Movable Type 5.1 がリリースされました。5.05、4.29 のセキュリティアップデートも併せて告知されています。
[重要] Movable Type 5.1 および、5.05、4.29 セキュリティーアップデートの提供を開始 | MovableType.jp

 アップデート版を含めていろいなバージョンが公開されていますが、私は、「MT 5.04 Pro」から Movable Type 5.05 (Professional Pack, Community Pack を同梱)にアップデートしました。個人ライセンス(無償版)を使い続けていることになります。

個人ライセンス (無償) と、Movable Type Open Source の違いについて

Movable Type の個人ライセンスは、Movable Type 基本ライセンス (有償) と同じソフトウェアを、個人所有のサーバーやレンタルサーバーで個人的な日記等を書くために無償で利用できるライセンスです。

Movable Type Open Source は、これとは別の Movable Type Open Source というソフトウェアを、GPL に則った条件で利用できるものです。

シックス・アパート社では、Movable Type Open Source の公開以降も、個人ライセンス (無償) の提供を継続します。また、US の movabletype.com で配布される個人ライセンス向けの Movable Type は、Movable Type Open Source と同等の機能となりますが、日本ではこれまで通り、Movable Type 基本ライセンス(有償)と同等の機能を、個人ライセンスでご利用いただくことが可能です。

これは、日本で個人ライセンスのユーザー様から、数多くのフィードバックやバグ報告をいただいたり、ウェブ上でも積極的な情報公開をされている方が多いことから、より多くの機能を個人ユーザー様にもご利用いただけるようにと、協議の上、決定いたしました。もちろん、日本でも個人で Movable Type Open Source を利用することができますので、どちらでも好きに選択してお使いいただけます。



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