1. 2トップ、福島事故で謝罪「言い訳に時間をかけた」「私は文系で…」
  2. 安全より景観優先?自転車レーン塗り替えに批判
  3. トマトはメタボ改善の救世主? 研究報告で品薄相次ぐ
  4. なんだこれかわいい! Twitterで増殖中の「箱ドット」アイコンたち
  5. <ソーシャルメディアウイーク>田原総一朗氏らが基調対論 ツイッターでジャーナリズム「変わった」
  6. 「iTunes Store」でハッキング被害か–複数のユーザーが報告
  7. 自転車運転で検挙要請 新条例
  8. 「ピンク映画の女王」の元女優、M資金詐欺容疑
  9. なでしこ:丸山桂里奈 突然の移籍の背景は
  10. 「脱原発」倉本聰さんら1000人訴え 札幌で集会とデモ
  11. 奇跡の生還 雪中の車に2か月
  12. 水道管凍結、昨年の2倍 江別

1 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120215-00000605-san-soci
■2トップ、福島事故で謝罪「言い訳に時間をかけた」「私は文系で…」

産経新聞 2月15日(水)22時43分配信
20120215-00000605-san-000-3-view.jpg 国会が設置した東京電力福島第1原発事故調査委員会(委員長・黒川清元日本学術会議会長)の第4回委員会が15日、国会・衆院別館で開かれ、原子力安全委員会の班目(まだらめ)春樹委員長と経済産業省原子力安全・保安院の寺坂信昭前院長が、原子力の安全規制当局として事故を防げなかったことについて陳謝した。

 班目氏は津波や全電源喪失に備える原発の安全指針について「瑕疵(かし)があったと認めざるを得ない。おわびしたい」と謝罪。指針が改善されなかった背景について「低い安全基準を事業者が提案し、規制当局がのんでしまう。国がお墨付きを与えたから安全だとなり、事業者が安全性を向上させる努力をしなくなる悪循環に陥っていた」と言及し、「わが国は(対策を)やらなくてもいいという言い訳に時間をかけ、抵抗があってもやるという意思決定ができにくいシステムになっている」と述べた。

 寺坂氏は平成16年の美浜原発配管破断事故などを挙げ、「(保安院は)安全規制を進めようとしていたが、個別の問題の改善や安全確保に相当な時間や人員をとられた」と釈明した。

 官邸への助言など、事故当時のそれぞれの行動について、班目氏は「1週間以上寝ていないのでほとんど記憶がない。私がいた場所は固定電話が2回線で携帯も通じず、できる助言は限りがあった」と説明。寺坂氏は「私は文系なので、官邸内の対応は理系の次長に任せた」と述べた。

 また、放射性物質の拡散予測システム(SPEEDI)を避難に活用しなかったと政府事故調などで指摘されていることについて、班目氏は「SPEEDIがあればうまく避難できたというのは全くの誤解だ」と反論。寺坂氏は「避難方向など何らかの形で有用な情報になったのではないかという思いはある」と述べ、異なる認識を示した。

 黒川委員長は委員会後の会見で「安全委員会と保安院は安全を担う使命を持っているが、緊急時の備えができておらず、事故がない前提で原子力行政を推進するなど、国民の安全を守る意識が希薄だ」と批判した。

2 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120219-00000074-yom-soci
■安全より景観優先?自転車レーン塗り替えに批判

読売新聞 2月19日(日)9時24分配信
20120219-00000074-yom-000-2-view.jpg 「自転車専用レーン」の整備が全国で進む中、京都市上京区にある長さ260メートルのレーンの青い塗装を、市が「京都の雰囲気に合わない」と今月、赤茶色に塗り替えた。

 警察庁などは「視認性が高い」などと青色を推奨し、京都府警が昨年1月に塗装していた。市の対応は「安全より景観優先」とも受け取られかねず、批判の声も出ている。

 レーンは府警本部東側。整備時は道路管理者である市の予算措置が間に合わず、府警が青色に塗装した。警察庁などが2009年7月、全国の道路管理者と警察本部に「青色を推奨する」と通知していたためで、全国のほとんどのレーンが青系色という。

 一方、市は伝統的な町並みに調和させるため、屋外広告物の色を条例で規制しており、ハンバーガーや牛丼のチェーン店、コンビニエンスストアの多くは看板などを茶系色や明るさを抑えた色にしている。

 今回の塗り直しも景観保護の考えに沿ったもので、650万円をかけた。府警は「赤茶色は夜間見えにくい」などと反対していたというが、今年度中に新設される中京、下京、伏見区の3か所のレーンについても、市は赤茶色にする考え。

 京都府内では、レーンは宇治、木津川両市の計2か所あり、今年度中に八幡市でも整備する。いずれも青色という。京都市の道路環境整備課は「赤茶色は市特有の事情を考慮して決めた。安全を軽視したわけではなく、市民に周知し、理解を求めたい」としている。

最終更新:2月19日(日)9時24分

3 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120219-00000071-san-bus_all
■トマトはメタボ改善の救世主? 研究報告で品薄相次ぐ

産経新聞 2月19日(日)7時55分配信
 「トマトがメタボリック症候群の改善に役立つ」との研究報告が発表されたことで、トマトジュースなど関連商品が品薄になっている。もともと冬場はトマトの売れ行きが鈍る時期で、季節外れのブーム到来にメーカー側の供給が追いつかなくなり、カゴメは一部製品の販売を休止した。今年は例年以上の寒さで取引量も減少しており、品薄に拍車をかけている。

 トマト人気が急上昇したのは、京都大学などの研究チームが2月に「トマトから脂肪燃焼を活性化させる新成分が見つかった」との研究報告を米科学誌に発表した直後からだ。

 大手スーパー、イトーヨーカドーでは、生トマトや缶入りホールトマト、トマトジュースといった関連商品の売れ行きが前年比2~3割増となっている。商機とばかりにトマト関連商品を集めた特設コーナーを設けるコンビニエンスストアも登場している。

 特に生トマトを凝縮して摂取できるトマトジュースに人気が集中。カゴメでは、トマトジュースが店によっては通常の3倍以上の売れ行きで、一部のコンビニやスーパーで販売している「カゴメトマトジュース280グラムペットボトル」は、15日から販売を休止した。伊藤園でもトマトジュースの販売量が通常の2~3割増。在庫がなくなりつつあり、増産態勢に入っている。

 東京都中央卸売市場によると、寒さでハウスものの生育が遅れ、トマトの取引量は前年比1割減少しているという。卸売価格は3割高で、消費者の手に届きにくい原因にもなっている。

4 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120216-00000016-it_nlab-inet
■なんだこれかわいい! Twitterで増殖中の「箱ドット」アイコンたち

ねとらぼ 2月16日(木)12時23分配信
 最近、Twitterのタイムラインでよく見かけるようになった「箱ドット」アイコン。ユーザーが作ったアイコンをまとめたTogetter「箱ドット」では現在、1000種類近くもの箱ドットたちが集められているほか、最近ではTogetterのマスコット「トゥギャッたん」まで箱ドットになってしまうなど、ものすごい勢いで広がりつつあるようです。

 箱ドットというのは、その名のとおり四角い「箱」のようなドット絵キャラクターのこと。少しナナメから見た立体的な構図が特徴で、今まで使っていた顔アイコンをそのまま箱ドット化している人や、好きなアニメやゲームのキャラクターを箱ドット化して公開している人まで、楽しみ方はいろいろ。気になって調べてみたところ、本来は「グラフィグ」というペーパートイが元ネタで、これをドット絵化したのが「箱ドット」なのだそうです。

 以前からプチプチと作っていた人はいたようですが、ドット絵ブログ「(仮)」の花屋(oat)さんが箱ドット用の素体(描く時のベースになる骨組み)と、簡単な作り方レクチャーを公開したのがきっかけで、そこから一気に人気が爆発。現在は箱ドットのサイズに合わせた背景や土台、小物(机やイスなど)などを作る人まで現れ、その世界はどんどん広がっているようです。

 で、せっかくなのでねとらぼのカバーガールでおなじみのITちゃんも箱ドットにしてみよう! と思ってチャレンジしてみたのですが、うおお、コレ意外と難しいぞ! パースがついている分、普通のドット絵よりもセンスが必要で、また解像度があるので逆に「どこまで省略するか」が悩ましい。とりあえず、まだまだ練り込みが必要かと思いますが、こんな感じでいかがでしょうか……。

(さまざまな箱ドット画像:http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1202/16/news048.html)

最終更新:2月17日(金)8時9分

5 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120213-00000010-maiall-sci
■<ソーシャルメディアウイーク>田原総一朗氏らが基調対論 ツイッターでジャーナリズム「変わった」

毎日新聞 2月13日(月)21時38分配信
 ソーシャルメディアの市場拡大を目的にしたイベント「ソーシャルメディアウイーク(SMW)東京」が13日から始まり、ジャーナリストの田原総一朗氏と佐々木俊尚氏が「世界の変化とソーシャル・メディア」と題して基調対論を行った。毎日新聞社出身の佐々木氏から「ツイッターでジャーナリズムが変わったか?」と聞かれたテレビ東京出身の田原氏は「変わったね」と答え、自身の体験からテレビ局と新聞社の抱える問題点や、ソーシャルメディアの可能性について約1時間にわたり熱く語った。

 基調対論では、田原氏がツイッターを始めてから「若い人から『握手をしてくれ』といわれるようになった。ツイッターは批判が多いので(嫌がって)ブロックする人もいるが、僕は批判から刺激を受けている」と明かした。佐々木氏は「中東や米国など他の国と違い、日本には本当の意味で強い権力がなく、フェイスブックやツイッターでたたくべき相手がいない。権力に反抗する時代は終わり、もう一度社会を再結成、再構築する方向に向いている」との見方を示した。

 また田原氏は、東日本大震災でテレビなどのメディアが徹底して遺体を映さなかった例、テレビ番組の内容について触れ「(報道が)無難になっている」「コンテンツに刺激がなくつまらなくなっている」と批判。佐々木氏は「社論と記者の考えを完全に合わせるのは無理」と明かし、ソーシャルメディアを活用して新聞社内でのさまざまな論戦を可視化するアイデアを提起した。

 さらに佐々木氏は、米国ではフェイスブックの普及率が60%に達して、遠く離れた家族がネットでつながって大家族制が復活しつつある例を挙げ、日本でも村や企業などの中間共同体の再構築にソーシャルメディアが役立つ可能性があるとの見方を示した。

 SMWは、09年からニューヨークなどの世界各都市で同時開催されるソーシャルメディアを題材にしたイベント。毎年2、9月に開催されており、前回は世界で約650のイベントを実施し、約3万人を動員している。6回目となる今回のテーマは「Empowering Change through Collaboration(コラボレーションによる変化の加速)」。メディア論だけでなく、マーケティング、プラットホーム、ゲームなどさまざまなテーマで日本では約50のセッションが開かれ、ミクシィの笠原健治社長らも講演する。17日まで。

6 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120213-35014037-cnetj-sci
■「iTunes Store」でハッキング被害か–複数のユーザーが報告

CNET Japan 2月13日(月)12時24分配信
 報道によると、多くのユーザーが何者かに「iTunes Store」のアカウント情報をすべて盗み取られたが、その後に被害額の払い戻しを受けているという。ただし、こうした状況がどのようにして起こったのかという根本的な問題は未解決のままだ。

 被害に遭ったユーザーたちが説明している状況は、控えめに言っても少々憂慮すべきものだ。Appleの「Support Communities」に投稿したユーザーたちは、自分のiTunesアカウントと情報がハッキングされ、ギフトカードなどの購入や個人情報の変更といった被害があったと報告している。

 The Global Mailの記事によると、AppleのiTunesアカウントは以前からハッカーの攻撃に対して脆弱な状態にあるという。ユーザーは1年以上にわたり、同じような問題について不満を訴えてきた。それは、アカウントが許可なくアクセスされて、ギフトカードのクレジットが利用できる場合にはアプリケーションの支払いに使われたり、PayPalのアカウント情報を含む情報が使用されたり変更されたりする問題だ。

 これらはきわめて深刻な問題だ。だが、これに対しAppleは、型通りの声明しか出していない。

 同社はThe Global Mailに寄せた声明で次のように述べている。「当社では、ユーザーの個人情報を紛失、盗難、悪用に対してだけでなく、許可されていないアクセス、公開、変更、破壊に対しても保護するよう予防措置を講じている。Apple Online StoreやiTunes Storeなどのオンラインサービスでは、個人情報を収集するすべてのウェブページでSecure Sockets Layer(SSL)による暗号化を実施している」

 Appleが同社の製品やサービスに関わる潜在的な問題について沈黙を保つのは珍しいことではない。同社は以前、「iPhone 4」のアンテナ問題や2011年に発見された位置情報追跡ファイルの問題で実際にそうしたように、問題に関する公式声明を出す前にすべての事実情報を収集して調査し、解決策を見出したいと述べていた。だが、ユーザーのアカウント情報に関する今回の問題では、透明性を高めるよう求める声もある。

 Appleはこの声明に加えて、アカウントがハッキングされたと主張する顧客と個別に連絡を取っているという。こうした顧客のほとんどは、同じような体験をしたり対応を受けたりしたと説明している。Appleによると、その顧客のアカウントが異常を示していることを認めているが、システム全体の問題とは認めていないという。購入されたアプリケーションの種類や影響を受けた情報に類似性があることを考えると、Appleの見解には多くの顧客が異論を唱えるかもしれない。

 Appleのために付け加えておくと、ほとんどの顧客は失われたクレジットや残高に対し、それほど混乱なく払い戻しを受けているようだ。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

7 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120217/k10013094871000.html
■自転車運転で検挙要請 新条例

2月17日 13時55分
大阪の摂津市は、自転車の危険な運転について市の指導や警告に従わない場合は、警察に検挙を要請することを盛り込んだ条例を制定する方針を固めました。
検挙の要請が盛り込まれるのは、警察庁が把握するかぎり初めてだということです。
自転車については、歩行者をはねて死亡させる事故が起きるなど危険な運転が後を絶たないことから、摂津市は自転車の安全な利用を求める条例の制定を目指しています。
このほどまとめた条例案では、他人に危害を及ぼす運転をする自転車の利用者が市の指導や警告に従わない場合、市長が警察に検挙を要請することができるとしています。
全国の自治体では、自転車の安全運転を求める条例が相次いで制定されていますが、危険な運転をする自転車の利用者を検挙するよう警察に要請することが盛り込まれるのは、警察庁が把握する限り初めてだということです。
摂津市はことし4月の施行を目指していて、森山一正市長は「検挙することに主眼があるわけではなく、厳しい条例を作ることで、自転車を安全に利用することの重要性を周知したい。この条例の制定をきっかけに、自転車の安全利用が徹底されればよいと思う」と話しています。

8 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120217-OYT1T00050.htm
■「ピンク映画の女王」の元女優、M資金詐欺容疑

 「政府が極秘に管理する戦後復興資金がある」というM資金を口実に、200万円をだまし取ったとして、高知県警清水署などは16日、映画「愛のコリーダ」などに出演していた元女優の松井康子容疑者(73)(東京都調布市柴崎)を詐欺容疑で逮捕したと発表した。

 松井容疑者は容疑を否認しているという。

 発表では、松井容疑者は2007年9月から10月15日にかけて、知人に紹介された土佐清水市の男性(56)に、「戦後復興資金の運用に関する仕事をしている」と資産家を装い接触。「隠し財産を移すため海外に行く。200万円が必要で、準備してもらえれば助かる」と持ちかけ、200万円を詐取した疑い。

 松井容疑者は1960~70年代に多数の成人映画に出演。「ピンク映画の女王」と呼ばれた一方、今村昌平監督の「神々の深き欲望」など一般映画でも活躍した。

 調べに対し、松井容疑者は「金は受け取ったが、だましてはいない」と供述しているという。

(2012年2月17日10時15分 読売新聞)

9 http://mainichi.jp/enta/sports/news/20120218mog00m050003000c.html
■なでしこ:丸山桂里奈 突然の移籍の背景は

 昨年のサッカー女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会優勝に貢献したジェフ市原・千葉レディースのFW丸山桂里奈選手(28)が16日、今季からサッカー女子のプレナスなでしこリーグに昇格するスペランツァFC大阪高槻(大阪府高槻市)へ移籍することを明らかにした。高槻でプロへ転身し、契約期間は1年。ジェフ在籍期間は1年3カ月で、昨年8月には千葉県知事表彰も受けた丸山選手の突然の移籍だけに、ファンからは惜しむ声も出そうだ。

 大阪高槻は00年に企業チームから衣替えした市民クラブとして再スタート。日本女子サッカーリーグを経て、10年からプレナスチャレンジリーグに参戦し、今季からのなでしこリーグ昇格を決めた。高槻は、丸山選手を即戦力として期待するとともに「W杯の経験や練習に取り組む姿勢を大舞台の経験のない選手たちに伝えてほしい」と話している。

 関係者によると、W杯後に丸山選手はジェフとのプロ契約を希望したが、チームは男子に比べ運営の厳しい女子サッカー選手のプロ化に慎重な姿勢を崩していなかった。こうしたチームのスタイルと合わなかったことが移籍の背景にあるという見方もある。

 丸山選手は昨年9月のロンドン五輪予選で右ひざを負傷し、今季開幕戦での復帰を目指し、リハビリ中。ジェフファンに対しては「応援にいつも励まされ、苦しい試合でも最後まであきらめずに戦えた。新たな地でステップアップできるように頑張ります」とコメントしている。ジェフ在籍期間中14試合に出場し、2得点の結果を残した。【荻野公一】

10 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/351750.html
■「脱原発」倉本聰さんら1000人訴え 札幌で集会とデモ

(02/19 07:25)
2160_1.jpg 脱原発を目指し、富良野市の脚本家倉本聰さんらが呼びかけたイベント「全国一斉・さようなら原発1000万人アクションIN北海道」が18日、札幌市中央区で開かれた。集会には市民ら約千人(主催者発表)が参加し、北電泊原発1、2号機の再稼働の中止などを訴えて市中心部をデモ行進した。

 倉本さんや滝川市出身の作家雨宮処凛さんらが呼びかけ人となり、北海道平和運動フォーラムなどが事務局の実行委が主催した。

 集会会場は参加者で埋まり、ロビーにも立ち見が出た。全国の同アクション呼びかけ人で、集会に駆けつけたルポライター鎌田慧さんは「国や電力会社は原発が危険だから、現地にカネを落とし、原発を推進した。脱原発運動と原発維持を求める運動がせめぎ合っている。原発はいらないという思いを結集させよう」と呼びかけた。

11 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120219/k10013125071000.html
■奇跡の生還 雪中の車に2か月

2月19日 8時56分
北欧のスウェーデンで、およそ2か月にわたって雪に埋まった車の中に閉じ込められていたとみられる男性が救出され、奇跡の生還が話題を呼んでいます。
スウェーデンの警察が18日に発表したところによりますと、北部のウメオ近郊で、およそ2か月にわたって雪に埋まった車の中に閉じ込められていたとみられる45歳の男性が発見され、救出されました。
車は、大きな通りから2キロほど離れた森の中にあり、スノーモービルで通りがかった人が見つけました。
救出された当時、男性は車の後部座席で寝袋にくるまっており、話をすることが困難なほど衰弱していましたが、搬送された病院では容体は安定しているということです。
男性は、警察に対し、去年12月半ばから何も食べておらず、時折、雪を口にして飢えをしのいでいたと話しているということです。
一方で、なぜ車が雪に埋まってしまったかなど、詳しい状況はまだ分かっていません。
ヨーロッパでは、この冬、記録的な寒波に見舞われ、北極圏に近いスウェーデン北部では氷点下30度程度まで冷え込むこともあったということで、奇跡の生還が話題を呼んでいます。

12 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/350965.html
■水道管凍結、昨年の2倍 江別

(02/15 16:00)
 【江別】市内で、水道管の凍結事故が多発している。12日時点で、市水道部が把握している件数は509件で、すでに昨シーズンの約2倍。今後も厳しい冷え込みが続くとみられており、注意を呼びかけている。

 同部によると、水道管凍結は12月初旬から徐々に増え、同月は同部の観測で最低気温が氷点下15度を下回った21日に19件、22日には14件と集中。月間総数は64件と、過去5年の最多を記録した。

 1月も寒い日が続いたため、月間総数は308件に達した。とくに氷点下20度前後が続いた26~28日には計115件。2月は1~5日だけで計112件を数え、12日までに計137件に達した。

 同部によると、とくに今冬は、江別では凍りにくいとされていた民家地下水道管の凍結も発生。高気密住宅と安心して水落としを怠ったり、学生が長期間帰省している間に凍結してしまうケースが目立つという。

 また凍結事故が集中した場合、修理業者の到着が遅れることが多く、1日に61件と多発した1月27日には、丸1日にわたって水道を使えなかった家庭もあったという。

 過去10年間のシーズン(12~1月)ごとの凍結総数では、最多は2002年度の1089件。最少は06年度の62件。過去10番目の大雪だった昨年度は257件だった。(渡辺賢治)



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