Cross-references WordPress Plugin というプラグインを使ってみた感想など記しておきます。
 このプラグインの機能は、WordPress ブログの記事に関連の記事のリンクを簡単に記述できるものです。記述の仕方は、全角で書きますが、本当は半角で記述することに気を付けて下さい。記事の中に

  1. [cref id]
  2. [cref.from id]

等と記述します。idというのは、WordPress が自動的に付加する記事の番号です。

 1の記述は、記述している記事から相手側(もちろん、自分が過去に書いた記事です)の記事へのリンクですが、2番の記述は、更に相手側からの記事からこちらの記事にもリンクを記述してくれます。2番目は、双方向へのリンクです。

 使ってみた感想としては、1の記述はいいのですが、2の記述をするとブラウザが Mozilla Firefox の場合、テンプレートからはみ出して表示されます。ここが、気になることです。違うブラウザ、例えば、Opera 9.24 の場合は、テンプレートにちゃんと収まってます。もっと問題なのは、相手側の記事に記述されたリンクが、削除したい時に削除できないのです。編集画面に表示されないので、自分で削除できません。いったい、どこで削除するのだろうか? 

 従って、私が使う場合は、1の記述でしか使いません。(WordPress の場合、いろいろなプラグインが手軽に使えるのですが、思わぬトラブルも多いのが目立ちます。 Movable Type の場合は、トラブルはほとんど無いのと比べると、、、)。

 今は、正常にアクセスできていますが、アクセスできなかった顛末です。

 私のブログの管理画面にアクセスできなくなりました。WordPress で出来ているのでプラグインの障害(影響)で管理画面にアクセスできないのか? と考えました。FFFTP でプラグインを全部削除してもう一度試みましたがダメでした。2007/12/04 までは何ら問題ありませんでした。次の日、2007/12/05 からアクセスが全く出来ない状態に陥りました。

 原因を考えていましたが、よくわからず、試行錯誤しかないと思い、まず MySQL を疑いました。何らかの原因でこの MySQL データーベースにトラブルが発生してアクセスできないのではないか、と考えました。phpMyAdmin で調べたが、素人にはわからずあきらめました。MySQL を削除してもう一度構築し直したらどうだろうか、と考えました。phpMyAdmin でバックアップしておけばよかったのですが、データーベースが壊れているものと思いこんでいましたから、バックアップせず。バックアップしても使えないと思いこんでいました。

 MySQL を削除して再構築してみました。が、それでも、今度は、WordPress がインストールできなくなりました。ここで、ギブアップして、レンタルサーバー会社に問い合わせました。MySQL は、問題ないとのこと。ますます原因がわからなくなりました。何度かメールでやり取りしたあと、次のことが告げられました。

ステップサーバーがサーバー負荷対策として導入しているPHPのメモリ消費制限設定により、インストール手続きが中断してしまう問題が発生していたようです。

弊社にて、メモリ消費制限を緩和させて頂きましたので、現在は正常にインストール手続き頂く事は可能かと思われます。

 原因がわかったからいいようなものですが、「PHPのメモリ消費制限設定」とは、素人にはわかるはずもありません。

 WordPress は、php のかたまりで、メモリーをたくさん消費するのでしょうか?! 結局、今までの記事を一から打ち直す羽目になってしまいました。phpMyAdmin でバックアップしていれば、一発で元に戻っていたのですが。
追記 2007/12/15
今までの個別の記事のアドレスが、かなりの部分ずれが生じています! お気をつけ下さい。

 Webシティさっぽろ-朗読は、「北海道ゆかりの文学者で、没後50年たって著作権の切れた作品を中心に朗読してお送りします。 朗読者は、市民講座などで朗読の勉強をしたボランティアです。」ということで、今回は、「摩周湖紀行~北海道の旅より」 林芙美子 著を採りあげてみました。

 尚、朗読者は、田中江美子さんです。
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 興味があるサイトなので、ここに記しておきます。
窓の杜 – 【特集】ブログ投稿ソフト「Windows Live Writer」用プラグイン特集

 ローカルPC上で動作する多機能なブログエディター「Windows Live Writer」の正式版が、11月8日に公開された。ワープロソフトのような操作で記事を作成できるほか、すでに公開済みの記事を取得して再編集することもでき、複数ブログサービスの一括管理にも対応している。ブログの記事には画像や表を簡単に挿入できるほか、マイクロソフトの地図検索サービス“Live Search Maps”の地図や、動画共有サービス“Soapbox”の動画を簡単に挿入可能。

 私は、このソフトを使っているので、こまめにバージョンアップしています。このソフトのバージョンをどのように調べますか? いろいろ戸惑ったのですが、私は、マイクロソフトの「Windows Defender」を使っているので、コントロールパネルにある「Software Explorers」を使っています。これを使えば一発でバージョンがわかります。
圧縮・展開ソフト「Lhaplus」に脆弱性、最新版にアップデートを

 情報処理推進機構(IPA)は22日、ファイル圧縮・展開ソフト「Lhaplus」にバッファオーバーフローの脆弱性が存在すると警告した。

 発見された脆弱性は、Lhaplusのバージョン1.55およびそれ以前のバージョンに存在し、LZH形式のファイルを展開する際にバッファオーバーフローが発生する可能性があるというもの。この脆弱性を悪用された場合、悪意のあるLZHファイルをLhaplusで展開しただけで、意図しないプログラムを実行させられる危険がある。

 Lhaplusの作者のサイトでは、既にこの問題に対処したLhaplus バージョン1.56を公開しており、ユーザーに対して最新版へのアップデートを呼びかけている。

 いま読んでいます。アメリカ政治の言ってみればデタラメ性や、それに追随していく日本の保守政治のいい加減さが暴き出されています。政治を推進している人達が、如何にデタラメなことをしているかがわかります。つづく!

 湾岸戦争の時に、日本が130億ドルも出したが、人を出さなかった(兵士を出さなかった)ので世界中のどこからも尊敬されなかったということがまことしやかにいわれているが、とんでもない話であって、フセインのイラクをモンスターに育てたアメリカや欧州の兵器輸出国の責任を問う責任追及の枠組みを作って追及すべきであった。つまり「兵器輸出国責任原則」といった基本的な理念を立ち上げていくことが大事だということが論じられている、ということが注目される論点だ。

 9.11同時多発テロの起きた直後に「炭疽菌テロ」も起きていたが、その後どうなったか? あまりというかほとんど報じられていないが、クリントン政権時代、CIAとペンタゴンが並行的に新型の炭疽菌の開発や「模擬」生物兵器爆弾の製造が行われていたが、その全貌を知らされたクリントン政権はそれを一部中止した。しかし、ブッシュ政権は開発を加速させたということがニューヨーク・タイムス紙によって2001/09/04に報じられていた。9.11同時多発テロの前に報じられていたが、9.11テロによってかき消された形になっが、2001/10月から11月にかけて炭疽菌テロが起き、結果5人が犠牲になった。当初、チェイニー副大統領やブッシュ政権の閣僚たちは、この事件をアルカイダやイラクのフセインと結びつける発言を繰り返したが、やがて検出された遺伝子がメリーランド州の「米陸軍感染医学研究所」が保管してきたエームズ株と呼ばれる炭疽菌の遺伝子と一致することが明らかになった。その後は、貝のようにブッシュ政権は口を閉ざしてしまったというわけだ。これからもわかるように、いかに米政権というのはデタラメな発言を繰り返しているか、恐るべき研究をしているか、ということの一端がかいま見えてくる。

 「テロとの戦い」を進めるというのなら、何故この炭疽菌テロについても全貌を明らかにしないのか、政治の表舞台から消し去ろうとするのか?!(☆炭疽菌事件で訴追予定の科学者が自殺
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 NHK-FMの「ライブビート」(2007/11/07)を聴いていました。GO!GO!7188 のニューヨーク「ニッティングファクトリー」でのライブを聴きました。MD にエアーチェックもしました。おもしろそうなバンドなので情報を集めています。とりあえず、この MD を何回も聴いています。

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 ファイルの上限が 1GB というのはすごいですね。「10分以内の動画でなければならない」という制限はありますが。かなりの高画質で観ることが出来ます。
YouTube、1GBまでの動画同時アップロードに対応

 YouTubeは8日、動画をアップロードする際の制限を緩和したと発表した。今回、新しいソフトウェア「YouTube Uploader」をリリースし、このソフトウェアをインストールすることによって、複数の動画を同時にアップロードできるようになった。また、ファイルサイズの上限も1GBに増えている。

 YouTubeではこれまで、ファイルを1つずつアップロードする必要があり、またファイルサイズの上限も100MBだった。なお、10分以内の動画でなければならないという制限は依然として維持されている。

 また、大きなファイルをアップロードした場合、YouTube側でエンコードを行なうため、その動画がYouTubeで視聴できるようになるまで30分程度の時間がかかることがあることに注意を促している。なお、YouTube Uploaderは現在Windows版のみが公開されているが、Mac版の用意も進んでいると説明している。

Updated Now プラグイン for WordPressを使ってみました。問題なく動作しています。初め、Internet Explorer 7 でエラーが出たのですが、パソコンをリブートしてからは問題ないようです。なかなか良いプラグインです。作者に感謝します。
<?php wp_footer(); ?> これは、自分で footer.php の <body> 内に挿入しました。

31616597.JPG 最近、記事が増えたのでカテゴリーなどの表示が苦しくなりつつありました。対策はいろいろあるでしょう。カテゴリーの名前をすこし変えて新しく作る、という手もあるでしょう。今までは、それでよしとしていました。でも、あまりスマートではありませんので、プラグイン「MTPaginate」を使ってみました。使い方は、藤本壱著 技術評論社刊『ブログ簡単パワーアップMovable Typeスーパーカスタマイズテクニック』P152 が参考になります。

 これで、メインページとカテゴリー・ページを分割しましたが、実にスマートで、もっと早く使っていればよかったと今では思っています。

 プラグインのページの上のところに「Download」のリンクがあります。これをクリックしてダウンロードするのですが、解凍しますと

mt-static/plugins/MTPaginate/images/plugin-icon.gif
mtplugin.pkg
plugins/MTPaginate/lib/MTPaginate.pm
plugins/MTPaginate/MTPaginate.pl
README.txt

 この黄色の部分を、それぞれ「mt-static/plugins/」と「plugins/」フォルダーにアップすればよいようです。ここが、少し戸惑ったところです。

 プラグインといえば、 WordPress でも Movable Type でも使いますが、効果があるから使うわけですが、影響という点で考えた場合、ちょっと違いがあるように感じます。 WordPress の場合、プラグインが WordPress の基本的な機能にも影響が出る場合があります。作りの悪いプラグインの場合は、記事をインポートできなくなる場合があります。その場合は、プラグインを無効にしなければなりません。それに対して Movable Type の場合は、そんなことは原理的(?)にあり得ません。プラグインが、場合によってはうまく機能しないことはあるにしても、基本的な Movable Type の機能に影響がある場合は、今まで経験したことはありません。

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