国民が願っていることを何故叶えないのか? こんな政権(民主党政権)を選んだのが間違えだったことが鮮明になって来つつありますね。生ワクチンの接種でポリオにかかった人をテレビで見てなんとも思わないのか? 頭の固い役所と政治家は何とかせねばならない。何が出来るか?
<ポリオ>不活化ワクチン緊急輸入せず 厚労省方針 (毎日新聞) – Yahoo!ニュース
毎日新聞 11月2日(水)20時8分配信
ポリオ(小児まひ)の予防接種を巡り、自治体や患者団体から国内未承認の不活化ワクチンの緊急輸入を求める要望が相次いでいる問題で、厚生労働省は2日、「薬事法上の要件を満たしていない」として緊急輸入はしない方針を示した。不活化ワクチンを希望者に提供することを決めた神奈川県の黒岩祐治知事が同日、厚労省に要望したが、応対した藤田一枝政務官は「不活化ワクチンが国内承認される13年春ごろまでは、現在使われている生ワクチンの接種を勧める」とした従来の国の考え方を重ねて説明した。面談後、黒岩知事は「政治主導で厚労大臣が早期導入を決断すべきなのに、生活者の目線に立っていない」と批判した。
厚労省によると、薬事法には病気の流行拡大を防ぐために通常の医薬品の審査手続きを簡素化して緊急的に輸入する「特例承認」の規定がある。09~10年に大流行した新型インフルエンザに対応するため、海外2社のワクチンを輸入した際に初適用した。しかし、ポリオの場合は、同法が特例承認の要件に定める「疾病の流行」「代替医薬品がない」などに該当しないという。【佐々木洋】
【追記 2011/11/16】
不活化ワクチンを輸入=1200本、12月から接種―黒岩神奈川知事 (時事通信) – Yahoo!ニュース
時事通信 11月16日(水)16時57分配信
神奈川県の黒岩祐治知事は16日の記者会見で、県が独自接種を予定しているポリオの不活化ワクチンの輸入手続きを開始したと発表した。まず最初の1カ月で必要と見込む1200本を輸入。知事は「やっとスタートできることになった」と述べ、12月中旬から接種を始める方針を明らかにした。
知事によると、県内在住で接種日に生後3カ月から18カ月未満までの乳幼児が対象。料金は1回6000円。11月中に、郵便はがきによる予約受け付けを開始する。最終更新:11月16日(水)16時57分
トラックバックURL:
https://serene.sakura.ne.jp/blog/2011/11/04/1531/894.php/trackback