このプラグインは、もちろん WordPress で使うプラグインです。私は、「関連する投稿」を表示したくて入れてみました。タグが共通の(?)記事を表示してくれて便利です。これは、自動的に表示されるので、私が何も操作しなくてもいいのが楽です。自分が選択して関連記事を表示する Terong Related Links ともちがうプラグインです。日本語表示もされるので便利です。
Simple Tags

 Cross-references WordPress Plugin というプラグインを使ってみた感想など記しておきます。
 このプラグインの機能は、WordPress ブログの記事に関連の記事のリンクを簡単に記述できるものです。記述の仕方は、全角で書きますが、本当は半角で記述することに気を付けて下さい。記事の中に

  1. [cref id]
  2. [cref.from id]

等と記述します。idというのは、WordPress が自動的に付加する記事の番号です。

 1の記述は、記述している記事から相手側(もちろん、自分が過去に書いた記事です)の記事へのリンクですが、2番の記述は、更に相手側からの記事からこちらの記事にもリンクを記述してくれます。2番目は、双方向へのリンクです。

 使ってみた感想としては、1の記述はいいのですが、2の記述をするとブラウザが Mozilla Firefox の場合、テンプレートからはみ出して表示されます。ここが、気になることです。違うブラウザ、例えば、Opera 9.24 の場合は、テンプレートにちゃんと収まってます。もっと問題なのは、相手側の記事に記述されたリンクが、削除したい時に削除できないのです。編集画面に表示されないので、自分で削除できません。いったい、どこで削除するのだろうか? 

 従って、私が使う場合は、1の記述でしか使いません。(WordPress の場合、いろいろなプラグインが手軽に使えるのですが、思わぬトラブルも多いのが目立ちます。 Movable Type の場合は、トラブルはほとんど無いのと比べると、、、)。

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