラリズムの冒険 (NHKブックス)』仲正昌樹/著 アメリカの哲学者、特にロールズとローティの研究が手っ取り早く把握するのに便利な本です。日本でも、これからの民主主義を考える上でアメリカの議論が大いに参考になると思われます。
- 『集中講義!日本の現代思想―ポストモダンとは何だったのか (NHKブックス)』仲正昌樹/著 最近、この著者の本にはまっています。とにかく日本語として読みやすいです。学者にありがちな難解な文章ではないのが一般人には嬉しいです。
- 『Nの肖像 統一教会で過ごした日々の記憶』仲正昌樹/著 私は、一気に読んでしまいました。新宗教と寛容の精神等を考える上で示唆に富んでいるように感じました。特に、「第八章 体験としての統一協会」をもう一度読んでみようと思っています。
- 『中国は社会主義で幸せになったのか (PHP新書)』北村稔/著 中国関連の関心から買ってみました。アマゾンで中古本を買いました。¥329円でした。
Windows 7 のインストールされているパソコンを、今現在(2011/02/23)持っていないので、Windows 7 を手に入れた時に備えてここにメモランダムとしてブログ記事にしておきます。ブロードバンド環境からは、Windows Update から SP1 にアップデートできるようです。
まずはじめに、Windows 7 Service Pack 1(以下、Windows 7 SP1)の入手方法をまとめておこう。
Windows 7 SP1のアップデートプログラムは、マイクロソフト ダウンロードセンター、またはWindows Updateからのダウンロードが可能となっている。
では、Windows 7 SP1のインストール手順を見ていこう。とはいっても、特に難しいことはない。
まず、Windows Updateを利用する場合は、Windows Updateを起動し、更新プログラムの確認を実行すると、「重要な更新プログラム」としてWindows 7 SP1が見つかるので、チェックを入れ「更新プログラムのインストール」をクリックする。あとは、自動的にダウンロードとインストールが行われる。その後、再起動を促すメッセージが表示されたら、PCを再起動。あとは、デスクトップが表示されるまで待機すればいい。筆者の環境では、この後もう1度自動的に再起動が行われ、インストール作業は完了した。
個別にインストールパッケージをダウンロードした場合には、直接インストールパッケージを起動し、インストールパッケージの指示に従って作業を進めればいい。途中での入力作業は存在せず、インストール開始時に数回メッセージを確認してボタンをクリックするだけで、あとは自動的に作業が進められる。インストール中には、数回再起動されることがあるとメッセージに記載されているが、筆者が試した環境では、1回の再起動のみでインストール作業は完了した。
インストール作業に要した時間は、どちらの方法を利用した場合でも約30分ほどであった。インストールパッケージのダウンロード時間を加えると、もう少し時間がかかると思うが、長くても1時間ほどで作業は完了すると考えていいだろう。