Gravatar というのは、Gravatar – グローバルに認識されるアバター (Globally Recognized Avatars) を見てもらえばわかりますが「Gravatar とは、ブログに投稿したりコメントしたりした時に、どのサイトでもあなたの名前の横に表示される画像です。アバターはブログやフォーラムで自分の投稿を識別する役に立つ」ものです。まず、このサイトにメールと画像を登録しておきます。

 Gravatar を表示するプラグイン(Gravatar_1_00.zip 私は、Movable Type 5.04 で使っている)は、藤本さんのサイト Movable Type 5用Pixelテーマ – The blog of H.Fujimoto で入手できます。これを MT のサイトにインストールします。私のサイトでどのように表示されているかは、☆Google ウェブマスターツールに自分のブログのサイトマップを登録してみました – 日下部理恵のブログ を参照して下さい。
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 私の(姉)ブログに大量のコメントスパムが来ている。最近は、コメントスパムが来ていなかったので Movable Type での対処方法を忘れていました。少量なら、キーワードを設定しているので自動でスパム判定して「スパムコメント」フォルダーに入れて、自動で削除されます。でも、大量に来る場合、サーバーに負荷がかかるので、この方法だけだとまずいわけです。

 そこで最初行ったことは、「.htaccess」に次の記述をしてスパムを防いでいました。

Order allow,deny 
allow from all 
deny from ***.***.***.*** 
deny from ***.***.***.*** 

 でも、これはしんどいです。テキストエディターと FTP クライアントを使わねばなりません。しかし、これのメリットは、Movable Type に負担をかけない(たぶん)ことです。

 四苦八苦している内に、やっと思い出しました。mt-config.cgi に以下を記述します。

ShowIPInformation 1

 すると、管理画面に「禁止 IP アドレス」が表示されるようになり設定できるようになります。特定の IP アドレスからのコメントやトラックバックを制限できます。
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 デスクトップのパソコンとノートパソコンにインストールしました。デスクトップ・パソコンは、性能が悪いのですが、以前のバージョン 3.x よりは、動作が良い感じです。Movable Type の管理画面を操作するには、以前のバージョンよりはマシかもしれません。ただ、Opera は、より早いので、私は Movable Type で投稿する時は Opera を使っています。

Mozilla、Firefox 4正式版を公開、HTML5やCSS3、WebGLへ対応 -INTERNET Watch

 Mozillaは23日、ウェブブラウザー「Firefox 4.0」を公開した。日本語を含む80以上の言語に対応しており、Windows版、Mac OS X版、Linux版がMozillaのサイトからダウンロードできる。

 Firefox 4は、Gecko 2.0 ウェブプラットフォームを採用。今回のメジャーアップデートでは、新JavaScriptエンジン「イェーガーモンキー」搭載など、全面的に高速化が図られた。起動時間が短くなり、静的なページの読み込みも動的なウェブアプリケーションの実行も高速化。また、ハードウェアアクセラレーションによりグラフィックスの高速表示も実現した。Firefox 4 は、前バージョンの3.6と比べて最大6倍に高速化されたとしている。

 ユーザーインタフェースも刷新し、メニューを左上に配置された「Firefox」ボタンにまとめるとともに、タブを最も目立つ最上部に配置した。複数のタブをドラッグ&ドロップでグループ化できるタブグループ機能などを実装した。また、Web メール、グループウェア、SNS など、よく見るサイトを開いたタブを固定できる、アプリケーションタブ機能も装備。アドオンの管理画面では、好みやニーズに合わせたカスタマイズを可能にする拡張機能を見つけやすくした。

 新たにFirefox Syncも標準搭載した。ブックマーク、開いているタブ、パスワード、フォームの入力履歴に、複数のパソコンやスマートフォンからアクセス可能となった。

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 最新のインターネットの脅威を備忘録としてブログ記事にしておきます。

壁紙を変更する偽セキュリティソフト、国内で感染報告が増える -INTERNET Watch

 トレンドマイクロ株式会社は7日、2月の「インターネット脅威マンスリーレポート」を公表した。それによれば、日本国内で偽セキュリティソフト「TROJ_FAKEAV(フェイクエイブイ)」の感染報告が16件に上り、感染報告数ランキングで2位に上昇したという。

 偽セキュリティソフトとは、偽のウイルス警告画面を表示してユーザーの恐怖心をあおった上で、システムの修復には正規版が必要だとして、金銭や個人情報をだまし取るインターネット上の詐欺。

 そのうち、「System Tool」という名称で流通している偽セキュリティソフトは、感染すると「ウイルスに感染して危険である」という内容が書かれた壁紙に変更、警告メッセージが全画面で表示され、ユーザーを脅かすという。

 新たな不正プログラムとしては、検出数が国内7位、世界6位にランクインした「TROJ_SPYEYE.SMEP(スパイアイ)」が確認された。スパイアイは、ネットバンキングの口座情報を狙うボット「Spy Eye」関連の亜種。このボットを操るツール「Spy Eye」はネット上で売買されており、今後ターゲットが拡大する恐れがあるという。

 なお、2月における国内報告数1位は35件の「WORM_DOWNAD」、また、TROJ_FAKEAVと同数の16件で「MAL_OTORUN」も2位に入っている。

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