少し賞味期限が過ぎていますが、アップデートしておきました、ということを記しておきます。しかしながら、問題があるようで Java Console のアップデートが何度も出ておかしいようです。バグだと思います。また、「プラグインチェックツール」を搭載ということですが、そもそもプラグインにこっそりトロイの木馬が仕込まれウイルスチェックをすり抜けた場合の危険性まではチェックしてくれないのは「実証済み」ですね。
「Firefox 3.6」公開、プラグインチェックなど新機能を搭載 -INTERNET Watch
Mozillaは22日、Webブラウザー「Firefox 3.6」を公開した。Windows版、Mac版、Linux版が、Mozillaのサイトからダウンロードできる。
Firefox 3.6では、ブラウザの外観を変えられるテーマ機能「Personas(ペルソナ)」を新たに搭載。従来のテーマ機能とは異なり、ブラウザーの再起動が不要で即座に変更が反映されるようになった。また、MozillaではPersonasのテーマをダウンロードできるサイトも公開しており、既に4万以上のテーマが登録されている。
セキュリティ関連では、インストールされているプラグインの状況を確認する「プラグインチェックツール」を搭載。安全性や安定性に問題のあるプラグインを検出した場合には警告を表示し、配布元から最新版をダウンロードできるようにした。
ブラウザのメインのプラグインですから、常にアップデートしておきたいものです。バージョンとアップデートの仕方は、こちら を見て下さい。
「Flash Player」脆弱性修正版が公開、「Adobe Reader」も近日中に -INTERNET Watch
米Adobe Systemsは11日、Flash PlayerとAdobe Reader/Acrobatに脆弱性が存在するとして、セキュリティ情報を公開した。Flash Playerについては既に修正版を公開しており、Adobe Reader/Acrobatについては2月16日(米国時間)に修正版を公開する予定だとしている。
Flash Playerの脆弱性は、Flash Player 10.0.42.34以前およびAdobe AIR 1.5.3.1920以前に影響があり、権限のないクロスドメインリクエストが可能になるというもの。Adobeでは、脆弱性を修正したFlash Player 10.0.45.2およびAdobe AIR 1.5.3.1930を公開しており、ユーザーに対してアップデートを推奨している。