1. 「妊娠したら生活保護停止」 宇治市職員、誓約求める
  2. 韓国 原発の電源喪失事故で調査
  3. 東京 脱原発訴え“人間の鎖”
  4. 脱原発 アートで訴え 江別で芸術祭
  5. 宮間 「V逸残念」/福元「守備課題わかった」
  6. Androidマルウェアに誘導するツイート、8時間で13万件観測された例も
  7. Twitterクライアント「twicca」にアクセス制限不備の脆弱性

1 http://www.asahi.com/national/update/0313/OSK201203130055.html
■「妊娠したら生活保護停止」 宇治市職員、誓約求める

 京都府宇治市のケースワーカーの30代男性職員が生活保護の申請者に対し、妊娠すれば受給をやめることや、母子家庭は異性と同居しないことなどを約束させる誓約書に署名させていたことがわかった。市は、人権を侵害する不当な内容として職員を処分する方針。

 誓約書はA4判3枚つづり。生活保護を支給する判定材料の一つにすぎない精神疾患や傷病が確認されない場合は支給打ち切りを受け入れることや、外国籍の申請者を想定して「日本語を理解しないのは自己責任。日本語がわからないという理由で仕事が見つからないなどの言い逃れは認められない」と誓わせる記述もあった。

 市によると、職員は今年に入り、市役所の窓口に申請に訪れた高齢夫婦と母子家庭の女性の2世帯にこの誓約書を示し、署名、押印させた。その後、母子家庭の女性が市に誓約書のコピーを求めて発覚した。市は生活保護を申請する際に誓約書の提出は求めていない。職員は「不正受給を防ごうと思って作った」と説明しているという。

2 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120314/k10013700501000.html
■韓国 原発の電源喪失事故で調査

3月14日 4時30分
先月、韓国南部、プサンにある原子力発電所で、12分間にわたって電源がすべて失われる事故が起きていたことが明らかになり、韓国政府が詳しい原因を調べています。

韓国政府の原子力安全委員会は、13日、プサンにあるコリ原子力発電所1号機で、先月9日の午後8時半すぎから12分間にわたって、電源がすべて失われる事故が起きていたと明らかにしました。
それによりますと、当時、コリ原発は定期点検中で、1号機の原子炉は停止状態でしたが、使用済み核燃料の貯蔵プールと原子炉を冷却する設備は稼働中だったということです。
しかし、外部電源からの電気供給が止まり、非常用のディーゼル発電機も作動しなかったため、12分間にわたって電源が失われ、稼働できない状態に陥りました。
原発を運営する事業者は、発生から1か月以上にわたって事故を報告していませんでした。
コリ原発1号機は、34年前の1978年に運転を始め、もともと運転期間は30年間という設計ですが、韓国政府はそれを延長しています。
東京電力福島第一原子力発電所の事故が深刻になったのも電源の喪失が大きな要因であるだけに、韓国の原子力安全委員会は事態を重く見て、調査員を現地に派遣して詳しい原因を調べています。

3 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120311/k10013640711000.html
■東京 脱原発訴え“人間の鎖”

3月11日 19時24分
東京電力福島第一原子力発電所の事故から1年になるのに合わせて、東京都内では原発の廃止などを訴えるデモ行進が行われ、参加した人が国会議事堂を取り囲む「人間の鎖」をつくって脱原発を呼びかけました。

東京・千代田区の日比谷公園には主催者側の発表で1万人余り、警察によりますと、およそ6800人が集まり、地震が起きた午後2時46分に合わせて参加者全員で黙とうをささげました。
このあと参加者たちは、「原発はいらない」とか「再稼動はやめろ」と訴えながら、東京都内をデモ行進しました。
そして、国会議事堂を取り囲む「人間の鎖」をつくって、「脱原発」への誓いを新たにしていました。
参加した東京都内に住む71歳の男性は「福島県民に原発を押し付けて何不自由なく電気を使ってきた者として、事故のことを考えると原発はなくさなければならないし、今こそエネルギーのことを全国民が真剣に考えるべきです」と話していました。
子ども連れで参加した39歳の母親は「子どもたちの未来のために、放射能汚染で住めなくなるような事故を起こす原発を残すことは、親としてもあり得ない」と話していました。
また群馬県から参加した22歳の大学生は「脱原発にすれば生活に不都合も生じると思うが、30年先を考えると、今の世代のうちに原発をやめて、新しいエネルギーに切り替える必要があると思います」と話していました。

4 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/356320.html
■脱原発 アートで訴え 江別で芸術祭

(03/09 16:00)
 【江別】脱原発を訴える作家による「えべつ脱原発芸術祭~2012・春の陣」(実行委主催)が、ドラマシアターども4(江別2の2)で開かれている。東日本大震災で被災した宮城県で活動する彫刻家山中環(たまき)さんら、道内外の51人が作品約100点を出品している。31日まで。

 芸術祭は昨年7月に続いて2回目。油彩、水彩、イラスト、切り絵など自由なジャンルの作品が並ぶ。

 山中さんは命をイメージしたという石の彫刻を出品。黒く塗った表面に赤い線を入れて血を表現した。札幌の美術家浅野由美子さんが制作した絵画には土偶が描かれ、「原子力より原始力」と文字を並べ、かわいらしく彩色した。

 会場では9日午後7時から、NPO法人チェルノブイリのかけはしの山本由美子さん、レイチェル・カーソン北海道の会の近藤務さんによる講演会が開かれる。参加費700円でお茶と菓子が付く。問い合わせは、ども(電)384・4011へ。(竹内桂佑)

5 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20120310-OYT8T00749.htm
■宮間 「V逸残念」/福元「守備課題わかった」

ベル2選手 アルガルベ杯振り返る
 女子サッカーの国際親善試合、アルガルベ杯で準優勝した日本女子代表(なでしこジャパン)の主将を務めたMF宮間あや選手(27)と2試合に先発出場したGK福元美穂選手(28)が10日、所属する美作市の湯郷ベルに合流した。2人はポルトガルから帰国早々、試合に出場し、4月から始まるリーグ戦に向けて始動した。

 両選手は9日午後10時半頃、美作市に戻ってきたばかりだが、10日から始まった湯郷ベル主催の女子サッカー交流大会に参加。県美作ラグビー・サッカー場で行われた午前11時からの試合にも、ともにフル出場し、疲れを感じさせない動きを見せて詰めかけた約1200人の観客を沸かせた。

 試合後、宮間選手は「(アルガルベ杯では)チーム全員で戦えたのはよかったが、優勝できなかったのは残念」と振り返り、福元選手は「守備の課題がわかってよかった」と話した。

 帰国すぐの試合出場について、両選手とも「日程は知っていたので出場するつもりだった」と話し、宮間選手は「新チームでの試合だったが納得のいく試合でなかったので、リーグ戦に向けてさらにレベルアップしたい」とし、福元選手も「リーグ戦開始まで時間がないのでしっかりとチームを作っていきたい」と表情を引き締めた。
(2012年3月11日 読売新聞)

6 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120313_518479.html
■Androidマルウェアに誘導するツイート、8時間で13万件観測された例も

 Symantecは13日付の同社公式ブログにおいて、Androidをターゲットにしたマルウェア「Android.Opfake」の拡散にTwitterが悪用されている事例を報告し、注意を促した。

 Android.Opfakeは、プレミアムレート番号にSMSテキストを送信するトロイの木馬。これをホスティングしたサイトの短縮URLを掲載した悪質なツイートや、不正アカウントの例を、Symantecでは紹介している。ソフトウェア、モバイルデバイス、ポルノ、ダイエットなどに関するツイートで、主にロシア語で書かれ、いくつかは英語表現を含むという。

 こうした悪質なツイートを拡散する活動の中には、ある8時間で約100個のアカウントから13万件以上が同時送信され、その後、急に停止した例や、1時間で50個のアカウントから1500件以上が送信された例を観測したとしている。

 類似するツイートが絶えず送信され、フォロワーがいないことから、簡単に判別できる場合もある一方で、それぞれ手口が異なるため、実際に短縮URLをクリックしない限り、悪質なツイートかどうか確認するのは困難だという。

 シマンテックでは、悪質なツイートのパターンを認識した場合はTwitterへ報告。短縮URLのリンク先が遮断されるよう協力して対応している。しかし、ユーザーに対しても、ツイート内のリンクをクリックする際には用心するよう呼び掛けている。

 「よく知っている相手からのツイートしか信頼しない方がよいでしょう。ツイートは電子メールと似ています。見知らぬ送信者からの電子メールを開いて、そこに含まれるリンクをクリックすることはないと思います。そんなことをすれば、通常は面倒な事態になります。ツイートの場合も同じなのです。」

7 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20120313_518408.html
■Twitterクライアント「twicca」にアクセス制限不備の脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)とJPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は13日、Twitter用クライアントソフト「twicca」にアクセス制限不備の脆弱性が見つかったとして注意喚起した。

 脆弱性が見つかったのは、twiccaバージョン0.7.0から0.9.30まで。ネットワークへのアクセス権限を持たないアプリケーションによって、twiccaの権限で画像ファイルをアップロードされる可能性があるという。最新版にアップデートすれば脆弱性を回避できる。



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