すこしふるい情報なのですが、ここに取り上げておきます。私のデスクトップ・パソコンは、XP SP3 なので Google Chrome が使えないと思っていましたが、なな何と、起動します! 以前、インストールしたものの起動せず XP SP3 では使えないと思い込んでいました。起動できた Google Chrome のバージョンを見てみると、最新版で、これまたビックリしました。自動でバージョン・アップされるのですね。

 この Google Chrome は、Firefox でいえば、3.0 クラスのレベルで、それに伴ったバグも一緒に「搭載」されているのが確認されました。やはり、Google Chrome 3.0 を待たねばなりません、というのが私の感想です。
「Google Chrome」最新版公開、脆弱性2件を修正 -INTERNET Watch

 Googleは18日、Webブラウザ「Google Chrome」の脆弱性を修正した最新版となるバージョン2.0.172.37を公開した。

 Google Chrome 2.0.172.37では、ブラウザプロセスにおけるメモリ破壊の脆弱性と、JavaScriptの正規表現においてヒープオーバーフローが発生する脆弱性を修正。いずれも、脆弱性により任意のコードが実行される危険がある。脆弱性の深刻度は、ブラウザプロセスにおけるメモリ破壊の脆弱性が、4段階で最も高い“重要”。JavaScriptの正規表現に関する脆弱性が、4段階で上から2番目の“高”と判定されている。

 このほか、「orkut.com」でのCaptchaイメージが正しく表示されなかった問題の修正や、リダイレクトが含まれている場合でも「前に戻る」「次に進む」のナビゲーションが正しく動作するための修正などが行われている。

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 一応、アップデートしておきました。よく、たくさん脆弱性が見つかるものですね。
Adobe Reader/Acrobatの最新版公開、危険度の高い脆弱性を修正 -INTERNET Watch

 アドビシステムズは7月31日、Adobe Reader/Acrobatの脆弱性を修正したバージョン9.1.3を公開した。

 Adobe Reader/Acrobat 9.1.3では、Flashに対応するライブラリ(authplay.dll)に存在する脆弱性を修正した。既に、この脆弱性を悪用した限定的な攻撃が確認されており、アドビでは7月22日にセキュリティ情報を公開。7月30日にFlash Playerの修正版を公開したのに続き、Adobe Reader/Acrobatについても修正版を公開した。

 Adobe Reader/Acrobat 9.1.3は、旧バージョンを利用している場合にはソフトからのオンラインアップデート([ヘルプ]→[アップデートの有無をチェック])が可能。また、英語版サイトではWindows版、Mac版、Linux版のアップデートプログラムが公開されている。なお、現時点で新規にAdobe Readerをインストールするための配布ファイルはバージョンが9.1.0となっているため、インストール後にオンラインアップデートを実行する必要がある。

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