すばらしい WordPress のプラグイン「Custom Post Template」を見つけました。これは、簡単に申せば、ある一定の書式に則って(上部に数行書く、下の枠を参照)書いたテンプレートを WordPress の「テーマ」のところにアップロードしておけば、ブログ記事を書く時に管理画面からそのテンプレートを選択できる機能を持たせたプラグインです。「ページ」に関しては、標準で同じ機能がありましたが、ブログ記事ではありませんでした。
同じことを Movable Type では、比較的簡単にできましたので WordPress でもできないかなと、ずーと思い続けていました。
<?php
/*
Template Name Posts: Snarfer
*/
?>
「Snarfer」が、テンプレート名で管理画面に表示されます。もちろん、自分でわかりやすいものに変えても良いです。日本語にしても良いです。この書式の後にテンプレートタグを記述してテンプレートを完成させ、そのファイル名を「1-single.php」とでもしてお使いの「テーマ」のディレクトリーにアップロードしておきます。すると、ブログ記事を書く時に管理画面からそのテンプレートを選択できます。
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このプラグインは、WordPress 用で アクセスカウンター表示用プラグイン「Counterize II EXTENSION」 で知りました。アクセスカウンター | WordPressの拡張プラグインを無料公開(バージョン 1.0.0)でダウンロードできます。
このプラグインは、Counterize II Version: 2.14.1 も必要です。
2つのプラグインをインストールして「有効化」します。「外観」の「ウィジェット」を開きます。
Counterize II [最近のアクセス]
Counterize II [アクセスの合計]
これらが「利用できるウィジェット」として利用できるのを確認します。ドラッグ・アンド・ドロップしてサイドバーに設置します。
このプラグインは、WordPress をキャッシュ(プラグイン WP Super Cache バージョン 0.9.9.3 を利用しています)していてもカウントに問題ないようです。WordPress 3.0 で正常に表示されています。
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WordPress 3.0 の新しい機能「カスタム投稿タイプ」というものに興味があります。手始めに Custom Post Type UI をインストールしてみました。このプラグインは、日本語化されていますのでわかりやすいと思います。それで、このプラグインの管理画面を開いてみると、いろいろなことができるようだ、という期待を抱かせます。ただし、この「カスタム投稿タイプ」という概念がわかりづらいので、これを理解するのが先決です。
- WordPress 3.0のカスタム投稿タイプ機能(その1)
- WordPress 3.0のカスタム投稿タイプ機能(その2)
- カスタム投稿タイプ(Custom Post Type)の導入と使い方 (WordPress 3.0)
- カスタム投稿タイプとカスタム分類を組み合わせる(その1)
- WordPress のカスタムフィールド・投稿タイプ・タクソノミーを使い分けよう!
を読んでみると、感じがつかめると思います。
ただ、プラグイン(Custom Post Type UI)を入れて設定すれば、ブログに表示されるかといえば、そうでもないようです! この辺は、実際にいろいろ試行錯誤が必要のようです。
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WordPress において、ブログの管理者が各ユーザーにたいして利用できる機能を制限・開放する時に、それを制御できるプラグインがいくつか公開されています。この権能を利用する時がくるかもしれませんので、ここにブログ記事にしておきます。日本語では、以下のサイトで読むことができます。英語では、http://codex.wordpress.org/Roles_and_Capabilities で読むことができます。最後の方には、これらをプラグインで実現できるためのリンクがあります。
ユーザーの種類と権限 – WordPress Codex 日本語版
WordPressのユーザーレベルシステムはブログの管理者が各ユーザに対して利用できる機能を制限・開放できるように設計されています。管理者は記事の投稿・編集、ページの作成、リンクの定義、カテゴリーの追加、コメントの承認、プラグインの管理、テーマの管理、他のユーザの管理等の機能へのアクセスや、それらを管理する権限を持っています。さらに、管理者はユーザレベルの調節をすることもできます。
そもそも「パンくずリスト」プラグインは、どのようなものがあるのか?ということで、WordPress の管理画面の「プラグインのインストール」で「Breadcrumb」をキーワードにして探してみればよいようです。いくつか列挙されますが、Breadcrumb NavXT が実績ありそうです。私は、使ったことがありません。
尚、「パンくずリスト」プラグインというのは、ブログの画面にホームページとの位置関係をわかりやすく簡潔に表示するナビゲーションです。
「WordPress フォーラム」を閲覧していたところ、WordPress のログイン画面を第三者に見えなくする方法が書かれていたのでここにブログ記事にしておきます。
WordPress をインストールしているディレクトリーの .htaccess に次の記述を付け加えます。
<Files wp-login.php>
Order Deny,Allow
Deny from All
Allow from x.x.x.x
</Files>
wp-admin のあるディレクトリーの .htaccess に次の記述を付け加えます。
AuthUserFile /dev/null
AuthGroupFile /dev/null
AuthName "Example Access Control"
AuthType Basic
<Limit GET>
Order Deny,Allow
Deny from all
Allow from x.x.x.x
</Limit>
尚、x.x.x.x のところには、管理者の IP アドレスを入れます。ただし、実際にうまく動作するかは試していません。また、管理者の IP アドレスが固定されていることが条件です。
いよいよ WordPress 3.0 日本語版がリリースされました。早速、サーバーにインストールしてみました。こちらから ダウンロード できます。
管理画面の「WordPress の更新」というのが目立ちます。更に、「PHP Memory Limit : 256M」というように書き換えられています。64M にしておいたのですが。
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WordPress で作っているブログの「ページ」にタグを全て表示する、つまり、「ページ」にタグクラウドを表示するページを作ってみました。今回は、「Exec-PHP」のようなプラグインを使わずに、新たにテンプレートを作って、それに表示させました。
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WordPress 2.9.2 日本語版がリリースされてます。ダウンロードは、WordPress 2.9.2 日本語版リリースのお知らせ から出来ます。
DF.exe で「WordPress 2.9.1 日本語版」と「WordPress 2.9.2 日本語版」を比較してみました。差分ファイルは、
/wp-admin/includes/plugin.php
/wp-admin/includes/update-core.php
/wp-admin/edit-category-form.php
/wp-admin/menu.php
/wp-content/languges/ja.mo
/wp-content/languges/ja.po
/wp-includes/functions.php
/wp-includes/http.php
/wp-includes/query.php
/wp-includes/version.php
readme.html
wp-comments-post.php
wp-config-sample.php
以上
WordPress | 日本語 » WordPress 2.9.1 日本語版リリースのお知らせ からダウンロード出来ます。
私は、まだインストールしていません。借りているレンタルサーバーが混雑していますから、落ち着いてきたらインストールしようと思います。
【追記 2010/01/07】
インストールしてみました。プラグインは、33個程使っていますが、それらも含めていまのところ問題は出ていません。