- まず、データーをバックアップしました。WordPress の管理画面から「エクスポート」を使う。更に、MySQL のデーターを phpMyAdmin を使ってバックアップします。
- プラグインをすべて停止しました。「メンテナンス・モード」のプラグインを入れてある場合は、それだけ有効にして、「メンテナンス・モード」にもしておきます。
- すべて上書きでアップしました。
- /wp-admin/upgrade.php にアクセスして確認(これは、念のためです)。
- プラグインを「利用」するに戻す。
- 「メンテナンス・モード」を解除します。
- もし、「wp-cache」を入れてあるなら、キャッシュを空にします。
- カレンダーのキャプションを日本式に(2007年10月のように)するため、wp-includes/general-template.php の547行目を
<caption>’ . date(‘Y年’, $unixmonth) . ‘ ‘ . $wp_locale->get_month($thismonth) . ‘</caption>
のように変えた。
これで、すべて完了です。うまくいきました。詳しくは、
・Upgrading WordPress を一通り読んでおくことをお勧めします。
年末の大晦日にバージョンがアップするのも、いかにも外国製のブログツールです。日本ではあり得ないスケジュールです。
毎年、この時期にNHKから放送される「バイロイト音楽祭」をMDに録音したので、ここに記しておきます。
ご案内 舩木 篤也 ▽前夜祭と3日間の舞台祭典劇“ニーベルングの指環”から 第3夜「楽劇“神々のたそがれ”」 ワーグナー作曲 (第1幕:2時間01分44秒) (第2幕:1時間07分50秒) (第3幕:1時間20分18秒) ジークフリート…(テノール)スティーヴン・グールド グンター…(バス)ラルフ・ルーカス アルベリヒ…(バリトン)アンドルー・ショア ハーゲン…(バス)ハンス・ペーター・ケーニヒ ブリュンヒルデ…(ソプラノ)リンダ・ワトソン グートルーネ…(ソプラノ)エディット・ハラー ワルトラウテ…(ソプラノ)藤村実穂子 第1のノルン…(アルト)ジモーネ・シュレーダー 第2のノルン…(アルト)マルティーナ・ディーケ 第3のノルン…(ソプラノ)エディット・ハラー ウォークリンデ…(ソプラノ)フィオニュアラ・マッカーシー ウェルグンデ…(ソプラノ)ウルリケ・ヘルツェル フロースヒルデ…(メゾ・ソプラノ)マリナ・プルデンスカヤ (合唱)バイロイト祝祭合唱団 (管弦楽)バイロイト祝祭管弦楽団 (指揮)クリスティアン・ティーレマン ~ドイツ・バイロイト祝祭劇場で収録~ <2007/8/1> (バイエルン放送協会提供)
アーサー・ビナードのことを知ったのは、NHKのなにかの番組だった。ずっと気になっていたが、今回彼の詩集『左右の安全』(集英社刊)を手に入れたので少しずつ読んでいます。
本の内容
月もたまに、道に迷ってみたいと思う。『釣り上げては』『日本語ぽこりぽこり』の著者による、待望の新詩集。
目 次
手紙
動物園が閉まるまで
草
グレードーム
懐具合
王子
意味
覚える森
鮭ブーツ
母校〔ほか〕
「9・11と管理社会」という言葉と、「はじめに」を読んでおもしろそうなので読み始めています。一般に、思想書とか哲学書は、中身がないのに難解なのが読者を惹きつける要素がある。難解であるが故に読者が勘違いしてしまうのである。「これを読み通したら、何か新しい思想を身に付けることが出来るのではないか」と期待してしまう。しかし、学術専門書でないかぎり、これは間違っている。一般書であるにもかかわらず難解なのは、なにかトラップがあると考えた方が良さそうだ。読み通しても、読者には何も残らない場合が多い。むしろ、易しく書かれていて懇切丁寧な本の方が中身はあると、私は経験的に考えている。そういう意味で、この本書『ポストモダンの思想的根拠 9・11と管理社会』(ナカニシヤ出版刊)は、読む価値があるように感じて、いま読んでいます。
「ポストモダンの第二段階の始まり」ということが、著者の言いたいことだろう。いろいろ論じられているが、それにいちいちコメントする知識も考えもないので、困るのだが、この本で書かれていることを更に深めるために、この本の中で挙げられている文献を読んでみたくなるようになってきつつある。特に、リチャード・ローティやスラヴォイ・ジジェクに関しては、原典にあたって勉強したくなる。
本の内容
9・11以後の世界は「自由」が「管理」を要請する逆説の時代―ポストモダンの第二段階の始まりだ!軽くてシニカルな「ポストモダン感覚」は、空気のように自明なものとなっている。ところが、「管理社会」は不可視であって、感覚的には理解するのが難しい。感覚的な「差異の戯れ」を容認しつつ、その上で効率的に管理するのがポストモダンの第二段階なのだ。そのため、「管理のポストモダン」を理解するには、感覚ではなく思想を武器としなければならない。
目 次
序章 ポストモダンの第二段階が始まる!
第1章 規律社会から管理社会へ
第2章 統制管理社会と自由管理社会
第3章 ポストモダンとリベラル・デモクラシー
第4章 ポストモダンはどこへ行くのか
終章 ポスト人間化する管理社会
この話題は、Movable Type を使っている有名ブログでは、取り上げられています。いろいろ読んでみましたが、「12月14日より、Movable Type 4.1 のベータテストも開始されます。」ということで、ベーターテストですから慌てることはないのですが、今後正式版が出ると「どの版を使うか?」ということで少し悩むかもしれません。私は、個人で使っているので商用利用とは違うので「無償版」でも「オープンソース版」でもいいのですが、3.35 を使い続けるには、「オープンソース版」を選択せざるを得ないかもしれません。これは、ライセンスの関係からです。ちょっと、ややこしくなりますね。レンタルサーバーのことも考えないと。というのは、MySQL を一つしか使えないレンタルサーバーの場合、問題ですね。PostgreSQL も使えれば、それを使うという手もありますね(私は、PostgreSQL も使えるので、それでしのぎますが)。WordPress も使っているし、ますますややこしくなってきます!
「WordPress」か「Movable Type」か、という議論を目にしますが、私は、どちらも使いたいので実際に使っているし、どちらか一方を使うというやり方は理解できません。どちらのシーンも、これからますますおもしろくなりそうだからです。データーベースの MySQL 一つあれば、どちらも使えますしね。Movable Type も、インストールする時、テーブル接頭語を自由に設定できれば、PostgreSQL を新たに用意しなくてもすむのですが。
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Cross-references WordPress Plugin というプラグインを使ってみた感想など記しておきます。
このプラグインの機能は、WordPress ブログの記事に関連の記事のリンクを簡単に記述できるものです。記述の仕方は、全角で書きますが、本当は半角で記述することに気を付けて下さい。記事の中に
- [cref id]
- [cref.from id]
等と記述します。idというのは、WordPress が自動的に付加する記事の番号です。
1の記述は、記述している記事から相手側(もちろん、自分が過去に書いた記事です)の記事へのリンクですが、2番の記述は、更に相手側からの記事からこちらの記事にもリンクを記述してくれます。2番目は、双方向へのリンクです。
使ってみた感想としては、1の記述はいいのですが、2の記述をするとブラウザが Mozilla Firefox の場合、テンプレートからはみ出して表示されます。ここが、気になることです。違うブラウザ、例えば、Opera 9.24 の場合は、テンプレートにちゃんと収まってます。もっと問題なのは、相手側の記事に記述されたリンクが、削除したい時に削除できないのです。編集画面に表示されないので、自分で削除できません。いったい、どこで削除するのだろうか?
従って、私が使う場合は、1の記述でしか使いません。(WordPress の場合、いろいろなプラグインが手軽に使えるのですが、思わぬトラブルも多いのが目立ちます。 Movable Type の場合は、トラブルはほとんど無いのと比べると、、、)。
今は、正常にアクセスできていますが、アクセスできなかった顛末です。
私のブログの管理画面にアクセスできなくなりました。WordPress で出来ているのでプラグインの障害(影響)で管理画面にアクセスできないのか? と考えました。FFFTP でプラグインを全部削除してもう一度試みましたがダメでした。2007/12/04 までは何ら問題ありませんでした。次の日、2007/12/05 からアクセスが全く出来ない状態に陥りました。
原因を考えていましたが、よくわからず、試行錯誤しかないと思い、まず MySQL を疑いました。何らかの原因でこの MySQL データーベースにトラブルが発生してアクセスできないのではないか、と考えました。phpMyAdmin で調べたが、素人にはわからずあきらめました。MySQL を削除してもう一度構築し直したらどうだろうか、と考えました。phpMyAdmin でバックアップしておけばよかったのですが、データーベースが壊れているものと思いこんでいましたから、バックアップせず。バックアップしても使えないと思いこんでいました。
MySQL を削除して再構築してみました。が、それでも、今度は、WordPress がインストールできなくなりました。ここで、ギブアップして、レンタルサーバー会社に問い合わせました。MySQL は、問題ないとのこと。ますます原因がわからなくなりました。何度かメールでやり取りしたあと、次のことが告げられました。
ステップサーバーがサーバー負荷対策として導入しているPHPのメモリ消費制限設定により、インストール手続きが中断してしまう問題が発生していたようです。
弊社にて、メモリ消費制限を緩和させて頂きましたので、現在は正常にインストール手続き頂く事は可能かと思われます。
原因がわかったからいいようなものですが、「PHPのメモリ消費制限設定」とは、素人にはわかるはずもありません。
WordPress は、php のかたまりで、メモリーをたくさん消費するのでしょうか?! 結局、今までの記事を一から打ち直す羽目になってしまいました。phpMyAdmin でバックアップしていれば、一発で元に戻っていたのですが。
[追記 2007/12/15]
今までの個別の記事のアドレスが、かなりの部分ずれが生じています! お気をつけ下さい。
Webシティさっぽろ-朗読は、「北海道ゆかりの文学者で、没後50年たって著作権の切れた作品を中心に朗読してお送りします。 朗読者は、市民講座などで朗読の勉強をしたボランティアです。」ということで、今回は、「摩周湖紀行~北海道の旅より」 林芙美子 著を採りあげてみました。
尚、朗読者は、田中江美子さんです。
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興味があるサイトなので、ここに記しておきます。
窓の杜 – 【特集】ブログ投稿ソフト「Windows Live Writer」用プラグイン特集
ローカルPC上で動作する多機能なブログエディター「Windows Live Writer」の正式版が、11月8日に公開された。ワープロソフトのような操作で記事を作成できるほか、すでに公開済みの記事を取得して再編集することもでき、複数ブログサービスの一括管理にも対応している。ブログの記事には画像や表を簡単に挿入できるほか、マイクロソフトの地図検索サービス“Live Search Maps”の地図や、動画共有サービス“Soapbox”の動画を簡単に挿入可能。
私は、このソフトを使っているので、こまめにバージョンアップしています。このソフトのバージョンをどのように調べますか? いろいろ戸惑ったのですが、私は、マイクロソフトの「Windows Defender」を使っているので、コントロールパネルにある「Software Explorers」を使っています。これを使えば一発でバージョンがわかります。
圧縮・展開ソフト「Lhaplus」に脆弱性、最新版にアップデートを
情報処理推進機構(IPA)は22日、ファイル圧縮・展開ソフト「Lhaplus」にバッファオーバーフローの脆弱性が存在すると警告した。
発見された脆弱性は、Lhaplusのバージョン1.55およびそれ以前のバージョンに存在し、LZH形式のファイルを展開する際にバッファオーバーフローが発生する可能性があるというもの。この脆弱性を悪用された場合、悪意のあるLZHファイルをLhaplusで展開しただけで、意図しないプログラムを実行させられる危険がある。
Lhaplusの作者のサイトでは、既にこの問題に対処したLhaplus バージョン1.56を公開しており、ユーザーに対して最新版へのアップデートを呼びかけている。