Endeavor NJ3100用バッテリーパックの無償交換(リコール)というメールを2010/09/13に受け取りました。エプソンのノートパソコン Endeavor NJ3100 を使っているのですが、リチウムイオン電池の製造過程で問題があったようで、無償交換になったようです。今週の金曜日(2010/09/17)届く予定です。

バッテリーパック内部の制御基板製造時に部品実装の誤りがありました。このため、制御基板において異常状態を検出した際に保護機能が正常に機能せず、制御基板が発火し、火災に至ります。

【機種名】
ノートパソコンEndeavor NJ3100

【交換対象となるバッテリーパックの製造ロット番号】
847 / 851 / 902 / 903 (対象数 2,009個)

【確認方法】
初めにパソコンの電源を切り、ACアダプターや周辺機器をはずしてください。
次に本体底面のバッテリーパックをはずし、バッテリーパック側面にある製造番号ラベルをご覧ください。
製造ロット番号の確認方法はサポートページで詳しくご案内しております。

 MonsterTV HDUS という外付けチューナーを UBS 2.0 のインターフェイスを通じてノートパソコンにつなげています。番組を手動でない予約をしていて、番組の時間が延長などで、あるいは、重大事件が起きて番組が変更になったりした場合、このソフトは柔軟に対処できずエラーが出てしまいます。

モジュール'MonsterTVD.exe'のアドレス 00410DFF のアドレス 00000104 に対する読み込み違反がおきました。

 このエラーもその1つで、毎週予約していたものが、実際は何らかの変更があって、そのことが原因で上記のエラーが出てしまいます。エラーを出さないようにするには、予約を1つずつ削除して、問題の予約が削除されれば出なくなります。まあ、一旦、全部削除してみればエラーは出なくなります。

 これがわかるまでにやったことは、まずソフトウェアを削除して再度インストールしてみましたがダメ。削除してもこのソフトのレジストリの一部が残っているのでレジストリ・エディターを起動してみたものの、どこをどうすればいいかわからず(当たり前でして)あきらめました。更に、数日前の問題が出なかった日まで戻すために Windows の「復元」で戻してみたがダメ。もうダメかとあきらめかけていたところ、ググってみたところ「時間が狂ってた予約をリストから消したら完治した」という情報がウェブサイト上にあったので、試してみて成功したということです。

 エプソンのノートパソコン NJ3100/NJ3100E BIOSアップデートプログラム が、2009/10/21付けで出ています。BIOS のアップデートは、あまり経験することがないので、忘れない内に記しておきます。

 プログラムをダウンロードして、解凍します。解凍した中に、BIOS をインストールするのに使うプログラム WinFlash と BIOS そのもの「T12AgEH.213」が入っています。まず、WinFlash をインストールするために WinFlash ディレクトリーにある Setup.exe をダブルクリックします。インストールが終わって WinFlash を起動して、それで「T12AgEH.213」を読み込んでアップデートします。1度経験してしまえば何てーことないのですが、初めての場合は勝手がわからず戸惑ってしまいます。

 アップデート出来たかどうか確認するには、パソコンを起動直後に EPSON と画面に出たら F2 キーを押します。AM8-0213-DM4 と画面に出ていたらアップデート出来たことになります。BIOSバージョンの確認が終了したら、「Esc」キーを押します。「Discard changes and exit setup?」と表示されるので、[Ok]を選択して、「Enter」キーを押します。コンピューターが再起動します。

 ノートパソコンを買って、早いものでもう2ヶ月が経ちました。買った当初は、頻繁にフリーズしていました。フリーズした時の現象は、ハードディスクのランプが付きっぱなしになることです。当然、ハードディスクにアクセスできなくなります。原因は、USBを通して地デジ・チューナーを接続しているのですが、それのアプリケーションの不具合が主なものでした。最近は頻繁にバージョンアップがなされてフリーズするようなことがないまでにバグがとれています。更に、機能も新しく増設されつつあります。

 もう一つの原因は、インテル・ターボ・メモリを2GB搭載しているのですが、それのドライバが原因だったかもしれません。バージョンを一つあげて最新のものにしています。インテル・ターボ・メモリを2GB搭載していることは、すばやい OS の起動に大いに役立っているように感じられます。

 このパソコンを買って満足しています。地味だけど飽きのこないデザインや豊富な機能に満足しています。

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 ノートパソコン(エプソンダイレクトの Endeavor NJ3100)を使い始めて1ヶ月が経ちましたが、感想を記しておきます。今は、安定して使えています。ハングアップするようなことはほとんどありません。

 使い始めた当初は、地デジ対応の外付け USB チューナー(MonsterTV HDUS)を付けていたこともあってか、何度もハングアップしていました。地デジ対応アプリケーションをバージョン・アップしたりして様子を見ていましたが、頻繁にハングアップしていました。ハングアップしたときは、必ずハードディスクのランプが付きっぱなしになりハードディスクにアクセスできなくなる症状でした。それで、仕方がなく電源を切らざるを得なくなってスイッチを押し続けて電源を切るようにしていました。それを繰り返している内に起動までしづらくなってしまいました。

 解決方法が見つからず悩んでいたのですが、起動に時間がかかるのですが、辛抱強く起動するのを待ってみると起動し、それからは、起動がスムーズにいくようになりました。

追記 2009/07/13]パソコンが起動しづらい原因は、いろいろあると思いますが、外付けのハードディスクの電源を一度切ってみると、パソコンが問題なく起動する場合もあります。これは、おそらく、ハードディスクに搭載されているメモリーに何らかの問題が蓄積されるものと思われます。

 今まで経験した上で言えることは、インテル・ターボ・メモリを2GB搭載しているのですが、パソコンを起動すると、このターボ・メモリをチェックしているようなのですが、このチェック作業が終わるまで待った方がよいようです。その上で、普段使うアプリケーションを全部立ち上げ、そのあと、地デジのアプリケーションを立ち上げるようにすると、ハングアップも起きなくなりました。この地デジのアプリケーションは、癖があるようです。その癖を見抜くのにかなりの日数がかかりました。(ただ、この感想は、その後の経験では「違うかな」とも思っています。また、「インテル・ターボ・メモリ」のドライバーを最新のものにしてから、調子が良くなっていますので、複合的な要因が考えられます)。

追記 2009/05/02]地デジのアプリケーションがバージョン・アップしていたので、アップデートしてみました。インテル・ターボ・メモリは、Intel Turbo Memory コンソールで設定したり切り離したりできるので、パソコンの調子が悪くなった場合は、切り離してフラッシュメモリーを一度リセットした方が良いみたいです。「切り離す」というのは、コンソールで「Windows ReadyBoost」と「Windows ReadyDrive」を無効化することです。無効化するとメモリーがリセットされるようです。

 ここに書いたことは、あくまでも私の推理も含まれているので、怪しいものもあるかもしれません。あくまでも暫定的な知見です。

 私のノートパソコンで気に入っているところは、外部ディスプレーをつなぐ HDMI のインターフェースが付いていることです。大きな外部ディスプレーをつないで地上デジタル放送を表示することができます。ノートパソコン自体のディスプレーも15.4インチですが、1440*900ピクセルで表示できて不満はないです。使い方にコツが必要ですが、インテル・ターボ・メモリもマニア心をくすぐります。

 ノートパソコンを買ったのは、初めてです。2009/03/26 に届きました。OS は、Vista で、これを操作するのは初めてです。XP は、慣れているのですが、Vista は初めてですのですこし戸惑いました。ノートパソコンにマウスを付けて操作しています。マウスがないと操作性がイマイチでしたので、さっそくマウスを買い足しました。

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 買ったノートパソコンは、エプソン製の Endeavor NJ3100 です。メモリーは、4GB 搭載しています。更に、インテル・ターボメモリーを 2GB 搭載しています。メモリー周りは、いっさい心配無しです。液晶は、15.4型 WXGA+(1440*900ピクセル)。地デジ・チューナーを外付けしています。いつでも、パソコンでテレビが観られるのはありがたいです。地デジは、画面がきめ細やかで、技術の進歩が感じられます。

 初めに、外付けの地デジ・チューナーのドライバーとアプリケーション・ソフトをインストールしたのですが、地デジが観られず!? あせりました。いろいろ試行錯誤してわかったことは、アプリケーション・ソフトのバージョンが古かったことです。バージョン・アップして観ることができました。MonsterTV HDUS という外付けチューナーです。これは、外付けのハードディスクにも録画できるので、これからが楽しみです。コピーはできないタイプです。

追記 2009/04/06]外付けのハードディスクの場合、フォーマットが FAT32 の場合が多いと思いますが、このフォーマットでは、1つのファイルの大きさの最大値が、約4GBですので、予約録画しておいた番組が途中で切れている場合もあります。そういう場合は、フォーマットを NTFS 等に変えなければなりません。録画ファイルを再生すると、40分前後までしか再生されない。←こちらのサイトが参考になります。1TB(テラバイト)のハードディスクを NTFS にフォーマットし直しましたが、11時間かかりました。「簡易フォーマット」にすべきです。

 CPU は、インテルの Core2 Duo P8600(2.4GHz)で、性能には満足しています。テレビを観ながら他のパソコン操作をしても、画面や音に影響はほとんどありません。

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