金融規制しようとしている側と金融規制を嫌う側をよく見ておく必要があります。金融規制を嫌う側は、またトリックのようなインチキ手法を編み出して大もうけしようと企んでいる連中ですね。リーマンショックを生み出した張本人達は責任のひとかけらも感じていない振る舞いをしていることを見ておく必要があります。中国だからウイルス入りデジカメ贈りをやっても「ああそうか」となってしまう。これは、考えてみれば、中国に健全なマスコミが発達していないから当局にしても発覚をさほど恐れない体質があるのじゃないかという、私の感想です。が、しかしながら、このニュースの出所がイギリスだというのも気を付けなければならないところだと思います。イギリスは、諜報に長けた国だからです。3D映画などに全く興味がなかったのですが、この記事を読んで「キャメロン監督 やるじゃない!」と思いました。「自然の中に神が宿る」というのは、日本人の心性にはぴったりくることです。いまどき、世界的に交流されている世の中にあって一神教を堅く信じていることの方が異常に、私なんか思えてしまいます。私は、イスラエルが嫌いな国の1つになっています。パレスチナ人がイスラエル人を1人殺すと、イスラエルは、それを何十倍(一説によると40倍)にもしてパレスチナ人に仕返しをするからです。「米ドルの使用をやめるべきだ」とは、どのような意図があるのか?貴乃花親方の実務能力は未知数だけに不安はあります。相撲がかつて強くても、どのような実務経験を積んできたのだろう?


<ダボス会議>金融規制巡り温度差

2月1日12時6分配信 毎日新聞
 【ロンドン会川晴之】スイス・ダボスで31日まで開かれた世界経済フォーラム(ダボス会議)は、会議直前にオバマ米大統領が打ち出した新たな金融規制案が主要な論点となり、賛否両論が続出した。金融危機の再発防止に向けた規制の具体策を巡り、関係者の温度差が浮き彫りになった。

 米国家経済会議のサマーズ委員長は「(今回の危機の前も)アジア危機、ロシア危機など数年ごとに危機が発生してきた」と指摘。金融機関の自己勘定による投機的な取引を禁止するほか、商業銀行と投資銀行を分割する米金融規制案の必要性を強調した。

 これに対して、フランスのサルコジ大統領が「投機と規制緩和の時代に戻ってはいけない」と賛同。欧州中央銀行(ECB)のトリシェ総裁も「われわれの考えと同じ方向にある」と支持を表明し、欧州の当局側からは賛意が相次いだ。

 だが、金融市場では「過度の規制は金融機関の投・融資を必要以上に抑制しかねない」との懸念が根強く、英金融大手バークレイズのダイヤモンド社長は「雇用にも国際経済にも有害」と主張。ほかの米欧の金融機関幹部からも「ウォール街に対する核攻撃だ」「大きな失敗を犯したと後世に批判される」と反発が相次ぎ、当局との対立を露呈した。

 6月下旬、カナダで開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議を主催するハーパー同国首相も、規制改革の必要性は認める一方で、「過剰な規制になってはいけない」と述べており、規制強化策をめぐる調整は難航必至の情勢だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100201-00000027-mai-bus_all

中国がウイルス入りデジカメ贈り、機密情報収集

 【ロンドン支局】中国の情報当局者が、パソコンから情報を盗み出す「スパイウエア」が入った電子情報機器を英国企業のビジネスマンに贈って機密情報を得ているなどとして、英国内の諜報(ちょうほう)機関、国家保安部(MI5)が警戒を促す文書を作成したと、1月31日付の英紙サンデー・タイムズ(電子版)が報じた。

 文書は昨年、ロンドンの企業幹部ら数百人に配布されたという。

 同紙によると、「中国スパイの脅威」と題した文書は14ページ。英国の防衛やエネルギー、製造業関連の企業が標的となっており、中国の人民解放軍や公安省の当局者が貿易フェアなどで接近し、ウイルス入りのデジタルカメラなどを贈っているとしている。
(2010年2月1日11時57分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100201-OYT1T00546.htm

「アバターは反米・反軍映画」保守派いら立ち

 【ロサンゼルス=飯田達人】世界興行収入の記録を更新中の米映画「アバター」(ジェームズ・キャメロン監督)について、米国の保守層などから「反米、反軍の映画だ」といった批判が相次いでいる。

 3D(立体)技術を駆使した娯楽大作が思わぬ論争を巻き起こした底流には、アフガニスタンやイラクでの長引く戦争に対する米国民の厭戦(えんせん)気分と、それに対する保守派のいら立ちがある。

 ◆教会からも

 映画の舞台は22世紀の星パンドラ。希少鉱物を狙う人間たちは、美しい自然と共生する先住民ナヴィと戦う。元米海兵隊員ら軍服の人間は、圧倒的な軍事力で自然破壊をいとわない悪役として登場、「先制攻撃が必要だ」「衝撃と畏怖(いふ)を与える」などと、ブッシュ前政権の戦略そのままのセリフを口にする。

 保守派の論客ジョン・ポドホレッツ氏は自身のサイトで「観客は米兵の敗北に声援を送るようになる。強烈な反米的内容だ」と非難。現役海兵隊員のブライアン・サラス大佐は隊員向け新聞に「軍の未熟さや凶暴さが異常に強調され、誤解を与える。ひどい仕打ちだ」と記した。

 保守派らの反発には、長期化する戦争から民意が離れている現状への焦りが読み取れる。CBSテレビなどの昨年末の世論調査では、アフガニスタンでの戦況が「良くない」と感じる人は60%に達した。

 自然の中に神が宿るという、キリスト教などの一神教とは相いれない信仰をナヴィが持っている点にも批判が出ている。

 保守派コラムニスト、ロス・ドーサット氏はニューヨーク・タイムズ紙で、「映画は、神と世界が同一という汎神論的な考えに共鳴するキャメロン監督の長い弁明」と指摘。カトリック教会の一部からも汎神論の思想が広まることへの懸念の声が出ている。

 ◆監督は反論

 近年のハリウッドの大ヒット作は、ヒーローが活躍する単純な作品が多かった。これに対し、アバターが戦争、宗教、環境など米国の国論を二分するようなテーマを含んでいるのは事実だ。

 映画の脚本も担当したキャメロン監督は、ロサンゼルス・タイムズ紙のインタビューで、「この映画は我々が戦っている戦争を反映している。兵士は不当に戦場に送られている。この映画で目覚めてほしい」と語り、ふたつの戦争に反対するメッセージを込めたことは認めた。一方で、米軍批判との指摘には、「心外だ。私の弟は海兵隊員だが、彼らを心から尊敬している」とテレビ番組で反論した。

 同紙の映画評論家、ケネス・トゥーラン氏は、「かえって映画の宣伝になり、キャメロン監督の思うつぼではないか」と皮肉っている。
(2010年1月31日13時05分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100130-OYT1T00839.htm

イスラエル、「戦争犯罪」指摘に反論文書
 【エルサレム=加藤賢治】イスラエル政府は29日、2008年末から約3週間続いたガザ紛争で、イスラエル軍の「戦争犯罪」が指摘されている問題で、「民間人の死者が出ても、必ずしも国際法違反とは言えない」と反論する文書を、国連の潘基文(パンギムン)事務総長に提出した。

 事務総長は来月5日に国連総会に報告書を提出する予定で、その前にイスラエルの公式見解をまとめた。

 国連総会は昨年11月、イスラエルとパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスの「戦争犯罪」を指摘する国連人権理事会の報告書を支持、双方に3か月以内に公正な調査に着手するよう求める決議を採択していた。
(2010年1月30日22時25分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100130-OYT1T00846.htm

ビンラーディンが温暖化に危機感?
 【カイロ=長谷川由紀】カタールの衛星テレビ「アル・ジャジーラ」は29日、国際テロ組織アル・カーイダの指導者ウサマ・ビンラーディンのものとする音声メッセージを放送した。

 メッセージは、地球温暖化に危機感を表明しながら、「すべての工業国、主に大国に責任がある」として、とりわけ、京都議定書から離脱したブッシュ前米大統領を名指しで批判。さらに、「米ドルの使用をやめるべきだ」などと訴えた。
(2010年1月29日21時10分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100129-OYT1T01142.htm

貴乃花親方が当選、大島親方落選…相撲協会理事選
 4期8年ぶりの選挙戦となった日本相撲協会の理事選挙は1日、両国国技館で投開票が行われ、元横綱の貴乃花親方(37)が10票を獲得して初当選した。

 立浪一門に所属する大島親方(元大関旭国)は8票で落選した。

 貴乃花親方は昨年11月、理事に立候補する意向を表明。候補者調整がつかず二所ノ関一門を離脱し、支持に回った6人の親方が同一門から事実上破門される異例の展開をたどった。

 定数10の理事(外部理事を除く)には、貴乃花親方を含む11人が立候補した。
(2010年2月1日14時39分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/sports/sumo/news/20100201-OYT1T00731.htm?from=y10



トラックバックURL:
https://serene.sakura.ne.jp/blog/2010/02/02/1730/472.php/trackback

Leave a Comment

CAPTCHA


blank