31616597.JPG 最近、記事が増えたのでカテゴリーなどの表示が苦しくなりつつありました。対策はいろいろあるでしょう。カテゴリーの名前をすこし変えて新しく作る、という手もあるでしょう。今までは、それでよしとしていました。でも、あまりスマートではありませんので、プラグイン「MTPaginate」を使ってみました。使い方は、藤本壱著 技術評論社刊『ブログ簡単パワーアップMovable Typeスーパーカスタマイズテクニック』P152 が参考になります。

 これで、メインページとカテゴリー・ページを分割しましたが、実にスマートで、もっと早く使っていればよかったと今では思っています。

 プラグインのページの上のところに「Download」のリンクがあります。これをクリックしてダウンロードするのですが、解凍しますと

mt-static/plugins/MTPaginate/images/plugin-icon.gif
mtplugin.pkg
plugins/MTPaginate/lib/MTPaginate.pm
plugins/MTPaginate/MTPaginate.pl
README.txt

 この黄色の部分を、それぞれ「mt-static/plugins/」と「plugins/」フォルダーにアップすればよいようです。ここが、少し戸惑ったところです。

 プラグインといえば、 WordPress でも Movable Type でも使いますが、効果があるから使うわけですが、影響という点で考えた場合、ちょっと違いがあるように感じます。 WordPress の場合、プラグインが WordPress の基本的な機能にも影響が出る場合があります。作りの悪いプラグインの場合は、記事をインポートできなくなる場合があります。その場合は、プラグインを無効にしなければなりません。それに対して Movable Type の場合は、そんなことは原理的(?)にあり得ません。プラグインが、場合によってはうまく機能しないことはあるにしても、基本的な Movable Type の機能に影響がある場合は、今まで経験したことはありません。



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