WordPress Related Post for Japanese (関連投稿表示プラグイン) をインストールしてみました。何かおもしろそうなので入れたわけです。今までは、そしてこれからも Simple Tags を使って「タグ」が同じものを「関連する投稿」として表示しているわけですが、今度のプラグインは、原理が違うようです。難しいことはよくわかりませんが、少し様子を見てみようと思っています。ただし、サーバーの容量を食うのが気になるところです。

WordPress Plugins/JSeries ? WordPress Related Post for Japanese (関連投稿表示プラグイン)

Yahoo! Japan が提供する日本語形態素解析APIを利用して、WordPress の投稿をアナライズし、自動的に投稿の下部に「関連する記事」へのリンクを付与するプラグインです。

WordPress 2.6 以降で動作します。

MySQL は 5 系で確認。 PHP は 5 系が必要です。(Yahoo! API の XMLパースに simpleXML ライブラリを利用しているためモジュールがロードされている必要があります。)

2009/09/15 にバージョン 1.52 にアップデートされました。

(wp_)morpheme テーブル容量(辞書)は (wp_)posts の容量に比例し、その7倍縲鰀10倍程度の大きさになります。多くの投稿をもつブログでは注意してください。

作者さんのサイト

追記 2009/09/23
 このプラグインをインストールしてから1週間が経ちましたが、私の感想は、すばらしいの一言です。非常に優秀なプラグインです。心配していた、サーバーの容量も、今のところそれほど増えていないようです。

 「WP Archive-Sitemap Generator」は、単純に WordPress でできているブログの記事をリストアップしてくれるものです。日付で「昇順」でも「降順」でも設定できます。

 普通は、WordPress の「ページ」でこのプラグインを使えばよいでしょう。その場合、ページの本文を編集するところに次のようなショート・コードを入れておくだけです。そうすると、このプラグインが、リストを自動的に作ってくれます。

<!--wp-archive-sitemap-generator-->

 これは、Dagon Design Sitemap Generator のようにカテゴリーごとにまとめて表示されるものとも違いますので、私は、両方インストールしています。

追記 2010/07/02
Version: 3.1.5 を使っていますが、ページ分割がうまくできません。

追記 2012/01/20
最新バージョンの 4.5.0 と WordPress 3.3.1 でトラブルなく使えてます。

 「WordPress の管理画面が白くなる」という話をよく聴きます。管理画面に入れず管理不能になる場合があります。私も、過去に経験しました(こちらの記事)。その時は、今借りているサーバーとは違うサーバーでして、メモリー制限が厳しいサーバーでした。

 借りているレンタルサーバーが「メモリー制限が厳しいサーバー」なら無理ですが、そうでないなら、WordPress が使う PHP のメモリーを増やして管理画面に入ることができるようです。こちらを参考 にしましたが、「wp-settings.phpの13行目’WP_MEMORY_LIMIT’, ’32M’を64Mに」という手もあるようです。「wp-settings.php」というファイルは、WordPress の本体をインストールしたルート・ディレクトリーにあります。デフォルトは、32M つまり 32MB です。

 ただし、ご自身が WordPress を運用して問題が起きていなければ変える必要もありませんし、変えるべきでもないと思います。共用のレンタルサーバーの場合、他のユーザーに迷惑がかかることも考えられます、レンタルサーバー側から何らかの制限がかけられる恐れもありますからです。

WordPress フォーラム 2.8自動アップグレードが途中でとまります

wp-settins.php は、コアファイルになりますので、次回バージョンアップした際に上書きされてしまいます。
wp-config.php であればバージョンアップしても上書きされないので、この設定は wp-config.php の2行目以降に以下を追加しておいた方が、より良いでしょう。

define('WP_MEMORY_LIMIT', '64M');

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