すこしふるい情報なのですが、ここに取り上げておきます。私のデスクトップ・パソコンは、XP SP3 なので Google Chrome が使えないと思っていましたが、なな何と、起動します! 以前、インストールしたものの起動せず XP SP3 では使えないと思い込んでいました。起動できた Google Chrome のバージョンを見てみると、最新版で、これまたビックリしました。自動でバージョン・アップされるのですね。

 この Google Chrome は、Firefox でいえば、3.0 クラスのレベルで、それに伴ったバグも一緒に「搭載」されているのが確認されました。やはり、Google Chrome 3.0 を待たねばなりません、というのが私の感想です。
「Google Chrome」最新版公開、脆弱性2件を修正 -INTERNET Watch

 Googleは18日、Webブラウザ「Google Chrome」の脆弱性を修正した最新版となるバージョン2.0.172.37を公開した。

 Google Chrome 2.0.172.37では、ブラウザプロセスにおけるメモリ破壊の脆弱性と、JavaScriptの正規表現においてヒープオーバーフローが発生する脆弱性を修正。いずれも、脆弱性により任意のコードが実行される危険がある。脆弱性の深刻度は、ブラウザプロセスにおけるメモリ破壊の脆弱性が、4段階で最も高い“重要”。JavaScriptの正規表現に関する脆弱性が、4段階で上から2番目の“高”と判定されている。

 このほか、「orkut.com」でのCaptchaイメージが正しく表示されなかった問題の修正や、リダイレクトが含まれている場合でも「前に戻る」「次に進む」のナビゲーションが正しく動作するための修正などが行われている。

「Google Chrome」最新ベータ版公開、30%高速化 -INTERNET Watch

 米Googleは5日、Webブラウザ「Google Chrome」の最新ベータ版(バージョン3.0.195.4)を公開した。Windows Vista/XP(SP2以降)に対応する。現行のバージョンよりも30%高速化したほか、「新しいタブ」や「Omnibox」の改良、テーマギャラリーの導入、HTML5への対応など多くの改良が含まれている。

「Google Chrome 2.0」公開、フルスクリーンモードなどの新機能

 Googleは21日、Webブラウザの新バージョン「Google Chrome 2.0」安定版を公開したと発表した。新機能が導入されただけでなく、バグも修正され、速度も向上している。Windows Vista/XP SP2に対応しており、同社サイトからダウンロードできる。

 Google Chromeのアップデートは、既にインストールしてある場合は自動に行われる。また、「Google Chromeについて」のメニューから強制アップデートすることも可能だ。



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