WordPress 「2.8 アップグレードのトラブルシューティング」というサイトがあるのですが、バージョン 2.8 に限らず役立つ情報があるので、ここに記しておきます。

 ところで、私のブログは、今使っている「テーマ」が 2.8 にして問題ないのかどうか調査中なので、いまのところ 2.7.1 のままです。ウィジェットを使っているので、問題が出そうです。

追記 2009/06/20]WordPress 2.8 のいろいろなトラブルを読んでいると、2.8 は、2.7.1 とはかなり仕様が違うのを感じます。例えば、こちらを参照してもらえば、その一端を知ることができます。ウィジェットの API に変化がありますから、「テーマ」のウィジェットも 2.8 に対応していないと問題が出るものと思われます。

 機能が充実していくのはいいのだけど、その分サーバーに大きな負担をかけています。PHP の消費するメモリーも大きくなり、サーバーによっては管理画面が表示できなくなるトラブルも出ているようです。私みたいに、月額がコーヒー1杯分程度の費用ですむ格安なレンタルサーバーでは、2.8 はもう無理な状態になりつつあります。このように、WordPress を高機能にすることを皆が皆望んではいないでしょう。WordPress の進む方向性が、そろそろ岐路にさしかかっているように感じます。

 従って、現状に満足している WordPress ユーザーは、無理してバージョンアップする「冒険」をあえてしない勇気も必要だと感じました。セキュリティ問題がないかぎり、何が何でもバージョンアップする必要はないのだと、割り切って考えた方がよさそうです。

追記 2009/07/18]今は、WordPress 2.8.1 を使っています。このブログは、MySQL v5.0.77-log なので、プラグインがいろいろ試せて、しかも、そのプラグインが機能するので、いろいろ試すことができて楽しいです。データーベースが、MySQL 5系というのは大きいと思います。MySQL 4.0系では希望が持てませんが、MySQL v5.0.77-log なので希望が持てます。いろいろ実験的なことをこのブログでやってみようと思っています。

 ノートパソコンを買って、早いものでもう2ヶ月が経ちました。買った当初は、頻繁にフリーズしていました。フリーズした時の現象は、ハードディスクのランプが付きっぱなしになることです。当然、ハードディスクにアクセスできなくなります。原因は、USBを通して地デジ・チューナーを接続しているのですが、それのアプリケーションの不具合が主なものでした。最近は頻繁にバージョンアップがなされてフリーズするようなことがないまでにバグがとれています。更に、機能も新しく増設されつつあります。

 もう一つの原因は、インテル・ターボ・メモリを2GB搭載しているのですが、それのドライバが原因だったかもしれません。バージョンを一つあげて最新のものにしています。インテル・ターボ・メモリを2GB搭載していることは、すばやい OS の起動に大いに役立っているように感じられます。

 このパソコンを買って満足しています。地味だけど飽きのこないデザインや豊富な機能に満足しています。

detail_pic_002s.jpg


P1040131m.JPG

 ノートパソコン(エプソンダイレクトの Endeavor NJ3100)を使い始めて1ヶ月が経ちましたが、感想を記しておきます。今は、安定して使えています。ハングアップするようなことはほとんどありません。

 使い始めた当初は、地デジ対応の外付け USB チューナー(MonsterTV HDUS)を付けていたこともあってか、何度もハングアップしていました。地デジ対応アプリケーションをバージョン・アップしたりして様子を見ていましたが、頻繁にハングアップしていました。ハングアップしたときは、必ずハードディスクのランプが付きっぱなしになりハードディスクにアクセスできなくなる症状でした。それで、仕方がなく電源を切らざるを得なくなってスイッチを押し続けて電源を切るようにしていました。それを繰り返している内に起動までしづらくなってしまいました。

 解決方法が見つからず悩んでいたのですが、起動に時間がかかるのですが、辛抱強く起動するのを待ってみると起動し、それからは、起動がスムーズにいくようになりました。

追記 2009/07/13]パソコンが起動しづらい原因は、いろいろあると思いますが、外付けのハードディスクの電源を一度切ってみると、パソコンが問題なく起動する場合もあります。これは、おそらく、ハードディスクに搭載されているメモリーに何らかの問題が蓄積されるものと思われます。

 今まで経験した上で言えることは、インテル・ターボ・メモリを2GB搭載しているのですが、パソコンを起動すると、このターボ・メモリをチェックしているようなのですが、このチェック作業が終わるまで待った方がよいようです。その上で、普段使うアプリケーションを全部立ち上げ、そのあと、地デジのアプリケーションを立ち上げるようにすると、ハングアップも起きなくなりました。この地デジのアプリケーションは、癖があるようです。その癖を見抜くのにかなりの日数がかかりました。(ただ、この感想は、その後の経験では「違うかな」とも思っています。また、「インテル・ターボ・メモリ」のドライバーを最新のものにしてから、調子が良くなっていますので、複合的な要因が考えられます)。

追記 2009/05/02]地デジのアプリケーションがバージョン・アップしていたので、アップデートしてみました。インテル・ターボ・メモリは、Intel Turbo Memory コンソールで設定したり切り離したりできるので、パソコンの調子が悪くなった場合は、切り離してフラッシュメモリーを一度リセットした方が良いみたいです。「切り離す」というのは、コンソールで「Windows ReadyBoost」と「Windows ReadyDrive」を無効化することです。無効化するとメモリーがリセットされるようです。

 ここに書いたことは、あくまでも私の推理も含まれているので、怪しいものもあるかもしれません。あくまでも暫定的な知見です。

 私のノートパソコンで気に入っているところは、外部ディスプレーをつなぐ HDMI のインターフェースが付いていることです。大きな外部ディスプレーをつないで地上デジタル放送を表示することができます。ノートパソコン自体のディスプレーも15.4インチですが、1440*900ピクセルで表示できて不満はないです。使い方にコツが必要ですが、インテル・ターボ・メモリもマニア心をくすぐります。

 ノートパソコンを買ったのは、初めてです。2009/03/26 に届きました。OS は、Vista で、これを操作するのは初めてです。XP は、慣れているのですが、Vista は初めてですのですこし戸惑いました。ノートパソコンにマウスを付けて操作しています。マウスがないと操作性がイマイチでしたので、さっそくマウスを買い足しました。

P1040130s.JPG

 買ったノートパソコンは、エプソン製の Endeavor NJ3100 です。メモリーは、4GB 搭載しています。更に、インテル・ターボメモリーを 2GB 搭載しています。メモリー周りは、いっさい心配無しです。液晶は、15.4型 WXGA+(1440*900ピクセル)。地デジ・チューナーを外付けしています。いつでも、パソコンでテレビが観られるのはありがたいです。地デジは、画面がきめ細やかで、技術の進歩が感じられます。

 初めに、外付けの地デジ・チューナーのドライバーとアプリケーション・ソフトをインストールしたのですが、地デジが観られず!? あせりました。いろいろ試行錯誤してわかったことは、アプリケーション・ソフトのバージョンが古かったことです。バージョン・アップして観ることができました。MonsterTV HDUS という外付けチューナーです。これは、外付けのハードディスクにも録画できるので、これからが楽しみです。コピーはできないタイプです。

追記 2009/04/06]外付けのハードディスクの場合、フォーマットが FAT32 の場合が多いと思いますが、このフォーマットでは、1つのファイルの大きさの最大値が、約4GBですので、予約録画しておいた番組が途中で切れている場合もあります。そういう場合は、フォーマットを NTFS 等に変えなければなりません。録画ファイルを再生すると、40分前後までしか再生されない。←こちらのサイトが参考になります。1TB(テラバイト)のハードディスクを NTFS にフォーマットし直しましたが、11時間かかりました。「簡易フォーマット」にすべきです。

 CPU は、インテルの Core2 Duo P8600(2.4GHz)で、性能には満足しています。テレビを観ながら他のパソコン操作をしても、画面や音に影響はほとんどありません。

 とりあえず、バージョン・アップしておきました。
「Firefox 3.0.8」公開、重要度“最高”の脆弱性2件を修正

 Mozillaは27日、Webブラウザの最新バージョン「Firefox 3.0.8」をリリースした。深刻な脆弱性2件を修正している。Windows版、Mac OS X版、Linux版の各言語版が公開されており、Mozillaのサイトから無償でダウンロード可能。同ブラウザのアップデート機能からも更新できる。

 修正されたのは、「MFSA 2009-12:XSLトランスフォーメーションの脆弱性」と「MFSA 2009-13:XULツリー要素を通じた任意のコード実行」の2件。いずれも、重要度が4段階中で最も高い“最高”とレーティングされている。XSLスタイルシートを悪用したり、XULツリーのメソッドを通じてブラウザをクラッシュさせ、攻撃者がターゲットPC上で任意のコードを実行することが可能だったという。

 1テラバイトの外付けハードディスク(I・O DATAの HDCS-U1.0)を買いました。これだけの大容量のハードディスクですが、かなり安かったです。さっそくデスクトップパソコンにつなげてみましたが、省電力ユーティリティーの「eco番人」1.10 が HDCS-U1.0 に対応していないようです。ハードディスクが回転していない場合、アクセスするとハングアップしました。1.10 は、まだ省電力に対応していないことをI・O DATAのサイトで明確に書かれていないので、最初は、いろいろ試行錯誤しました。いろいろサイトを見てみましたが、総合的に考えると(明確に書かれていないが)省電力に対応していないと考えられます。新しいバージョンが出るまで待ってみます。「I-O Drive Center」というユーティリティーの最新版では、省電力機能が使えるようなので、いずれ「eco番人」に反映されるものと思われます。

P1040129s.JPG

 新しいバージョンの Movable Type がリリースされているので、さっそく借りているサーバーにインストールしてみました。
Movable Type 4.25 出荷開始 | MovableType.jp

本日より Movable Type 4.25 の出荷を開始します。

Movable Type 4.25 では、様々なバグフィクス、セキュリティ強化に加え、モーションブログを作成するためのテンプレートセットや、それに関する新機能を追加。また、プラグインとして提供されていたアクションストリーム機能を強化してバンドルしています。

 これは、Movable Type 4.24 で作っているブログの話ですが、ソーシャルブックマークアイコンは、当初は興味がなかったのですが、Google のアカウントも持っているし、ブログにアイコンを付けておいた方が良いのではないかと思うようになり付けました。それほど難しい作業ではなく実現できました。下の画像のように表示されます。それぞれのアイコンをマウスでクリックすることにより、それぞれのサイトのブックマークに登録することができます。

socialbook-m.jpg


今回も、この本にお世話になりました。

32109387.JPG

参考にさせてもらった本は、
Movable Type 4.2パーフェクトガイド
著者 荒木勇次郎/著
出版社名 毎日コミュニケーションズ (ISBN:978-4-8399-2779-0)
発行年月 2008年08月
サイズ 775P 24cm
価格 3,990円(税込)

 この本の、第6.40章「ソーシャルブックマークアイコンを表示する」が参考になりました。

 Podcasting Plugin for Movable Type というプラグインをインストールしてみました。これを使うと、たとえばサーバーに置いてある mp3 ファイルを指定してブログ記事内で表示・再生できるものです。

mt-podcast-player.jpg


 インストールその他詳しくは、こちらを参照しました。このプラグインは、WordPress でいえば、Audio Player WordPress plugin のようなものと考えれば理解ができるかもしれません。

 これを使う場合、mp3 ファイル名に日本語を使うとエラーが出たので注意が必要です。このブログ記事を書いている時点で Movable Type 4.24 を使っています。 Read the rest of this entry »

 アップデートしました。「Adobe Reader 9.0」の「アップデートの有無をチェック」からは、アップデートできなかったので、ダウンロードのサイトを見つけ こちらからダウンロードしました。
「Adobe Reader 9.1」「Acrobat 9.1」公開、深刻な脆弱性を修正

 Adobe Systemsは10日、深刻な脆弱性を修正した「Adobe Reader 9.1」と「Acrobat 9.1」を公開した。現在、Windows Vista、Windows XP SP2/SP3、Windows Server 2008/2003、Windows 2000 SP4(Adobe Readerのみ)に対応したWindows版と、Mac OS X 10.4.11~10.5.5に対応したMac版を同社サイトよりダウンロードできる。追って、Unix版も3月25日までに公開する予定だ。

 この脆弱性は、Adobe Systemsがすでに2月19日付のセキュリティアドバイザリで存在を公表し、注意を呼び掛けていたもの。細工が施されたPDFファイルなどを開くことで、アプリケーションのクラッシュが引き起こされ、攻撃者によりシステムを操作される恐れがある。リモートからも悪用可能で、すでに悪用された攻撃の報告もあるという。深刻度は4段階中で最も高い“Critical”とレーティングされており、ユーザーに対してアップデートを推奨している。

 なお、この脆弱性は、Adobe Reader 9およびAcrobat 9 Standard/Pro/Pro Extendedだけでなく、それ以前のバージョンにも影響する。Adobe Systemsでは、旧バージョンであるAdobe Reader 8/7およびAcrobat 8/7についても、3月18日までにアップデートを提供する予定だ。それまでの対策として、ウイルス対策ソフトベンダーなどから発表されている情報を、Adobe Product Security Incident Response Teamの公式ブログで紹介している。

blank