予想していた通りファイル共有ソフトを利用した児童ポルノ事件の一斉摘発が始まりましたね。取り締まりを強化する方針というのは、☆ウィニーで児童ポルノ公開 公然陳列適用は異例 無職男を逮捕 の時点でわかっていたことです。身に覚えのある人は、覚悟をして待ちなさい! 児童ポルノを集めたり愛好したりする人間は、人間の道から外れた下等動物だと自覚するがいい。
児童ポルノ、一斉摘発=ファイル共有ソフト利用-全国で17人逮捕・警察当局 (時事通信) – Yahoo!ニュース
時事通信 9月28日(火)12時33分配信
警察庁は28日までに、全国21都道府県警がファイル共有ソフトを利用した児童ポルノ事件の一斉摘発を実施し、わいせつ図画公然陳列容疑などで47カ所を家宅捜索、公務員ら計17人を逮捕したと発表した。同ソフトを利用した事件の一斉摘発は初めてで、全国の警察当局は今後、取り締まりを強化する方針。
同庁によると、児童ポルノをめぐっては、「Share(シェア)」や「Winny(ウィニー)」といったファイル共有ソフトを通じた違法画像のやりとりが横行。ネット上に画像がまん延するなど深刻な状況が続いている。
一斉摘発は、27、28日に実施。「シェアーザ」と呼ばれる同ソフトを使った事件も初めて摘発した。
政府の犯罪対策閣僚会議は、官民一体でインターネット上の違法画像への接続を強制的に遮断する「ブロッキング」の年度内導入を決定。これに伴い、児童ポルノ画像の流通は今後、ファイル共有ソフトを使用したケースが増加するとみられている。
ユニークな学者が亡くなりました。日本の社会学者で小室直樹氏に影響を受けた人は少なからずいると思います。私は、三冊ほど読んだことがあります。
- 『痛快!憲法学』(集英社インターナショナル)
- 『日本人のための宗教原論』(徳間書店)
- 『危機の構造 日本社会崩壊のモデル』(中公文庫)
小室直樹氏が死去…異色の評論家、ソ連崩壊予言 (読売新聞) – Yahoo!ニュース
読売新聞 9月28日(火)13時18分配信
政治学や社会学など幅広い分野で活躍した評論家で東工大特任教授の小室直樹(こむろなおき)氏が9月4日、心不全で死去した。同大が28日発表した。77歳。葬儀は9日に親族で済ませた。
東京生まれ。京大理学部数学科を卒業後、大阪大大学院で経済学を専攻し、米ハーバード大などに留学。さらに東大で法学博士を取得した。政治、社会、経済学など社会諸科学の統合を目指した異色の学者として、長く在野で活躍。
1980年にソ連崩壊を予言した「ソビエト帝国の崩壊」、ロッキード事件で被告になった田中角栄氏の無罪論のほか、憲法論や宗教論などで知られた。他の著書に「危機の構造」「日本人のための宗教原論」など。
最終更新:9月28日(火)13時18分