- サッカーなでしこジャパン「ポルトガル遠征メンバー発表 FWに京川舞代表初選出」
- 河村・名古屋市長:「南京事件というのはなかった」と発言
- NZ地震:倒壊のCTVビル 90年調査で「構造的欠陥」
- 「大雪像爆破するよ」…書き込みの男を書類送検
- 江別死亡ひき逃げ 同乗の3人不起訴
1 http://thestadium.jp/?p=16228
■サッカーなでしこジャパン「ポルトガル遠征メンバー発表 FWに京川舞代表初選出」
2月 20 日, 2012 年, 12:50 pm
20日=日本サッカー協会(東京・文京区) 昨年W杯ドイツ大会を制したなでしこジャパンの今年最初の強化遠征となるポルトガル遠征のメンバー21人が、佐々木則夫監督から発表された。
昨年のW杯優勝メンバーからは、丸山桂里奈(高槻)、上尾野辺めぐみ(新潟レディース)、岩淵真奈(日テレ)、矢野喬子、山郷のぞみ(2人ともに浦和)の5人が代わり、新たに高校生FW・京川舞(18=常盤木学園)が選ばれた。
ポルトガルのアルガルぺ遠征は2月29日のノルウェー戦から、3月2日にデンマーク、5日にアメリカと対戦する厳しい日程で、その後順位決定に入る。監督は、「欧州組はまだ見ていないので、この遠征で確認する。国内で同じレベルにある場合は、若い選手を試行したいと思う。京川は、非常にアグレッシブで、攻守に 失敗を怖がらずにどんどん仕掛けていく、そういう部分を評価している」と若きエースに期待を寄せた。昨年のこの大会が、W杯に向けての強化策として大きな意味を持っただけに五輪の今年も、チーム成長のカギを握る遠征となる。
今回は昨年のW杯チャンピオンとして臨むが、監督は「この大会で優勝できれば素晴らしいが、もっと全体的な面でこれからにつながる強化をしたい。ドイツのような状態にすぐに戻れるかといえばそうはいかない。最終的にはバランスを持ちながら新たな部分を追求したい」と、目前の勝敗以上に新たなチーム作りの面でチャレンジをしていくことを遠征の目標にあげた。3試合はすべて違う先発で試合に臨む可能性もあり、最終登録メンバーが18人の五輪を目指したサバイバルともなる。
またキャプテンは、昨年の澤から、負担を少し軽くしたいとの監督の意向もあり、新しい主将が任命されることになりそうだ。25日に一度国内で集合する際に、澤、監督、主将候補でミーティングを行ってポルトガル合宿で発表する。
GK 福元美穂(岡山湯郷) 海堀あゆみ(INAC神戸)
DF 近賀ゆかり(INAC神戸) 岩清水梓(日テレ) 鮫島彩(モンペリエ) 有吉佐織(日テレ) 田中明日菜(INAC神戸) 宇津木留美(モンペリエ) 熊谷沙希(フランクフルト)
MF 沢穂希(INAC神戸) 伊藤香菜子(日テレ) 宮間あや(岡山湯郷) 川澄奈穂美(INAC神戸) 阪口夢穂(日テレ) 木龍七瀬(日テレ)
FW 安藤梢(デュイスブルグ) 大野忍(INAC神戸) 永里優季(ポツダム) 菅澤優衣香(新潟レディース) 高瀬愛実(INAC神戸)京川舞(常盤木学園高校)
2 http://mainichi.jp/select/today/news/20120220k0000e040165000c.html
■河村・名古屋市長:「南京事件というのはなかった」と発言
2012年2月20日 12時33分 更新:2月20日 12時42分
名古屋市の河村たかし市長は20日、表敬訪問を受けた同市の姉妹友好都市である中国・南京市の共産党市委員会常務委員らの一行8人に対し、1937年の南京事件について「通常の戦闘行為はあって残念だが、南京事件というのはなかったのではないか」と発言した。
河村市長は旧日本兵だった父親が南京で45年の終戦を迎え「温かいもてなしを受けた」と話していたことを明かし「8年の間にもしそんなことがあったら、南京の人がなんでそんなに日本の軍隊に優しくしてくれたのか理解できない」などと述べた。
さらに「真実を明らかにしないと、とげが刺さっているようなものでうまくいかない。一度、討論会を南京で開いてほしい」と求めた。
南京事件を巡り河村市長は09年9月の市議会一般質問でも「一般的な戦闘行為はあったが、誤解されて伝わっているのではないか」と述べたことがある。
また、名古屋市北区名城の国家公務員宿舎跡地の中国総領事館への売却問題でも、南京市の一行に対し「できれば遠慮していただきたい」と述べ、売却に否定的な見解を示した。【福島祥】
3 http://mainichi.jp/select/today/news/20120221k0000m030040000c.html
■NZ地震:倒壊のCTVビル 90年調査で「構造的欠陥」
2012年2月20日 20時36分 更新:2月20日 21時40分
【クライストチャーチ(ニュージーランド南部)佐藤賢二郎】昨年2月のニュージーランド地震で日本人28人が犠牲となったカンタベリーテレビ(CTV)ビルの倒壊について、独自調査を進める機関「王立委員会」は20日、このビルに対して90年に実施された調査で既に「構造的欠陥」が発見されていたことを明らかにした。
ニュージーランド政府は今月9日、ビルの耐震性が「建築された86年当時の基準を満たしていなかった」とする調査結果を発表している。建築後間もない90年には判明していた欠陥に十分な対策が講じられず、大惨事につながったことが確認された形だ。
委員会のミルズ氏は記者会見で、「90年にビル購入希望者が依頼した調査で、ビルを固定するエレベーター部分と建物の床の接合方法が非常に弱いことがわかった」と述べた。
その結果、調査依頼者は購入を見送り、当時、ビル所有者は補修工事をしたことになっているが、詳細は6月からの公聴会で明らかにするという。
また、日本人留学生の遺族らが求めている倒壊事故の責任の所在について、11月発表予定の最終報告書に「名前もしくは組織名を明記する」と話した。政府の調査報告には記載されていない。
同席した別の委員は「委員会は誰かを批判する場ではない」とも述べ、最終的な判断は政府がすると強調した。委員会メンバーは21日、地震発生1年の式典参加のため現地入りした日本人遺族と面会し、調査状況などを説明する。
4 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120221-OYT1T00176.htm
■「大雪像爆破するよ」…書き込みの男を書類送検
今月開催された「第63回さっぽろ雪まつり」での爆破予告をインターネットに書き込んだとして、札幌中央署は20日、北海道江別市のアルバイト従業員の男(36)を威力業務妨害容疑で札幌地検に書類送検した。
送検に際し、起訴を前提とした「厳重処分」の意見を付けた。
発表によると、男は7日午前3時45分頃、ネット掲示板に携帯電話から「大雪像に爆弾を仕掛けて爆破するよ」などと書き込み、雪まつり実行委員会の警備を強化させるなどして業務を妨害した疑い。
(2012年2月21日08時46分 読売新聞)
5 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20120221-OYT8T00052.htm?from=tw
■江別死亡ひき逃げ 同乗の3人不起訴
北海道江別市で昨年11月、女性(当時39歳)が死亡したひき逃げ事件で、札幌地検は20日、同市の配管工工藤博英被告(37)(危険運転致死傷罪などで起訴)の車に同乗し、危険運転致死傷ほう助容疑で書類送検された岩見沢市の男性(22)を不起訴(嫌疑不十分)、道交法違反(飲酒運転同乗)容疑で書類送検された江別市の女性2人(30、37歳)を不起訴(起訴猶予)とした。
男性は工藤被告の同僚で、事件前夜から勤務先で一緒に飲酒し、運転を止めなかったとして書類送検されたが、同地検は「男性が運転を依頼、指示した状況はなく、工藤被告の運転に受動的だったことなどから、危険運転を働きかけたと認めることは困難」と判断した。
女性2人は同乗時に自宅方面に道案内しており、同地検は道交法違反(飲酒運転同乗)の構成要件となる「依頼行為」があったと認定したが、「消極的、受動的だったことなどを考慮した」と説明している。
(2012年2月21日 読売新聞)
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