永里、ハット!なでしこパワー世界で炸裂
  なでしこの永里優季の活躍がスゴイですね。それから、同じくなでしこの熊谷紗季もドイツでレギュラーのようですね。
<もんじゅ>試験運転を見送り
  高速増殖原型炉「もんじゅ」に巨額の税金を投入しても無理。安全性にも問題あり。
<概算要求>文科省、原子力関連43億減…高速増殖炉凍結で
  「原子力に関する研究開発関連予算が、今年度比約43億円減の2398億円となった。」
保安院スポークスマン西山審議官、不倫で“更迭”
  一時は、毎日のようにテレビに映し出されていた人物だが、7月からはぴたりと出なくなった。そもそも、保安院と電力会社は癒着しており文字通り「保安」の役目はしていないのが実情。
西山元審議官を懲戒処分…上司と女性職員も訓告
  福島やその周辺の住民が文字通り「生きるか死ぬか」の苦しみを経験している時に、この霞ヶ関のエロ官僚はエロにおぼれていたわけですね。もちろん、誰しもエロは大好きなわけですけど、エロが公然とばれるとこでしてはいけません。
九電と佐賀知事、不透明な関係…最終報告書
  佐賀知事、この悪党め。
<原発やらせ問題>第三者委、7件認定…新たに泊、女川でも
  北海道の泊原発でも<原発やらせ問題>があったのか、やはり。全く信用できません、電力会社と国と原発を立地している行政の長。
<福島第1原発>45キロ離れた飯舘でプルトニウム検出
  事故直後に、アメリカが東京電力福島第1原発から80キロメートル以内にいるアメリカ人に避難勧告を出したことが正しい判断たったことが今さらながら示されたことになるのではないか。NHKニュースなどでは、政府の出す情報を垂れ流すだけで戦前の「大本営からの垂れ流し」状態だったことが明らかになった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110930-00000025-sanspo-socc
■永里、ハット!なでしこパワー世界で炸裂

サンケイスポーツ 9月30日(金)7時51分配信
 サッカー・女子欧州CL、決勝T1回戦、第1戦(28日アイスランド・アークレイリほか)日本女子代表FW永里優季(24)が所属するポツダム(ドイツ)は、敵地でトル(アイスランド)に6-0と大勝した。永里はハットトリックの大活躍。今季はリーグ戦と合わせ、3試合6ゴール1アシストと絶好調だ。同DF熊谷紗希(20)のフランクフルト(ドイツ)は、敵地でスターベク(ノルウェー)に0-1で敗れた。熊谷はフル出場した。

 気温8度。北極圏から50キロの凛としたピッチの空気を永里が支配した。

 オウンゴールで1-0と先制直後の前半13分、MFハネベックからパスを受けると、ゴール中央14メートルからの鮮烈弾。後半5分には右からのセンタリングに鋭く反応し2点目。同12分にもダメ押し弾を沈め、ハットトリックの大爆発。大勝を牽引(けんいん)し、5日のホーム戦を前に2回戦進出を確実にした。

 29日付のドイツ誌キッカーは「Nagasatoが16強のドアを開ける」の見出しで、「日本のW杯女王が3得点」と活躍を報じた。地元紙によるとシュレーダー監督は「6-0という結果は、われわれにとって大変満足のいくところ」と上機嫌だった。

 永里は今季リーグ開幕戦のハンブルガーSV戦(ホーム)で2得点1アシスト。25日のウォルフスブルク戦(アウェー)でもゴールを決めており、これで3試合6得点1アシストと絶好調。開幕前に「チャンピオンズリーグと合わせて30ゴールくらいいければ」と掲げた目標を、軽々クリアしそうな勢いだ。

 昨季の欧州CLは、最後の最後で悔しい思いをした。準決勝までチーム最多9得点を奪うなどエースとして君臨しながら、決勝は前日に打った痛み止め注射のトラブルで左ひざから下がまひ状態になり、スタンド観戦。結果はリヨン(フランス)に0-2で敗れ、連覇はならなかった。

 シーズン前にドイツ代表MFバイラマイが移籍し、「よりゴールが求められる。エースとして期待されている部分もあるので、昨季より点を取りたい」と誓っていた永里。有言実行のロケットスタートを切った。

最終更新:9月30日(金)7時51分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110930-00000110-mai-soci
■<もんじゅ>試験運転を見送り

毎日新聞 9月30日(金)21時6分配信
 文部科学省は30日、高速増殖原型炉「もんじゅ」が立地する福井県敦賀市と同県庁を訪れ、今年度予定していた試験運転「40%出力試験」の実施を見送ることを伝えた。福島第1原発事故を受け、来夏をめどに国の原子力政策の見直し作業が進められており、エネルギー政策変更の可能性があることなどを理由としている。一方で、「議論に応じて、来年度に試験を実施する状況もある」とも説明した。

 藤木完治・同省研究開発局長が河瀬一治・敦賀市長、西川一誠知事とそれぞれ面会。見送り理由について、「もんじゅの安全性について国民にある懸念を払拭(ふっしょく)しなくてはならない。運転再開はその後だ」と説明した。【安藤大介、柳楽未来】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110930-00000111-mai-soci
■<概算要求>文科省、原子力関連43億減…高速増殖炉凍結で

毎日新聞 9月30日(金)21時10分配信
 文部科学省の来年度予算の概算要求で、原子力に関する研究開発関連予算が、今年度比約43億円減の2398億円となった。東京電力福島第1原発事故によって、使用済み核燃料から取り出したプルトニウムを燃やす「核燃料サイクル」政策を推進してきた国の原子力政策大綱の改定作業が始まり、サイクルの中心となる高速増殖炉の研究を来年度は凍結することにしたことが主な理由だ。

 高速増殖炉は現在、原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)で研究中。主に減額されたのは、実用化に向けたもんじゅの次世代の「実証炉」に関する研究予算。施設維持費など必要最小限にしぼり、今年度の100億円から67億円減の33億円となった。

 一方、もんじゅ関連予算は、今年度の216億円からほぼ横ばいの215億円。もんじゅは今年度中に予定していた試験運転を見送ったが、設備点検・補修の維持費用と、原発事故を受けた安全対策費などを計上した。【野田武】

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/06/30/kiji/K20110630001117250.html
■保安院スポークスマン西山審議官、不倫で“更迭”
[ 2011年6月30日 06:00 ]
 福島第1原発事故に関する経済産業省原子力安全・保安院のスポークスマン役を務めてきた西山英彦審議官(54)が29日、担当を外された。同省職員の女性との親密な交際を一部週刊誌に報じられたことを受けたもので、同日付で保安院担当も解かれた。事実上の更迭とみられ、海江田万里経産相は「あそこで情報を発信するには国民からの信頼がなければならず、より適任な方を選んだ」と、訪問先の佐賀市で記者団に語った。

 後任は森山善範原子力災害対策監(54)。同日午前の記者会見に出席し、交代の理由として「本人にも(報道について)問い合わせがあり、報道対応業務に支障が生じるのではないかとの懸念がある」と述べた。交代を聞いたのは28日夜だったという。

 東日本大震災以来、保安院のスポークスマン役は森山氏で5人目。

 西山氏は、報道があった今月23日、海江田氏から「業務に身が入っていないという誤解を与える」などと厳重注意を受けた。同日の会見では「深く反省している」と謝罪。その上で「事故収束へ全力で職務に当たっていきたい」と続投意欲を示していた。

 西山氏が初めて会見したのは事故発生翌日の3月13日午後。以降、連日会見を担当し、すっかり保安院の“顔”となっていた。スポークスマン役に抜てきされたのは「前任者に比べて物腰が柔らかく、話をまとめるのが上手だったため」(同省関係者)という。

 森山氏は政府・東京電力統合対策室から、29日付で対策監に着任。「事故収束に最大限の努力を払い、再発防止に貢献したい」と抱負を語った。

 <20代女性と路上でキス>西山氏の女性スキャンダルを報じたのは23日発売の「週刊新潮」(新潮社)。相手は経産省に勤める独身女性で、20代後半とみられる和風美人という。東電が事故収束に向けた新工程表を発表した今月17日の深夜、都内のバーでデートをし、その後、西山氏が路上で女性にキスをするもようなどを報じた。2人の関係が始まったのは約1年前といい、西山氏には妻子がある。

 ◆西山 英彦(にしやま・ひでひこ)1956年(昭31)生まれの54歳、神奈川県出身。80年、東大法学部を卒業し通産省に入省。米ハーバード大法科大学院修了後、大臣官房報道室長、原子力安全・保安院企画調整課長、大臣官房総務課長、資源エネルギー庁電力・ガス事業部長などを経て、09年に通商政策局審議官に。

[ 2011年6月30日 06:00 ]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110930-00001104-yom-soci
■西山元審議官を懲戒処分…上司と女性職員も訓告

読売新聞 9月30日(金)17時2分配信
 経済産業省は30日、東京電力福島第一原子力発電所事故の発生後、原子力安全・保安院の広報担当を務めた西山英彦氏を同日付で停職1か月の懲戒処分にした。

 西山氏は事故発生後の今年3月下旬から6月までの間、勤務時間内に女性職員と複数回、身体的な接触などの不適切な行為をしていたことが確認されたという。

 西山氏は大臣官房審議官だった3月に保安院の広報担当になったが、6月に一部週刊誌で女性問題を報じられ、担当を外れた。7月からは待機ポストである大臣官房付となっている。

 枝野経済産業相は同日の記者会見で、西山氏の上司だった通商政策局長と、女性職員も同日付で訓告処分にしたことを明らかにし、「原子力災害の被害を受けた福島県民をはじめ皆さまに改めておわび申し上げる」と陳謝した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110930-00001337-yom-soci
■九電と佐賀知事、不透明な関係…最終報告書

読売新聞 9月30日(金)21時15分配信
 九電の第三者委の最終報告書は、事前に準備した「仕込み質問」などによる「作られた世論」を判断要素として、古川康知事が全国初のプルサーマル発電を事前了解したと指摘した。

 最終報告書によると、05年の県主催討論会では、県側の要請を受けた九電が推進派のパネリストの発言骨子や進行台本などを作成し、県に提供していたと認定。その上で、「仕込み質問は露骨で、県民を欺くもの。知事が認識していた疑いも払拭できない」と述べた。

 また、〈1〉今年6月の原発再稼働に向けた県民説明番組での「やらせメール」は、九電幹部らと面談した際の知事発言が発端となった〈2〉同5月の国の説明会を中継した動画サイト「ユーストリーム」で賛成意見を出すよう県側から要請があった――と認定。

 メール問題について、「知事発言はやらせに決定的な影響を与えた。知事から要請を受け、原発再稼働の是非という重要な決定に影響を与える目的で、組織的に行われた」と判断した。

 一連のやらせの原因に、「九電と知事の不透明な関係」があったと指摘し、再発防止に向けて、原発立地自治体首長のパーティー券の購入や、幹部名義による政治献金をやめるよう提言した。

 これに対し、古川知事は30日、「やらせメールを要請したことはない。(プルサーマル討論会の県の関与については)当時の記憶が定かでない。報告書を読んで調べたい」と話した。

最終更新:9月30日(金)22時39分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110930-00000116-mai-soci
■<原発やらせ問題>第三者委、7件認定…新たに泊、女川でも

毎日新聞 9月30日(金)21時22分配信
 経済産業省の原子力安全・保安院と資源エネルギー庁による国主催原発シンポジウムへの動員など「やらせ」問題で、事実関係を調べる経産省第三者委員会(委員長、大泉隆史・元大阪高検検事長)は30日、最終報告をまとめ、枝野幸男経産相に提出した。調査した41件のうち7件で、保安院かエネルギー庁が電力会社に対し原発推進の立場からの質問や動員を働きかけた事実があったと認定した。

 最終報告は、新たに、08年8月の北海道電力泊原発シンポでエネルギー庁職員が推進の立場に立った質問を北電関係者に要請していたと認定。8月30日の中間報告で保安院の関与が「疑われる」とされた06年10月の東北電力女川原発の説明会3件でも保安院職員が東北電関係者の動員や賛成発言を促していたと認定した。

 中間報告でエネルギー庁の関与が疑われた10年5月の九州電力の川内原発公開ヒアリングと11年6月の九電玄海原発の説明番組は「(やらせは)電力会社が主体」として国の関与は否定。

 保安院やエネルギー庁の幹部による具体的な指示などは「認められなかった」としたが、幹部が「やらせ」を把握せず、改善策が講じられなかったことなどを「組織としての機能不全が国民の深刻な不信を招く結果につながった」と指摘した。再発防止策として、公正性や透明性を確保する規範の策定などを挙げた。枝野経産相は30日の会見で「再発防止策を早急にとりまとめ、関係者の処分も速やかに行いたい」と述べた。【和田憲二】

 ◇「組織的関与」は否定

 「幹部職員がやらせを指示したと認定できないが、組織を離れて(やらせが)起こるとは考えられない」。経産省第三者委員会の大泉隆史委員長(元大阪高検検事長)は30日に会見し、国の原発シンポジウムをめぐるやらせ問題について、同省原子力安全・保安院などの組織的関与については断定を避けたものの、「電力会社と資源エネルギー庁、保安院が相互にもたれ合っていた」と指摘。原子力関係者が癒着する「原子力ムラ」の体質に、やらせの温床があったと明言した。

 第三者委の報告書公表を受け、深野弘行・保安院長と、高原一郎・資源エネルギー庁長官は同夜、相次いで記者会見。「職員の規範に反する行為で大変遺憾」(深野院長)、「エネルギー政策の透明性を損なう行為で、おわびする」(高原長官)と、それぞれ謝罪した。ただし、説明会のやり直しについては「地元の要望に従う」(深野院長)などと明言を避け、組織的関与についても否定した。

 報告書は元保安院課長(56)が05~06年、東北電力など五つの説明会で、「やらせ」をしたと断定した。元課長は30日、毎日新聞の取材に対し、「やらせの認識はないが、第三者委の決定には従う」と語った。元課長は経産省を既に退職しており、同省はどのような処分が可能か検討している。

 内閣府主催のタウンミーティングの「やらせ問題」で、調査委員会メンバーを務めた明治学院大の川上和久教授(政治心理学)は「今回の調査は『国の関与の有無』に限定されており、電力会社によるやらせの全体像が解明されないまま終わったのは非常に残念」と指摘。組織的関与については、「証拠主義にこだわらず、もっと追及すべきだった」と調査が不十分との見解を示した。【中西拓司】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110930-00000120-mai-soci
■<福島第1原発>45キロ離れた飯舘でプルトニウム検出

毎日新聞 9月30日(金)21時32分配信
 文部科学省は30日、東京電力福島第1原発から約45キロ離れた福島県飯舘村を含む同県内6カ所の土壌から、同原発事故で放出されたとみられる毒性の強い放射性物質のプルトニウムが検出されたと発表した。事故後、同原発の敷地外でプルトニウムが検出されたのは国の調査では初めて。また、原発80キロ圏内の広い範囲で放射性物質のストロンチウムも検出され、事故の影響が広範囲に及んでいることが改めて裏付けられた。

 ◇広域飛散裏付け

 調査は6~7月、原発80キロ圏内の100カ所の土壌で実施。同村と双葉町、浪江町の計6地点から今回の事故の影響とみられるプルトニウム238が検出された。

 分析によると、過去に繰り返された大気圏核実験によって日本に降ったと確認されたプルトニウムの最大値を下回った。検出された最大濃度は、プルトニウム238が土壌1平方メートルあたり4ベクレル(浪江町)、239と240の合計で同15ベクレル(南相馬市)だった。文科省は「人体に影響を及ぼす値ではない」としている。

 また、多くの地点でプルトニウム239、240も検出されたが、事故の影響か原因は特定できないという。

 ◇ストロンチウムを白河などで検出

 一方、ストロンチウム89は約79キロ離れた同県白河市など半数近い地点で検出。半減期が約50日と短いことからいずれも事故による影響と分析した。最大濃度は同2万2000ベクレル(浪江町)。文科省は事故で放出された放射性セシウムとの分布の違いに注目し、ストロンチウムは骨に沈着しやすい特徴があることから追加調査をする方針。

 松本純一・東電原子力・立地本部長代理は30日の会見で、「事故前に比べて(プルトニウムの濃度が一部地域で)上昇しているため、事故の影響があると思われる」と話す。【八田浩輔、河内敏康】



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