ノートパソコン(エプソンダイレクトの Endeavor NJ3100)を使い始めて1ヶ月が経ちましたが、感想を記しておきます。今は、安定して使えています。ハングアップするようなことはほとんどありません。

 使い始めた当初は、地デジ対応の外付け USB チューナー(MonsterTV HDUS)を付けていたこともあってか、何度もハングアップしていました。地デジ対応アプリケーションをバージョン・アップしたりして様子を見ていましたが、頻繁にハングアップしていました。ハングアップしたときは、必ずハードディスクのランプが付きっぱなしになりハードディスクにアクセスできなくなる症状でした。それで、仕方がなく電源を切らざるを得なくなってスイッチを押し続けて電源を切るようにしていました。それを繰り返している内に起動までしづらくなってしまいました。

 解決方法が見つからず悩んでいたのですが、起動に時間がかかるのですが、辛抱強く起動するのを待ってみると起動し、それからは、起動がスムーズにいくようになりました。

追記 2009/07/13]パソコンが起動しづらい原因は、いろいろあると思いますが、外付けのハードディスクの電源を一度切ってみると、パソコンが問題なく起動する場合もあります。これは、おそらく、ハードディスクに搭載されているメモリーに何らかの問題が蓄積されるものと思われます。

 今まで経験した上で言えることは、インテル・ターボ・メモリを2GB搭載しているのですが、パソコンを起動すると、このターボ・メモリをチェックしているようなのですが、このチェック作業が終わるまで待った方がよいようです。その上で、普段使うアプリケーションを全部立ち上げ、そのあと、地デジのアプリケーションを立ち上げるようにすると、ハングアップも起きなくなりました。この地デジのアプリケーションは、癖があるようです。その癖を見抜くのにかなりの日数がかかりました。(ただ、この感想は、その後の経験では「違うかな」とも思っています。また、「インテル・ターボ・メモリ」のドライバーを最新のものにしてから、調子が良くなっていますので、複合的な要因が考えられます)。

追記 2009/05/02]地デジのアプリケーションがバージョン・アップしていたので、アップデートしてみました。インテル・ターボ・メモリは、Intel Turbo Memory コンソールで設定したり切り離したりできるので、パソコンの調子が悪くなった場合は、切り離してフラッシュメモリーを一度リセットした方が良いみたいです。「切り離す」というのは、コンソールで「Windows ReadyBoost」と「Windows ReadyDrive」を無効化することです。無効化するとメモリーがリセットされるようです。

 ここに書いたことは、あくまでも私の推理も含まれているので、怪しいものもあるかもしれません。あくまでも暫定的な知見です。

 私のノートパソコンで気に入っているところは、外部ディスプレーをつなぐ HDMI のインターフェースが付いていることです。大きな外部ディスプレーをつないで地上デジタル放送を表示することができます。ノートパソコン自体のディスプレーも15.4インチですが、1440*900ピクセルで表示できて不満はないです。使い方にコツが必要ですが、インテル・ターボ・メモリもマニア心をくすぐります。



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