Safari は、正直もうしまして、あまり好きなブラウザではございません。自分のブログがどのように表示されるか、確かめるためにインストールしています。私が一番好きなブラウザは、申すまでもなく? Opera です。なんたって40以上のタブを表示していてもハングアップしない堅牢性。タブ移動の容易さです。私は、フルキーボードを使っているので、テンキーの「1」「2」での移動は、何物にも代えられません。
「Safari 4.0.2」公開、脆弱性の修正など -INTERNET Watch
アップルは8日、Webブラウザの最新バージョン「Safari 4.0.2」を公開した。Windows Vista/XP、Mac OS X 10.4.11/10.5.7に対応しており、同社サイトから入手できる。
今回のバージョンでは、WebKitにおける2件の脆弱性修正が含まれている。細工を施された悪意のあるWebサイトを訪問した際にクロスサイトスクリプティング攻撃を仕掛けられる脆弱性のほか、細工されたWebサイトにより不正にアプリケーションを終了させられたり任意のコードを実行される恐れのある脆弱性があったとしている。
このほか、Nitro JavaScriptエンジンの安定性の向上や互換性の改善も図ったという。アップルでは、すべてのSafariユーザーにアップデートを推奨している。
ダウンロードしていないので自信を持って勧めることはできませんが、この記事を読むかぎり可成りのもののようです。忘れないようにここに記しておきます。クロスプラットフォームというところがすごいですね。更に、日本語化されているので使いやすいかも?!
「VLC Media Player 1.0.0」公開、フリーのメディアプレーヤー -INTERNET Watch
仏非営利団体のVideoLANは7日、メディアプレーヤーソフト「VLC Media Player」のバージョン1.0.0を公開した。
VLC Media Playerは、オープンソースかつクロスプラットフォームで、多数のフォーマットの再生に対応するメディアプレーヤーソフト。ソフトの利用条件に制限はなく、誰でも無料で利用できる。ソースコードはGNU GPLで公開されている。
動作環境はWindowsやMacのほか、Linux、BSD、SolarisなどのOSに対応。MPEG-2、MPEG-4、H.264、DivX、WMVなど多数のオーディオ・ビデオフォーマットが再生可能で、DVDやストリーミング再生にも対応する。
せっかく Movable Type 4.261 をある程度使いこなせるようになったのに、もう、バージョンアップですか! という率直な感想です。でも、バージョンアップの内容を検討してみると、魅力的な内容ではあります。ただ、ほとんどの個人ユーザーの関心は、再構築がどうなのよ?ということだと思います。「さくらインターネット」等のレンタルサーバーで、さくさく再構築できないとユーザーは離れていくでしょう。あるいは、再構築にもっと何らかの工夫を施すとかしないと、現状では非常に厳しいです。
Movable Type 5 を扱っている有名どころのブログを読んでみましたが、再構築の問題点を取り上げているところは、私のみた範囲では皆無でした。Movable Type で商売にしている人達ってのは、立派なサーバーで仕事をしているせいか、再構築に頭がいかないようです。個人ユーザーは、とても劣悪なサーバー環境で運用しているので、ここが大きな視点の違いでありますね。インターフェースを軽くして(技術のかたまりにしないで、もっとシンプルに!)、さくさく再構築できるようにしてほしいですね。
「Movable Type 5」8月上旬にベータ公開、正式版は10月 -INTERNET Watch
シックス・アパートは8日、ブログ構築ソフトの最新バージョン「Movable Type 5」を発表した。CMS機能などを強化したほか、価格体系を見直した。2009年8月上旬にベータ版を公開し、10月に正式版を発売する。
Movable Type(MT)はバージョン4以降、CMS機能の強化を図っており、ブログだけでなく、Webサイトの構築・運営・管理を支援するソフトとしている。今回のバージョン5では、管理画面のデザイン刷新や、ユーザビリティの向上を図っている。
従来、MTでサイトを構築する際は、コンテンツごとにブログを作成し、複数のブログの集合体でサイトを構成していたが、今回からMT上で静的なページやフォルダを直接作成・管理できるようになり、実際のコンテンツ構造に合ったサイト設計が可能になった。