藤本さんのサイト メールフォームプラグインV2.20の使い方 からダウンロードしてインストールしてみました。難しいことをしたいのではなく基本的な機能を使いたいと思っています。

 説明の手順に従ってインストールしました。テンプレートのところに、新たに「mail_form:メールフォーム」が出来ています。これを自分のブログにあわせてカスタマイズして保存し、更に再構築すると、エラーが出ました。

エラーが発生しました。

テンプレート「mail_form:メールフォーム」の再構築中にエラーが発生しました: <mtIncludeMailFormCommon>タグでエラーがありました: メールフォームの設定を読み込むのに失敗しました

そういうことなので、

<h2 class="comments-open-header">メールの送信</h2>
<$MTIncludeMailFormCommon$>

この部分を

<h2 class="comments-open-header">メールの送信</h2>
<$mt:include module="mail_common:メールフォーム共通部分"$>

こちらに替えて再構築してみました。エラーが出なくなりました。

 メールフォームプラグインV2.2β1・その3(メールフォームの基本設定) のサイトで、「4.メールフォームの動作の確認」で書かれている、「「メールフォームテンプレート」の欄の右にある「∞」(メールフォームの表示)のアイコンをクリックすると、メールフォームが開きます。」からは開かない方がいいみたいです。これでメール送信するとエラーが出てしまいました。そうではなく、インデックステンプレートのところの「mail_form:メールフォーム」の右にあるボタンからメールフォームを開いてテスト送信するとエラーが出ません。

 このように、少し試行錯誤してエラーが出ないように工夫しました。出来たのが こちら です。

 最近のコメント/トラックバックをエントリーとともに表示するプラグイン(MT4/5用) v2.11 をインストールしてみました。いままでは、v2.10 を入れていたのですが、「ウェブサイト」で表示するのに工夫して「最近のコメント」を表示してたのですが、「最近のトラックバック」をどのように表示出来るか?考えているうちに v2.11 が出ていました。アトリビュートを付け加えるだけで簡単に表示出来るようになりました。非常に便利です。
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 Movable Type でページ分割する場合、「メインページ」や「カテゴリ別ブログ記事リスト」で必要になりますが、

その1
テンプレートをダイナミックパブリッシングにしている場合、
ダイナミックパブリッシングでのページ分割 で紹介されているコードで試してみましたが、Movable Type 5.0 では、何の変化もなく分割できませんでした。
追記 2010/05/13
Movable Type 5.02 では、ページ分割できるようです(試してはいません)。
追記 2012/01/01
☆【メモ】 Movable Type のダイナミックパブリッシングについて を参照して下さい。

その2
テンプレートをスタティックにしている場合、
こちらでは、久しぶりに MTPaginate 1.28 を使ってみました。Movable Type 3.3x の頃は、よく使っていましたが Movable Type 5.0 でも使えるという 報告を読みましたので使ってみることにしました。(MTPaginate 1.28 を使うには、ブログの PHP 化も必要

プラグインをダウンロードして解凍し、MTPaginate フォルダーのみを Movable Type のプラグイン・ホルダーにアップします。確認は、「システム」⇒「ツール」⇒「プラグイン」を開いて、MTPaginate 1.28 が「利用可能」になっていることを確認します。
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Movable Type 5.0 で新規に投稿するとエラーが出ます。

エラーが発生しました。
HTTP::Message content must be bytes

これが表示されます。投稿は成功しています。

ウェブサイト更新pingサービス通知は、以下に送っています。

http://blogsearch.google.com/ping/RPC2 
http://api.my.yahoo.co.jp/RPC2
http://r.hatena.ne.jp/rpc

この通知を外すとエラーは出ません。

シックスアパートに報告しました。「バグデータベースに登録の上、修正を検討いたします。」というメールをもらいました。
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 Movable Type 5.0 リリースされました。さっそくインストールしてみました。

 個人ライセンス(無償)は、個人無償ライセンス | Movable Type 5 購入・ライセンスについて – Six Apart からダウンロード出来ます。

 MTOS 5.0 は、MTOS: Movable Type オープンソース・プロジェクト からダウンロード出来ます。

 さくらインターネット は、とても有名なレンタルサーバーなのですが、今まで借りたことがありませんでした。いま試用していますが、設定がめんどうなレンタルサーバーです。初心者向きのレンタルサーバーではないです。ハッスルサーバー のように簡単ではないです。

いくつか設定しなければならない項目を書いておきます。

その1
MySQL データーベースで、対象テーブルのカラムの照合順序を「utf8_general_ci」にする

その2
php.ini これを適切に設定しないと、Movable Type を使ってダイナミックパブリッシングにしていると文字化けが起きますが、いまのところ以下のように設定していますが、文字化けは起きていません。実は、詳しくは理解していません。結果オーライということですませています。

default_charset = "UTF-8"
mbstring.language = "neutral"
mbstring.internal_encoding = "UTF-8"

追記 2010/08/27
php.iniの設定 / ユーザー専用ページ / マニュアル – ロリポップ! ここが参考になります。

その3
mt-config.cgi Movable Type を PHP化していると、ブログ記事にアクセスできなくなることがあります。ディレクトリーやファイルのパーミッションを適切に設定していないとなります。

HTMLUmask 0072 
HTMLPerms 0777
UploadUmask 0072
UploadPerms 0777
DirUmask 0072

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 Movable Type 5.0 の正式版は、まだ出ていませんが、そろそろ移行の準備をしようと思っていろいろ調べています。参考になるサイトは、以下です。

既存環境を残す乗り換え方式でのアップグレード | Movable Type 5 ドキュメント

ここでは、Movable Type のアプリケーションデータやデータベースを上書きすることでのアップグレードではなく、新しく Movable Type 5 用の環境を作り、そこへバージョンの古い既存環境のデータを複製する方法の例を記述しています。この方法を使うと、現在のデータをそのまま維持しながら、安全にアップグレードすることができます。

 今までは、MySQL 4.0 を使っていましたが、新しく MySQL v5.0.77-log を使って Movable Type 5.0 をインストールすることにします。適当なディレクトリーに実験サイトを作って、いろいろテストした上で、不具合が出なければ「公開パス」をこのブログに設定し直します。その前に、Movable Type 4.261 を止めておかなければなりません。私のブログは、基本的に Perl版ダイナミック・パブリッシングでできているので、プラグイン「Dynamic publishing by Perl 3.23」を停止します。

作業が終了した後、既存環境の Movable Type を動作しないようにしておきます。既存環境と新しい環境の両方が、同じブログディレクトリへ公開するように設定されているため、公開されているファイルを壊す惧れがあります。どうしても既存環境を削除することが不安な場合は、既存環境の Movable Type のアプリケーションディレクトリ内のスクリプト (拡張子が cgi のファイル) の権限を、444 などに設定して、アクセスしても動作しないようにしておきましょう。

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