WordPress 2.7.1日本語版がリリースされました。2.7と2.7.1とを「DF」で差分を出してみましたが、たくさんのファイルが更新されているので、丸ごと上書きするしかないですね。
日本語版のダウンロードは、ここからできます。
[追記 2009/02/14]WordPress 2.7.1 にアップしました。2.7日本語版⇒2.7.1日本語版へ。土曜日の昼時だったので、FTPクライアントのアップも1度も止まることなくスムースにアップできました。ちなみに、レンタルサーバーは、ハッスルサーバーです。
ハードディスクのトラブルというのは、一番致命的なトラブルで困ります。
SeagateのBarracuda 7200.11などにアクセス不能になる不具合
米Seagate Technologyは、Barracuda 7200.11を初めとする4つのHDD製品において、ファームウェアのバグにより、アクセス不能に陥る可能性があることを明らかにした。
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今日聴いている曲は、鈴木結女さんの「君のことを忘れない」「BORDERLESS」です。はつらつとした、そしてスタイリッシュな2曲。
年末年始にかけて姉と共同して Movable Type 4.23 の習得につとめていましたが、ある程度完成の域に達したので、実際に Movable Type 4.23 でブログを構築して姉が使うことになりました。アドレスは、こちらです。どうぞよろしく。苦労したところは、Movable Type 4.23 の習得とデザインをスタイルシートにする過程等です。更に、Movable Type の場合は、再構築してファイルを生成しますので、サーバーが再構築に堪えるほどの混雑具合でなければなりません。人気のあるサーバーで、いつも負荷がかかっているサーバーでは、なかなか再構築ができません。今回の場合も、最初に設置したサーバーでは、再構築できず、あきらめて違うサーバーに移し替えました。
いろいろなことがありましたが、新しく作ったブログは、デザインが非常に良く気に入っているので姉が使い続けることにしました。Movable Type は、基本性能が良く、非常に気に入っています。特に、画像をため込んだサーバーなどを違うサーバーに移し替えたりした場合、ブログ記事の画像へのアドレスを替えなければなりませんが、Movable Type の場合、検索・置換の機能が充実しているので、記事がたくさんあっても、比較的楽な操作で替えることが出来ます。WordPress では、こうはいかないでしょう。WordPress でもできるかな、と思いましたが、その機能を見つけることはできませんでした。
実際にカスタマイズして少しだけですがわかったことは、ブログの記事やページ等のカラム構成を柔軟に設定できることがわかりました。これは、ブログの基本設計に関わってくる事柄です。メインページは、3カラムにし、個別のブログ記事は2カラムにして、ページは、広く使いたいのでサイドバー無しにしたい、とか考えるのですが、それが、私にも設定できました!! 論よりは、まず画像です。
メインページは、3カラムで構成しています。
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あけましておめでとうございます。
今年もYOSAKOIソーラン祭りに期待していますが、「2008年度YOSAKOIソーラン番付」が発表になってます!!今回で3回目だと思いますが、年末に発表になります。
江別関連では、東の前頭筆頭に「江別まっことえぇ&北海道情報大学」が、西の前頭七枚目に「酪農学園大学」が入っています。
初めて番付に登場した「REDA舞神楽(千葉県)」は、去年のYOSAKOIソーラン祭りで私の家族が、ビデオに撮りました。こちらで観るとこができます。
ブログのデザインを、ああでもない、こうでもないと試行錯誤していたら、いつのまにか新年を迎えてしまいました。あけましておめでとうございます。
新年を迎えて、今年の抱負などを述べようかと思います。去年の秋のリーマンブラザーズの破綻(2008/09/15)以降、世界情勢は、明らかに恐慌に突入しました。マスコミは、「恐慌」という言葉を使っていませんが、恐慌だと断言しても良いでしょう。このような経験は、戦後生まれの人間には、おそらく初めての経験です。「どんなに辛くても歯を食いしばって」という経験は、おそらく大部分の人間には経験がないことでしょう。それだけ、大変な時代に突入したのだと思います。そういう時代、どのように生きていけばいいのでしょうか。私の乏しい知識で考えれば、やはり、苦しい経験をされた先人の体験を、書物で学ぶことです。私は、例年、年間50冊の書物を読む目標を立てていますが、未だかつて達成したことはないです。一週間に一冊のペースはきついですが、目標は高く掲げたいです。それに、こういうご時世ですから、経済の書物を意識的に読んでいこうと思ってます。
それから、ブログを書いているしブログの技術にも興味があるので、WordPress Movable Type を中心に、技術動向に遅れないようにしていこうと思います。とりわけ、Movable Type 4.2x 系には、乗り遅れた感は否めません。少しでも、遅れを取り戻す努力をしたいと思います。そのきっかけは、去年の年末につかみかけました。
今年も、このブログ、自己修練の場として、更に、乏しい知識ではございますが、少しずつ情報を発信して参りたいと願っています。
新しいブログのでデザインを試作しましたので画像を貼り付けておきます。第二弾です。PHP化して、カスタマイズし易いようにしています。
Movable Type 4.23 を操作するのになれていなくて、いろいろ試行錯誤していますが、試作段階のブログができましたので画像だけ公開します。Movable Type 3.3x は、熟知しているつもりなのですが、4.x 系は、まだ初心者です。これから、少しずつ勉強していくつもりです。Movable Type は、WordPress より少し敷居が高いように感じました。高性能なのですが、WordPress のようにいろいろな「テーマ」が公開されていません。ですから、自分でデザインを作り上げねばなりません。そこが、また楽しいのですが。私は、Movable Type と WordPress を両方使っていくつもりです。どちらか一方を使うのって、もう古い!!
著者 塩川伸明/著
出版社名 岩波書店 (ISBN:978-4-00-431156-0)
発行年月 2008年11月
サイズ 214,9P 18c
価格 777円(税込)
最近、時事問題を考えるにも「民族」とか「国家」だとかを理論的に考えなければならない場面が多いです。冷戦が終わりこのおよそ20年民族紛争が多発したり、通信・情報のグローバル化によって、かえって問題が発生したりしているのを目にします。こういう本を利用して一度考えてみても良い時期だと思います。
本の内容
地域紛争の頻発や排外主義の高まりの中で、「民族」「エスニシティ」「ネイション」「ナショナリズム」などの言葉が飛び交っている。だが、これらの意味や相互の関係は必ずしかも明確ではなく、しばしば混乱を招いている。国民国家の登場から冷戦後までの歴史をたどりながら、複雑な問題群を整理し、ナショナリズムにどう向き合うかを考える。
目 次
第1章 概念と用語法 一つの整理の試み(エスニシティ・民族・国民
さまざまな「ネイション」観 「民族」と「国民」
ナショナリズム
「民族問題」の捉え方)
第2章 「国民国家」の登場(ヨーロッパ—原型の誕生
帝国の再編と諸民族
新大陸 新しいネイションの形
東アジア 西洋の衝撃の中で)
第3章 民族自決論とその帰結 世界戦争の衝撃の中で(ナショナリズムの世界的広がり
戦間期の中東欧
実験国家ソ連
植民地の独立 第二次世界大戦後(1)
「自立型」社会主義の模索 第二次世界大戦後(2))
第4章 冷戦後の世界(新たな問題状況 グローバル化・ボーダレス化の中で
再度の民族自決
歴史問題の再燃)
第5章 難問としてのナショナリズム(評価の微妙さ
シヴィック・ナショナリズム?
ナショナリズムを飼いならせるか)
著者情報
塩川 伸明(シオカワ ノブアキ)
1948年生まれ。1979年東京大学大学院社会学研究会(国際関係論)博士課程単位取得退学。現在、東京大学大学院法学政治学研究科・法学部教授。専攻はロシア現代史・比較政治論