1. 朝日新聞社員を逮捕 パトカー内で巡査の頭蹴る 飲食店で従業員も殴る
  2. 自転車を右側に誘導するミス…岡山市の社会実験
  3. 中3女子切りつけ容疑、埼玉の男子高校生を逮捕
  4. 子どもの予防接種 ポリオ「不活化」望む声多く
  5. “サイバー攻撃”で脚光浴びる15銘柄!スマホ向けソフト急成長

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111206-00000518-san-soci
■朝日新聞社員を逮捕 パトカー内で巡査の頭蹴る 飲食店で従業員も殴る

産経新聞 12月6日(火)11時30分配信
 警察官を蹴るなどしたとして、埼玉県警東松山署は6日、公務執行妨害の現行犯で、埼玉県東松山市日吉町、朝日新聞社東京本社編集センター次長、長(ちょう)玉樹容疑者(44)を逮捕した。

 東松山署の調べでは、長容疑者は6日午前0時55分ごろ、東松山市材木町の路上に停車中のパトカーの車内で、同署の男性巡査(40)の頭を蹴るなどの暴行を加え、職務を妨げた疑いが持たれている。男性巡査は全治約2週間のけが。同署は傷害容疑でも立件する方針。

 同署によると、長容疑者は近くの飲食店で酒を飲んで店を出る際、男性従業員を殴るなどしたため、110番通報で駆けつけた男性巡査が事情を聴こうとしていたという。

 朝日新聞社広報部は「本社社員が逮捕されたことを受け止め、厳正に対処する」とコメントしている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111206-00000008-yom-soci
■自転車を右側に誘導するミス…岡山市の社会実験

読売新聞 12月6日(火)0時7分配信
 岡山市が5日、JR岡山駅前の市道脇に「自転車通行誘導帯」を設ける社会実験を行った際、一方通行にするはずだった自転車を、誤って両方向から走らせるミスがあった。

 道交法に違反して自転車の右側通行を誘導した形になり、狭い通行帯を自転車がすれ違い、車道側にはみ出す状態が約1時間半続いた。現場にいた誘導員への指示が徹底されていなかったのが原因で、市は「大変申し訳ない」としている。

 実験は、5日間の日程で実施。JR岡山駅北側の市道に「自転車通行誘導帯」(幅1~1・95メートル)を約160メートル設置し、北上する自転車は誘導帯を走り、南下する自転車は歩道を徐行するか、反対側の路側帯を通るよう促す計画だった。

 ところが、誘導員は実験開始の午前7時から、南下する自転車にも誘導帯を通らせていた。1時間半後、現場を訪れた市職員が気付いてやめさせた。

 県警交通企画課は「自転車通行帯は車道の一部で、左側通行。対向は間違い」と指摘している。

最終更新:12月6日(火)0時7分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111205-00001244-yom-soci
■中3女子切りつけ容疑、埼玉の男子高校生を逮捕

読売新聞 12月5日(月)23時18分配信
 埼玉県三郷市の路上で帰宅途中だった同市立中学3年の女子生徒(14)が何者かに切りつけられた事件で、埼玉県警は5日、同市に住む高校の男子生徒(16)を殺人未遂容疑などで逮捕した。

 三郷市の現場から約2キロの千葉県松戸市の住宅街では今月1日、小学2年の女児(8)が何者かに刃物で刺される殺人未遂事件が起きており、埼玉・千葉両県警は関連を調べる。

 捜査関係者によると、男子生徒は11月18日夕、三郷市鷹野の路上で、女子生徒のあごを刃物で切りつけ、殺害しようとした疑い。女子生徒はあごに約5センチの切り傷を負い、約10日にわたり入院していたという。

 三郷市の現場近くの会社の防犯カメラには、自転車にまたがった男子生徒とみられる男が映っており、埼玉県警で捜査していた。男子生徒は調べに対し、女子生徒に切りつけたことを認めているという。

 千葉県柏市内でも2日に松戸市の女児への殺人未遂事件の現場から約10キロ離れた場所で小4女児が刃物を持った男に追いかけられたとの通報が同日あった。

最終更新:12月5日(月)23時33分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111205-00000302-yomidr-soci
■子どもの予防接種 ポリオ「不活化」望む声多く

20111205-00000302-yomidr-000-0-view.jpg読売新聞(ヨミドクター) 12月5日(月)11時33分配信
 東京都台東区の坪内歩ちゃん(1)は11月下旬、母親の藍(あい)さん(33)に連れられ、電車で30分かけて渋谷区のたからぎ医院を訪ねた。手足のまひを引き起こすポリオ(急性灰白髄炎)の不活化ワクチン接種のためだ。

 ポリオの予防接種には、病原性を弱めたポリオウイルスをシロップに混ぜて飲む生ワクチンと、死んだウイルスを含む溶液を注射する不活化ワクチンの2種類がある。生ワクチンは弱いながらもウイルスが生きているので、まれに接種後にポリオを発症し、まひが残ることがある。

 これに対し不活化ワクチンはその心配がない。世界では不活化ワクチンが標準だが、日本は生ワクチンを定期接種(公費負担)に使っている。

 不活化ワクチンを接種する場合、公費負担にはならない。海外から取り寄せている医療機関を探すしかなく、計4回の接種で約2万円の自己負担が必要になる。しかも健康被害が起きても、国の補償はない。

 坪内さんは悩んだが「万が一、まひが起こると怖い」と考え、不活化ワクチンの接種を決めた。自宅近くで接種できる医療機関がなく、対応しているたからぎ医院に足を運んだ。

 院長の宝樹(たからぎ)真理(しんり)さんは「遠い仙台や名古屋から来た人もいる」と言う。坪内さんは「早く、全国どこでも不活化ワクチンを安心して接種できるようになってほしい」と話す。

 国産の不活化ワクチンは製薬企業が開発中で、年内にも承認申請する。厚生労働省は審査を急ぐが、導入は早くても来年度末の見込みだ。「安全性や有効性の確認をおろそかにできない」(同省)と言う。

 患者団体などは承認までの間、海外の不活化ワクチンの緊急輸入を要望している。だが、同省は「緊急輸入は病気が流行して防ぐ手段がない時の特例措置。ポリオは流行しておらず、生ワクチンの予防効果も高い」と応じない考えだ。

 ただ、まひへの恐れから今春の全国の生ワクチン接種率は昨春より18%も落ちた。自費で不活化ワクチンを接種した人と、導入を待つ人の両方がいるとみられる。同省は「免疫のない子どもが増えるのは危険だ。不活化ワクチン導入までは生ワクチンの接種をしてほしい」と呼び掛ける。

 日本小児科学会は「何も接種しない選択が最も良くない」とし、生か不活化のいずれかのワクチン接種を勧める声明を出した。

 不活化導入を急ぐよう国に働きかける動きもある。神奈川県は今月から不活化ワクチンを独自に輸入し、希望者に有料で接種する事業を開始した。

 宝樹さんは「不活化ワクチン導入を待ち望む多くの人の声に国はすぐにでも応えてほしい」と訴える。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111205-00000007-ykf-soci
■“サイバー攻撃”で脚光浴びる15銘柄!スマホ向けソフト急成長

夕刊フジ 12月5日(月)16時56分配信
 インターネットを介して企業や公的機関のシステムが不正侵入されるサイバー攻撃が増えている。「スマートフォン(高機能携帯)」や、ネットワーク上のソフトやデータを利用する「クラウド」の普及で需要が高まる中、株式市場でも情報セキュリティー関連銘柄に注目が集まっている。

 ソニーのシステムがハッカーに攻撃され、約1億件の個人情報が流出した問題や、三菱重工業のサーバーがウイルスに感染した問題は大きな話題となった。衆議院などのサーバーが不正に侵入され、議員のIDが流出した件も記憶に新しい。

 こうしたサイバー攻撃は、高度な技術を持った複数のハッカーが関与しているケースが多く、国境を越えて仕掛けてくることもあるため、完全に防御することは難しいのが実情だ。

 民間調査会社のIDCジャパンによると、2010年の国内情報セキュリティー関連ソフトの市場は前年比12%増となり、09年(同8%減)から大きく回復した。15年には10年比で14%増の2329億円にまで成長すると見込まれている。

 特に有望なのが普及の著しいスマートフォン向けだ。スマホでは、アプリと呼ばれるソフトで機能を拡充できるが、ウイルスを仕込んだアプリをダウンロードしてしまい、感染してしまうケースも多い。

 「スマホは24時間ネットに接続されているため、ウイルスなどの被害に遭いやすい。個人情報や決済情報が悪用される恐れもある」(ネットセキュリティー会社)

 また、手元のパソコンにデータやソフトを置かず、ネットワークを通じて利用する「クラウド」と呼ばれるサービスも普及しつつある。情報を集約するサーバーのセキュリティーの重要性も高まっており、セキュリティー企業に情報を保管してもらおうとする企業も増えるなど、当面は好環境が続きそうだ。

【情報セキュリティー関連15銘柄】

・UBIC…コンピュータを使った不正行為の調査などを行うサービスが主力

・デジタルアーツ…ネット上の有害情報を遮断するフィルタリングソフトの大手

・インスパイアー…ネットワークセキュリティー製品を幅広く手掛ける

・ソリトンシステムズ…セキュリティー対策ソフトとシステム構築が柱。認証管理などに強み

・セキュアヴェイル…情報セキュリティー構築やログ分析サービスに特化

・ネットワークバリューコンポネンツ…データセンター向け暗号化高速通信製品などを販売

・日本ベリサイン…電子認証サービス大手。サーバー証明書の発行が主力

・GMOクラウド…情報セキュリティー事業で海外の営業地域拡大に積極的

・ラックホールディングス…国内最大規模のセキュリティー監視センターを有する

・アズジェント…セキュリティーソフトの輸入販売。24時間体制の監視サービスも

・ソースネクスト…パソコン用低価格パッケージソフト中心。ウイルス対策で上位

・フォーカスシステムズ…海外の有力情報解析企業と提携し官公庁や大手企業開拓へ

・トレンドマイクロ…IT端末機のウイルス対策ソフトで国内首位。世界でも3位

・インテリジェントウェイブ…情報漏洩対策、文章セキュリティーなどを手掛ける

・YAMATO…不正コピー防止技術に強み。強制暗号化USBメモリ販売



トラックバックURL:
https://serene.sakura.ne.jp/blog/2011/12/06/1329/927.php/trackback

Leave a Comment

CAPTCHA


blank