- Share違法利用者に警告メール、権利者団体などが12月から
- 酪農学園大生が食品開発 江別
- 途上国の製品を適正価格で 江別にフェアトレード店開店
- 傷害・窃盗:ホームレスの男性、少年に襲われ重傷 大島小松川公園で /東京
- 少年5人、ホームレス男性殴り自転車で引きずる
- 住友ゴム「世界に影響を及ぼす発明をした企業100社」 トムソン・ロイター
- ルートラボ、“お宝自転車コース”が見つかる「地図から検索」
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111213_498174.html
■Share違法利用者に警告メール、権利者団体などが12月から
ISP団体や権利者団体などで構成される「ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害対策協議会(CCIF)」は13日、「Share」を使って著作権侵害ファイルを共有しているユーザーに警告メールを送る取り組みを12月から始動したことを明らかにした。
CCIFは2010年3月以降、著作権侵害であると確認されたコンテンツを共有しているWinnyユーザーに対し、著作権侵害ファイルの削除を要請するメールを送付している。その数は2011年9月現在で延べ1万通を超えるという。
CCIFでは、Shareについても著作権侵害ファイルが流通し、著作権者が甚大な被害を受けるとともに、ネットワーク上での適正なコンテンツ流通が阻害されていると指摘。このことから、Shareユーザーにも警告メールを送ることとなった。
警告メールを送付するにあたっては、権利者団体が専用ツールを用いてShareネットワーク上に流通する「キー情報」(ファイルの要約情報)や「ノード情報」(Shareに接続する端末情報)を入手し、ユーザーが保持するファイルの名称やIPアドレス、接続時刻などを収集する。
権利者団体は、加盟会員が保有する著作物であるかを確認し、権利侵害が認められた場合は、当該ファイルを共有するユーザーのIPアドレスをISPに知らせる。ISPは、ファイルの削除を求める警告メールを当該IPアドレスのユーザーへ送付する仕組み。
警告メールの指示に従わずに著作権侵害ファイルを削除しないユーザーに対しては、刑事告訴や民事上の損害賠償責任などを請求する場合があるという。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/336381.html
■酪農学園大生が食品開発 江別
(12/07 10:00)
【江別】酪農学園大食品流通学科の学生が企画開発した食品の発表会が2日、同大で開かれた。学生が食品企業に所属していると仮想し、アイデアを凝らしたデザート、パンを披露、企業担当者から意見を受けた。
発表会は業界分析や会社訪問を通じて学生に社会経験を積んでもらう狙い。同学科の本多芳彦教授の指導で毎年開いており、9回目。3年生8人が参加した。今回は、きのとや(札幌)、小樽製パン(札幌)が協力した。
学生は4月から作業を開始。同大学生を対象にしたアンケートなどから作品のテーマを導き出し、商品化を目指して試作を重ねた。
きのとやの協力を受けたグループは「北海道の特色をアピールする」などのテーマで、さつまいもプリンなど6品のデザートを発表。小樽製パンの協力を得た学生は「機能性があり、心を満たす製品」をテーマに、団子状の米粉パンをみたらし団子のように串刺ししたユニークなパンなど8品を発表した。
ハスカップを素材に使ったクッキーを開発した小林友香理さん(20)は「さつまいもを6時間ほど煮詰めて甘みを出した」と製品を説明。企業担当者からは「もう少し素材の特徴を生かして酸味を出した方がいい」などの意見が出されていた。(竹内桂佑)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/336613.html
■途上国の製品を適正価格で 江別にフェアトレード店開店
(12/08 10:00、12/08 10:22 更新)
【江別】発展途上国の製品を適正価格で販売するフェアトレードの専門店「トコ・デ・カフェ」が、東光町112に1日にオープンした。決断してからわずか5カ月で店を立ち上げたというオーナーの浅木裕子さんは、「フェアトレードを通じて人々が交流できる拠点になれば」と話している。
店名は「東光町でカフェをします」の意味を込めて命名した。浅木さんは今年の夏、札幌のフェアトレード専門店で起業家研修をした際、「フェアトレードのお店を自分もやりたい」と直感が働いたという。
知人から紹介された一軒家の1階の部屋を借り、手づくりで内装を整えて営業にこぎ着けた。
約70平方メートルの店内にネパール、インド、バングラデシュなどからの輸入品を中心に、100種類ほどの商品が並ぶ。製品素材に化学物質、化学繊維を使わっていない品ぞろえで、「製品の安全性に注目が集まる今の時代に合い、適正な価格で購入してもらうことで途上国の人々の生活向上にもつながります」と強調する。
インドで作られたヤギの皮を使った財布が2600円。羊毛で編んだネパール産の帽子が2500円。ゾウの刺しゅう入りのバングラデシュの小銭入れが1100円など。いずれも丹念に作られており、末永く使える。
飲食も用意しており、水を使わずに作るカレー(750円)などユニークな軽食メニューも用意。今後は店内で知人が講師を務める占い勉強会なども開き、地域交流を図りたいという。
午前11時~午後9時。日曜、祝日休み。問い合わせは同店(電)391・8010へ。(竹内桂佑)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111213-00000010-mailo-l13
■傷害・窃盗:ホームレスの男性、少年に襲われ重傷 大島小松川公園で /東京
毎日新聞 12月13日(火)10時46分配信
11日午前2時15分ごろ、江東区大島9の都立大島小松川公園で、トイレで寝ていた60代のホームレスの男性が少年5人に襲われ、肋骨(ろっこつ)骨折の重傷を負った。男性が持っていたショルダーバッグも盗まれた。傷害と窃盗容疑で捜査している城東署は、男性の証言から5人組が小学校高学年から中学生とみて行方を追っている。
城東署によると、男性はトイレの個室で寝ていたが、ドアの上から水を数回かけられたため外に出ると、待っていた少年グループの1人に殴られた。その後、トイレの外に連れ出され、自転車で引きずられたり、腹を蹴られるなどの暴行を受けた。バッグは衣類や食料品を入れてトイレの個室に置いていたという。【松本惇】
〔都内版〕
12月13日朝刊
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111212-00001139-yom-soci
■少年5人、ホームレス男性殴り自転車で引きずる
読売新聞 12月12日(月)23時38分配信
11日午前2時15分頃、東京都江東区大島の都立大島小松川公園で、ホームレスの60歳代の男性が「少年5人に暴行を受けた」と近くの交番に届け出た。
男性は腹などを殴られており、あばら骨3本を折る重傷。5人は小学校高学年から中学生位だったといい、警視庁城東署は傷害事件として捜査している。
同署幹部によると、男性は同公園のトイレの個室で寝ていたところ、戸の上から少年たちに水をかけられた。トイレから出ると、腹を殴られ、自転車で引きずり回されるなどの暴行を受けたという。
最終更新:12月12日(月)23時38分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111212-00000036-rps-bus_all
■住友ゴム「世界に影響を及ぼす発明をした企業100社」 トムソン・ロイター
レスポンス 12月12日(月)19時54分配信
住友ゴム工業は、情報サービス企業であるトムソン・ロイター社がイノベーションのグローバル・リーダー企業100社を選出する「トムソン・ロイター 2011 Top 100 グローバル・イノベーター・アワード」に選定されたと発表した。
トムソン・ロイター 2011 Top 100 グローバル・イノベーター・アワードは、トムソン・ロイターが、知的財産活動の「成功率」(特許庁での登録率)、「グローバル性」、「影響力」、「数量」から成る4つの評価基準で、客観的なデータと分析手法により、イノベーションに積極的で、知的財産権保護の遵守に努め、世界に影響を及ぼす発明をもたらした企業100社を選出するもの。
住友ゴムは「石油外天然資源タイヤ」や「低燃費タイヤ」の開発など、地球環境への配慮と安全・安心を両立するタイヤの開発を進めており、こうした先進的な取り組みが認められた。
《レスポンス 編集部》
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20111209_496764.html
■ルートラボ、“お宝自転車コース”が見つかる「地図から検索」
ヤフー株式会社は8日、サイクリングコースや道案内などのルートを作成・公開・検索できるサービス「ルートラボ」において、「地図から検索(β)」機能の提供を開始した。利用は無料。
地図上で任意のエリアを指定することで、直感的に「この辺りのルート」を検索できるのが特徴。自分がルートに含めたいエリアを指定すると、そのエリアを通過する投稿済みのルートが地図上に表示される。指定可能なエリアは最大5カ所。
地図上に表示されるルートを選択すると、ルートの概要画面が表示される。ルートの選択にあわせてルート概要が切り替わって表示されるため、指定したエリアを通る複数のルートを次々と確認できる。
機能面ではこのほか、GPSデータによる投稿のみを検索対象にする「GPSデータのみ」フィルターを追加。同フィルターは、実際に通行実績があったと考えられるルートのみが表示されるので、峠の冬季閉鎖状況や道路の凍結状況を推測することが可能だ。
これまでルートラボは、投稿済みのルートを探す手段として、キーワード検索機能を提供してきた。この方法はシンプルで分かりやすい半面、他のユーザーの投稿にそのキーワードが含まれていない場合、希望のルートが検索結果にヒットしなかった。
これに対して「地図から検索(β)」は、例えば「自宅から江の島まで行きたい」と思った場合、自宅と江の島周辺を地図上で指定すれば、両エリアを通るルートが表示される。このため、キーワード検索で見つからなかった“お宝ルート”に出会える可能性が増える。
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