いろいろ改良して、WordPress のバージョンをフッターに表示させるようにしましたし、エントリーに「タグ」を表示するようにしました。タグ表示は、
<?php the_tags(‘Tags: ‘, ‘, ‘, ‘<br />’); ?>
を加えるだけです。
すこしずつプラグインをインストールしていますが、参考になるサイトを記しておきます。ここ-現在動いているPluginです。
その他にも、
- 簡単に設置できるWordPressのお問い合わせフォーム -WP Contact Form III
- WP Plugins Tracker 日本語版
- dTree プラグイン for WordPress v0.4
あと、プラグインでないけどビジュアル・エディタについての技術情報として、ビジュアルエディタのフォントを変更も記しておきます。
WordPress 2.3 を使ってて気になることとして、<blockquote> タグで囲まれているいる部分が機能しないことです。メインページは大丈夫ですが、アーカイブ、カテゴリー等で効きません。(注)
付属のエディターも不具合があって、どうも気に入りません。段落の初めの1文字下げが効かない。変な日本語表現になってしまいます。
ただ、これらはいずれ改良されるものと思われるので、それまで我慢したり工夫したりします。あらかじめ改行のところで <br /> を入れます。この作業は、秀丸エディターにさせてます。しかし、再編集する時には、元に戻ってしまうので編集のやり直しを強いられます。これには参ってしまいます。
(注) その後わかったことですが、「アーカイブ」のテンプレートに
<?php the_excerpt(‘<p>Read more »:</p>’);?>
が使われていて、これが、日本語では本来の excerpt が効かないそうです。つまり、概要にならないようなのです。仕方ないので、
<?php the_content(‘Read more »:’);?>
に変えました。これは、『WordPress サイト構築スタイルブック』(毎日コミュニケーションズ)の P82 に書かれています。
「Windows生態系を守るため」という言葉が注目されます。あまりにも、この生態系にはウイルスその他が多すぎます。正規版云々よりも、「生態系」を守ることの方が先決なんだ。当たり前といえば当たり前だ。IE7は、もちろん使っているが、私は、どちらかというと、Mozilla Firefox 2.0.0.7 や Opera 9.23 を使うことが多い。特に Opera 9.23 は、重宝してます。 Jetico Personal Firewall と avast! と Windows Defender この3つを常時働かせています。この3つは、競合しないところがいいです。
「Windows生態系を守るため」IE7が正規ユーザー認証なしで入手可能に
米Microsoftは4日、Windows XP用のInternet Explorer 7(IE7)にいくつかの変更を加えたと発表した。それには、Windows Genuine Advantage(WGA、正規Windows推奨プログラム)による認証手続きが不要になることが含まれている。このことは4日付のIE公式ブログで発表された。
それによると、4日に実施された「Installation and Availability Update」により、IE7をWindows XPにインストールする際にこれまで必要だったWindows正規ユーザー認証プログラムによる認証手続が不要になった。これは事実上、海賊版の Windows XPでもIE7が入手できるようになったことを意味している。
公式ブログではこのことを示唆するかのように、IE7がフィッシングフィルターの導入など、ネット詐欺を防ぐための種々の機能を導入して効果を上げている点を指摘。「MicrosoftがWindows生態系全体を保護するというコミットメントを真剣に考えているためだ」と今回の措置について説明している。
それ以外にも、新しくダウンロード提供するWindows XP用のIE7にはいくつかの小さな変更が加えられた。それにはメニューバーがデフォルトで表示されるようにしたことや、インストール後、最初の起動時に表示される概要説明をアップデートしたこと、企業IT管理者の負担を減らすために新しいMSIインストーラを装備したことなどが含まれている。
WordPress でのデザイン・テーマでどれを選ぶか? 初心者の私としては迷うところなのですが、私は、次のものを選んでみました。
Theme Name: WP-Andreas01
Theme URI: http://andreasviklund.com/wordpress-themes/
Description: The first public theme by Andreas, based on the andreas01 open source website template. More themes and add-ons are available from the author’s website.
Version: 1.3
Author: Andreas Viklund
Author URI: http://andreasviklund.com/
Latest updated: July 15th, 2006
ただし、何も手を加えないと、サイドバーが「いまいち」なので、スタイルシートに、次のものを加えました。
#extras h2 {
background-color: #f4f4f4 !important;
border-left:4px solid #cccccc;
color: #606060;
padding: 2px 2px 2px 5px;
font-size: 0.9em !important;
} /* この行、付け加えた */
新しいブログを作ってみました。WordPress というブログツールがあるのですが、これには前から興味があって、一度いじってみたいと思っていました。WordPress のサイトを覗いていたら、幸いにも無料で WordPress でブログが作れるサイトを見つけたので、作ってみました。WordPress というのは、あらかじめテンプレートがたくさん用意されていて、しかもなかなかデザインが洗練されていてすごいツールだと思いました。
本当は、レンタルサーバーにこの WordPress を一からインストールして体験してみたかったのですが、サーバーが用意できなかったので、あらかじめ WordPress がインストールされている Press9 というサイトを使ってみたわけです。
WordPress というのは、再構築という作業がいらないので使うには大変便利のように感じました。
最後に、新たに作ったブログのリンクを張っておきます。
ところで、この文章を書いてから数日経ちますが、新たにレンタルサーバーを借りて WordPress を一からインストールしてみました。レンタルサーバーは「ステップサーバー」です。
[追記 2009/07/13]ステップサーバーでの WordPress の設置は、私の経験上、やめた方が良いと思います。理由は、PHP に割り振られるメモリーの量が極端に少ないからです。WordPress は、PHP のかたまりとも言っていいようなものですから、メモリーが少ないと管理画面にも入ることができなくなります。
このサーバーに WordPress 2.2.3 をインストールしました。手順に従ってアップ完了。インストールですが、例えば、「 WordPress 」というディレクトリにプログラム( WordPress 本体)をアップしたとします。そのディレクトリのパーミッションですが、707 にします。そうしないと wp-config.php が作成されません。インストールが完成後は、705 にしました。それから、デザインをカスタマイズする場合 php ファイルを書き換え可能にパーミッションを変えておかなければなりませんでした。たとえば、666 にしておくと書き換え可能です。めんどくさい場合は、アップする時に、FTPクライアント ffftp の設定を
とする手もあるようです。
ただ、初心者なのでどこまで安全な設定なのかはわかりませんが、一応こうすれば「ステップサーバー」では動いていますということです。Movable Type とは随分違うので戸惑うことが多いです。 WordPress で作ったステップサーバー上のブログは、日下部理恵の別室ブログです。
先ほど気がついたのですが、 WordPress のテンプレートでは、個別のエントリーの画面から「次ぎ」のエントリーや「前の」エントリーに行ったり戻ったりするリンクがあったり無かったりして、しかも Opera 9.23 では、そのリンクがあっても機能しない場合があります。これには驚きです!![追記 2009/07/13]現在では、Opera 9.64 で何ら問題なく機能します。
先日から『 WordPress サイト構築スタイルブック』(毎日コミュニケーションズ)を読んでます。 WordPress に興味があって、これをいろいろいじっているわけですが、私が借りているレンタルサーバーにインストールしています。このサーバーには、Movable Type をインストール済みですが、問題なく WordPress もインストールできます。データーベースに MySQL を使っていますが、 WordPress では、テーブル接頭語が wp_ となりますので、Movable Type の mt_ と競合しないようになっています。この辺の細かいことも、この本に載っています。実は、この辺のことはこの本を読むまで知りませんでした。
WordPress に興味があるからといって、Movable Type から WordPress に乗り換えることはないでしょう。あくまでもメインは Movable Type です。 WordPress の技術に触れたいだけです。
[追記 2008/04/21]サイドバーのカレンダーを枠線で囲みました。これは、この本の191頁を参考にしています。
私の借りているサーバーに WordPress 2.3 をインストールしてみました。参考にさせてもらったサイトを記しておきます。
あっという間にインストールは終わりました。簡単そのものです。日本語化も簡単です。
バブル崩壊後、とりわけ21世紀に入って、時代が、生活環境が、がらりと変わったと感じている人は多いと思います。1億総中流意識から格差の拡大によって、儲けている人は、ますます儲けることが出来やすくなり、底辺で生活している人は、そこからますます抜け出すことが出来ないとの実感を感じている人が多いのじゃないでしょうか。
「何なんだ?」との思いを募らせています。理論的に学問的にその原因を探りたいと思っている人は多いでしょう。この本は、経済学からそれを探っています。このような本が待ち遠しかったと、読んでみて思いました。と同時に、経済学を本格的に勉強しなければ、世の中のことが見えなくなりつつあるとの考えも沸いてきました。まだ、一回読んだだけなので、もう一度読んでみなければ、と思ってます。二度、三度、と読む価値があるように思われる本です。
本の内容
帝国化・金融化・二極化する世界、一国単位ではもう何も見えない。1995年を境に、大航海時代にも匹敵する「世界経済システムの変革」が始まった。第一級のエコノミストが明らかにする、グローバル経済の驚くべき姿。
目 次
第1章 覆される戦後経済の常識―分水嶺となった一九九五年(日本のデフレーター、史上最長のマイナスに―デフレだと景気は回復しないのか
ルービンの「強いドルは国益」は米国の「金融帝国」化宣言―経常赤字の増加は成長の制約になるのか ほか)
第2章 重層的に二極化する世界経済―再来する帝国の時代(テイクオフの条件が整うBRICs―日本は再近代化で危機を乗り切れるか
世界経済の二極化―先進国vs.BRICs ほか)
第3章 長期循環の「超」長期化と短期循環の「超」短期化―不安定さ増す世界経済(密接不可分の関係にあるグローバル化と米国の「帝国」化
長期循環を「超」長期化させるグローバリゼーション ほか)
第4章 「大きな物語」の終わりと「バブルの物語」の始まり―ストックがフローを振り回す時代(軍需・公共投資主導経済の終わり―インフレの時代の終焉
資産価格激変の時代の始まり―金融経済が実物経済を振り回す時代 ほか)
第5章 資本の反革命における二つの選択―成長か定常状態か(誰のための、なんのための景気回復か―成長は政策目標となりえるのか
格差拡大と中流階級の没落―グローバル化の本当の脅威は雇用ではなく賃金 ほか)