お金をかけたくない、と言う場合は、無料版をインストールしておけばいいと思います。私は、デスクトップ・パソコンには、avast! と「Windows Defender」と「Windows ファイアウォール」を有効にしています。avast! と「Windows Defender」は、競合しないので同時に使っても問題なしです。

 ノートパソコンでは、Microsoft Security Essentials と「Windows ファイアウォール」を有効にしています。Microsoft Security Essentials をインストールした場合は、その中に「Windows Defender」も含まれますので注意が必要です。「Windows Defender」は、フィッシングサイトを防御してくれる(たぶん)ソフトです。

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 ここ数年、海外中堅ベンダーの日本市場参入で、ラインナップも増えてきた“無料ウイルス対策ソフト”。無料だから使う、というだけでなく、有料ソフトも含め、導入するウイルス対策ソフトを検討する上で有力な選択肢の1つになってきているのではないだろうか。

 しかし、無料ということで気になるのは、有料製品に比べて機能が不十分ではないのか?ということ。そこで今回、本誌でこれまでに取り上げた主な無料ウイルス対策ソフトの記事をピックアップし、製品説明サイトや各社製品における無料版・有料版の機能比較ページのURLとともにまとめた。

 無料ウイルス対策ソフトは、さらに多くの機能を搭載した有料版が用意されているというケースが多い。無料版では、これら多くの機能のうち、主にウイルス対策が利用できるようになっている。そのため、ウイルス対策に関しては、無料版であっても有料版と同じエンジンを利用している。

 ただし、無料のウィルス対策ソフトの利用にはいくつかの注意点がある。まずは、無料版のウイルス対策ソフトは一般的に、ウイルス対策しか行わず、パーソナルファイアウォールなどの機能を提供していないということだ。そのため、Windowsに標準で搭載されている「Windows Defender」または「Windows ファイアウォール」を有効にしておこう。

 私は、この無償ウイルス対策ソフトに注目していました。今現在は、他のものを使っているのでこれを使っていませんが、もし新しいパソコンを買うようなことがあると、使うことになるソフトの最右翼です。ウイルス検出率もトップクラスですし。使い心地は、使っていないのでわかりません。

Aviraの無償ウイルス対策ソフト、日本で100万ユーザー突破 -INTERNET Watch

 独Aviraの日本法人は14日、同社の無償ウイルス対策ソフトの日本におけるユーザーが100万人を突破したと発表した。

 Aviraは2009年11月に日本法人を設立、12月より個人向けセキュリティソフトの日本版を提供している。ウイルス対策の基本機能を備えた「Avira AntiVir Personal Free Antivirus」を無償で提供し、多機能を望むユーザーに有償版の製品を販売するビジネスモデルだ。

 Aviraでは日本での100万ユーザー突破に合わせ、有償版製品を通常価格から25%割引で提供するキャンペーンを実施。期間は4月14日から25日までの12日間(100万秒に相当する日数だという)。対象製品は、ウイルス対策の基本機能に加え、Web経由でのマルウェアのダウンロード防止機能やメールスキャン機能などを追加した「Avira AntiVir Premium」(通常価格はPC1台/1年間ライセンス3500円から)と、さらにファイアウォール機能やファイルバックアップ機能などを追加した「Avira Premium Security Suite」(同5000円から)。

 自分が日頃使っているセキュリティソフトを確認してみました。avast! は、悪くないみたい。安心しました。AVIRA というセキュリティソフトは、全般的に性能がよいみたい。

最も軽いセキュリティ対策ソフトは? パフォーマンス比較結果公開 -INTERNET Watch

 オーストリアの非営利団体AV-Comparativesは22日、主要なセキュリティ対策ソフトのパフォーマンスに与える影響を比較した調査レポートを公表した。多くのメジャーなセキュリティ対策ソフトは、比較的軽く動作したとしている。

 調査は、CPUがIntel Core 2 Duo E8300、メモリ2GB、OSは英語版のWindows XP Professional SP3の環境を使用。セキュリティ対策ソフトをインストールした上で、ベンチマークテストとして定評のあるPC World誌の「Worldbench6」を使用し、パフォーマンスを測定した。

 実験の結果、ファイル圧縮・解凍、音楽と動画ファイルのエンコード・トランスコードについては、セキュリティ対策ソフトはPCのパフォーマンスにほとんど影響を与えていないとしている。

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 「SymantecKasperskyが同率首位」ということで「やはりそうか」という感じです。注意すべきは、「2位はAVIRA、3位はMicrosoftAvastという結果」でして、いずれも無料で使える版が出ているということです。もし有料版を使いたくないなら、この中から好きなものを選べるということになります。私は、ここしばらくの間「avast!」を使い続けています。

現実的環境下のウイルス対策ソフト比較、AV-Comparativesが実施 -INTERNET Watch

 ウイルス対策ソフトの比較を行っているオーストリアの非営利業界団体AV-Comparativesは18日、現実的環境下で、ウイルス対策ソフトの性能を比較した実験の結果を公表した。SymantecとKasperskyが同率首位で、2位はAVIRA、3位はMicrosoftとAvastという結果になった。

 今回のテストは、結果に興味を引かれるだけでなく、現実世界の環境をできるだけ再現してテストが行われたことが注目に値する。現実的環境を再現するのは、必要とする人員やマシンの台数などの金銭的要素、また、テストにかかる時間などを含め非常に難しい。そのため多くの場合、仮想マシンを使ったり、オンデマンドにおけるウイルス検出だけを目安にするといった方法がとられてきた。しかしそれではウイルス対策ソフトの本当の性能はわかりにくいのが現状だ。

 これに対して今回のテストでは、最もユーザーが直面しそうな現実的環境を再現するためのさまざまな工夫が行われた。

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 独Avira の製品は、このブログでも何回か採りあげています。今回、日本語化されたので使いやすくなったのかもしれません。しかし、私は、これまで一度も使ったことがないので何とも申し上げられません。ウイルス検出率は高いようなので期待が持てます。私は、avast! をこの二三年使い続けています。

独Aviraの無料ウイルス対策ソフトが日本語化、日本法人も設立 -INTERNET Watch

 ドイツのセキュリティベンダーAvira GmbHは1日、個人向けセキュリティ対策ソフト「Avira」シリーズの日本語版を提供開始した。無償の「Avira AntiVir Personal Free Antivirus」ほか、有償の「Avira AntiVir Premium」「Avira Premium Security Suite」の3製品を用意する。対応OSは、Windows 7/Vista/XP/2000。

 有償製品の価格は、「Avira AntiVir Premium」がPC1台1年間ライセンスで3500円、PC3台1年間ライセンスで7000円。「Avira Premium Security Suite」がPC1台1年間ライセンスで5000円、PC3台1年間ライセンスで9000円。また、各製品ともに2年間・3年間ライセンスも用意する。

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 将来使うかもしれないのでここに記しておきます。日本語版も出るというので期待したいです。

独Aviraの無料ウイルス対策ソフトが10周年、年末までに日本語版も -INTERNET Watch

 独Aviraは16日、同社が無料のウイルス対策ソフトを公開してから10周年となったことを発表した。

 Aviraはこれを記念して、有料版のセキュリティソフト「Avira AntiVir Premium」「Avira Security Suite」の購入者に対し、12カ月分の料金で10カ月分を無料追加し、22カ月分のアップデートサービスを提供すると発表した。記念キャンペーンは、9月16日から26日までAviraオンラインショップで提供される。

 Aviraの無料ウイルス対策ソフト「Avira AntiVir Personal」は1999年9月16日、個人ユーザー向けに提供が開始された。それ以降、1億人を超えるユーザーに対してマルウェアからの防御伊能を無料で提供してきたとしている。また、無料でありながら、VirusBulletinの調査ではオンデマンド検出率で有料ソフトと互角以上の結果を残していることでも知られている。

 「Avira AntiVir Personal」は、これまで英語版とドイツ語版が提供されてきたが、今回、イタリア語版とフランス語版も追加された。さらに年末までに日本語版、スペイン語版、ロシア語版も提供するとしている。

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