一度、下の記事を全文読んでおくことをお勧めします。危ないサイトは、それなりに兆候があるものです。何かいつもと違う感じがするものです。そういう時は、警戒心が大事です。
- Internet Explorerによる「セキュリティの警告」画面が表示される
- 見覚えのないツールバーが追加される
- ブラウザ使用中にゲームサイトや広告のウィンドウが次々と勝手に開いてしまう
- 「検索結果の上位に表示されたサイトは安全である」という思い込み
- プログラムをいったんPC上にダウンロードし、ウイルス対策ソフトで検査してから開く(実行する)
- 検出数の1位は「W32/Netsky」の約6万6000個、2位は「W32/Mydoom」の約4000個、3位は「W32/Mytob」の約2000個
ブラウザ乗っ取り被害、検索エンジン経由の被害が増加 -INTERNET Watch
情報処理推進機構(IPA)は3日、ブラウザの設定を改変したり、不正な機能を追加する悪質なソフトウェア「ブラウザハイジャッカー」の被害が出ているとして注意喚起した。「PCを起動したときや、Webページを閲覧しているときに、身に覚えのないゲームサイトやアダルトサイトのウィンドウが開く」という相談が多く寄せられているという。
IPAによれば、ブラウザハイジャッカーに乗っ取られたブラウザには、1)インストールしたつもりのないツールバーが追加される、2)ブラウザ起動時に表示されるページが変更される、3)広告や身に覚えのないサイトが勝手に開く(ポップアップする)、4)Webページ閲覧中に有害なサイトへ誘導される――などの症状が現れるという。
これらの症状に加えて、Webページの閲覧履歴や、ブラウザ上で入力したIDやパスワードなどの個人情報を盗み出すスパイウェアとして活動する「ブラウザハイジャッカー」もあるとしている。IPAでは、「動画サイトで日本のアニメを見ようとして、ユーザーのPCが『ブラウザハイジャッカー』に感染させられてしまう」という事例を紹介している。
著者/訳者名 松原隆一郎/著
出版社名 筑摩書房 (ISBN:978-4-480-06491-2)
発行年月 2009年05月
サイズ 297P 18cm
価格 903円(税込)
経済学を少しでも理解できるようになりたいと考えてどのくらい経つだろうか。かなりいろいろ本を読んではいるが、理解できるまで遅々として進まない。経済学説史の本を読んでみた。アダム・スミス以来いろいろな学者(ほとんどがイギリス・アメリカ人)が、それまでの学説を批判しながらいろいろな説を発表しているのがわかる(当たり前だが)。批判を読んでいると、それまで理解できなかった批判されている学者の説が、何となく輪郭が見えてくるような気がする。それだから、経済学説史を勉強する意味があるのだろう。60年代のサムエルソンや、去年(2008年)のリーマン・ショック以来のミルトン・フリードマンに対する評価も、かなり劇的に変化しつつある。経済学の考え方というのは、「科学」というよりは、その学者の信念のようなもの、つまりイデオロギーに近いもののように思えてくる。また、今では忘れ去られている学者の説も著者によって光が当てられていて、興味深い。
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この修正パッチをインストールするか、あるいは、インストールしないか、それは自分の意志次第だからやっかいな問題かもしれません。しかも、以下の記事を読んでもらえばわかりますが、修正パッチを入れると、予期していた動作がしないので初心者などは戸惑うし、その後の対処の仕方がわからない場合もあるからです。
「Windows Autorun」更新プログラムでUSBワームへの対策を -INTERNET Watch
マイクロソフトは8月26日、セキュリティアドバイザリ「Windows Autorun(自動実行)用の更新プログラム」(967940)と、更新プログラム(修正パッチ)を公開した。
Windows Autorunとは、CD-ROMやUSBメモリなどがPCに挿入された場合に、指定されたプログラムを自動的に実行する仕組みのことだ。市販のパッケージソフトウェアなどでは、CD-ROMを挿入しただけでインストーラーが起動する便利な仕組みだが、2008年秋に流行したウイルス「Conficker」や、2009年初旬に流行したウイルス「Downadup」などでは、USBメモリを媒介としてこの仕組みが悪用された。これらのウイルスは「USBワーム」とも呼ばれ、セキュリティベンダーや専門家などが、この自動実行の仕組み自体が問題だと指摘していた。
午後8時(2009/08/30)からテレビをつけると、どこも民主党圧勝の予想! これは、娯楽ビデオを観てから選挙速報を見ようという予定を変更し、速報を見続けました。自分の選挙区でも自民党の大物政治家が敗北の予想がいきなり出たものだから、興味がそそられたわけです。他の選挙区でも「酩酊会見」ですっかり有名になってしまった候補も落選予想。こんなドラスティクな選挙は、最近続くので、選挙の開票直後からテレビを観なければ、その臨場感に乗り遅れる昨今であることを、今回も実感しました。
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著者/訳者名 宮台真司/著
出版社名 幻冬舎 (ISBN:978-4-344-98121-8)
発行年月 2009年04月
サイズ 286P 18cm
価格 840円(税込)
久しぶりに宮台真司の本を読みました。力作だと読んでいて思いました。いろいろな日本の話題が取り上げられていて、しかも一気に読み通すことができます。3百頁近くありまして、読み応えもそこそこあります。印象に残ったキーワードは「包摂性」です。この社会で「包摂性」を大事に育てていく重要さが強調されていて心に残りました。この複雑で不安な社会の中で生きていく上で大事なことは何なのかということを書いてあるように思いました。言葉でしっかり考えていく学問の力を実感するのに役立つ本だと思います。
ただ、書名がわかりづらくて「難点」だと思います。一般の人向けには、もうちょっと読んでみようという気を起こさせる書名が必要です。
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リンク先をマウスでクリックするまではいかないが、でも、チラッと見てみたい時があります。そういう時に威力を発揮するのが、「チラ見」 サービス です。早速、私のブログにも導入してみました。これは、先に紹介した、☆「Snap Shots for WordPress.org」プラグインを使ってみました に非常に似ているサービスです。「Snap Shots」の方は、画面にごく小さい画像が表示されるので、それが嫌で使うのをやめましたが、今回のは、何も表示されずすっきりしているので導入したわけです。プラグイン形式ではなく、テンプレートにスクリプトを記述して使うタイプです。
HeartRails Glance | リンク先 「チラ見」 サービス
「HeartRails Glance」 は、お客様のサイトに 「チラ見」 機能を付加するサービスです。「チラ見」 機能が付加されたサイトでは、サイト上のリンクにマウスを重ねることで、リンク先に関連する様々な情報 (タイトル、サムネイル、関連キーワード、ブックマーク数等) を、リンク先に飛ばずして 「チラ見」 できるようになります。
下の画像のように「チラ見」できます。
【追記 2009/10/13】
煩わしいので、このサービスを停止しました。
ウイルスに感染しているソフト名がわかったので、私がダウンロードしていないか確かめてみました。幸い、ウイルスに感染しているものをダウンロードはしていませんでした。
Delphi汚染ウイルス、「Vector」「窓の杜」収録ソフトに感染確認 -INTERNET Watch
オンラインソフトのダウンロードサイト「Vector」で公開されていた一部ソフトに、プログラム開発環境「Delphi」を狙ったウイルス「Induc」が感染していたことがわかった。Vectorが対策を実施した21日20時40分時点で公開されていたソフトのうち、1人の作者が開発した7タイトルに感染していたという。
ウイルス感染が確認されたのは、「BellTheCat 3.60/3.61/3.62」(ダウンロード数14件)、「BOB 3.22」(同13件)、「Clips 8.61」(同15件)、「HiG(BeS Tools)4.00」(同28件)、「kOSU 1.41/1.42」(同13件)の7タイトル。いずれも1人の作者が開発したもので、7タイトルに含まれる12ファイルへのウイルス感染が確認された。
開発環境がウイルスで汚染というのは初めて聞きました。ダウンロードしたプログラムも念のためウイルスチェックするくらいの注意深さが必要かもね。
開発環境「Delphi」がウイルス汚染、作成したソフトをウイルス化 -INTERNET Watch
プログラム開発環境「Delphi」を狙ったウイルス「Induc」による感染事例が多数報告されているとして、セキュリティベンダー各社が注意を呼び掛けている。
「トレンドマイクロセキュリティブログ」によると、Delphi(バージョン4.0/5.0/6.0/7.0)がインストールしてあるマシンが「TROJ_INDUC.AA」(トレンドマイクロによる呼称、以下同)に感染すると、Delphiで使用するライブラリ「SysConst.dcu」に不正なコードを追加されることで「TROJ_INDUC.AA」自身に置き換えられる。以降、こうして“汚染”されたDelphi環境で、このライブラリを含むプログラムをコンパイルすると、そのプログラムまでもが「PE_INDUC.A」としてウイルス化することになる。
トレンドマイクロでは、ウイルス化したプログラムの報告を多数受けているとしており、「その一部はオンラインソフトとして正規に配布されているものであることも特定している」という。
トレンドマイクロのウイルスデータベースで「PE_INDUC.A」の感染状況を見ると、8月20日以降、2500台以上の感染が確認されている。特にアジア地域は2000台近くあり、日本にも約400台の感染が報告されている(8月22日午前2時現在)。
今までは、ノートパソコンにバージョン 1.9.0.1006 がインストールされていましたが、1.10.0.1012 が出ていたのでインストールしました。ドライバーの日付は、2009/08/17 です。Intel Turbo Memory コンソールの「ヘルプ」⇒「サポート」からダウンロード・サイトにたどり着けます。
札幌市の隣の江別でも先日(2009/08/09)路上強盗が発生しました。北海道のローカル放送では、毎日のようにこの引ったくり路上強盗が取り上げられています。札幌では、13人が被害に遭ってます。鞄の持ち方で被害に遭わずにすむ方法もあるようです。
路上で女性狙う事件相次ぐ 江別で1万円入り財布奪われる 札幌・豊平区でも強盗致傷-北海道新聞[道内]
路上で女性狙う事件相次ぐ 江別で1万円入り財布奪われる 札幌・豊平区でも強盗致傷 (08/09 18:33)
9日午前1時50分ごろ、江別市高砂町の路上で、空知管内南幌町の女性(35)が、背後から男に肩掛けバッグを奪われそうになり、もみ合ううちに中身が路上に散乱。男は現金1万円入りの財布を奪い、走って逃げた。女性にけがはなく、江別署は窃盗事件として調べている。