4つの襲撃事件。3月5日(水)、3月12日(水)、6月20日(金)、6月27日(金)。4つめの襲撃で殺人事件になった。犯人像は、20~30歳代、やせ形、短髪の男、丸顔、約1メートル60、自転車に乗っている、等。
絶対許せない事件です。弱い立場の人間を襲撃して楽しんでいる事件だと思います。
ホームレス連続襲撃事件、「自転車の男逃走」と被害者証言 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
東京都府中市の中央自動車道高架下で27日、新宿区出身の無職福岡正二さん(74)が殺害されているのが見つかった事件で、周辺で発生した計3件のホームレス襲撃事件では、自転車に乗った男が目撃されていたことがわかった。
警視庁は、殺害事件の犯人もこの3件の事件と同一犯と見ており、一連の事件が半径約3キロの範囲で起きていることや、男が自転車で移動していることから、現場周辺に生活圏があるとみて調べている。
同庁幹部によると、府中市分梅町の中央道高架下で今年3月5日夜、76歳の男性が就寝中、鉄パイプで襲われて重傷を負ったほか、1週間後の同12日未明には同市小柳町の西武線高架下で46歳の男性が同じく鉄パイプで殴られ、腕を骨折するなどした。2人の被害者はともに、犯人について20~30歳代のやせ形で短髪の男だったと証言したうえで「自転車に乗って逃げた」と話しているという。
また殺害事件1週間前の今月20日未明に国立市谷保の多摩川河川敷で起きた襲撃事件でも、50~60歳代のホームレス男性が男に鉄パイプで殴られて重傷を負った。目撃者の話では、男は30歳ぐらいの短髪で、身長は約1メートル60、丸顔だったという。男は自転車の前かごに鉄パイプを入れ、多摩川沿いの道路を府中方面に走り去っていた。
一連の事件は高架下などで1人で寝ていた男性が襲われており、3月と6月にそれぞれ2件続いた事件の間隔が1週間だったという点も共通している。
一方、福岡さんの殺害に使用された凶器は、鈍器と刃物の2種類だったことが、遺体の司法解剖で判明した。
(2008年6月29日03時12分 読売新聞)
読売新聞による
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