そもそも「パンくずリスト」プラグインは、どのようなものがあるのか?ということで、WordPress の管理画面の「プラグインのインストール」で「Breadcrumb」をキーワードにして探してみればよいようです。いくつか列挙されますが、Breadcrumb NavXT が実績ありそうです。私は、使ったことがありません。
尚、「パンくずリスト」プラグインというのは、ブログの画面にホームページとの位置関係をわかりやすく簡潔に表示するナビゲーションです。
「WP Archive-Sitemap Generator」は、単純に WordPress でできているブログの記事をリストアップしてくれるものです。日付で「昇順」でも「降順」でも設定できます。
普通は、WordPress の「ページ」でこのプラグインを使えばよいでしょう。その場合、ページの本文を編集するところに次のようなショート・コードを入れておくだけです。そうすると、このプラグインが、リストを自動的に作ってくれます。
<!--wp-archive-sitemap-generator-->
これは、Dagon Design Sitemap Generator のようにカテゴリーごとにまとめて表示されるものとも違いますので、私は、両方インストールしています。
【追記 2010/07/02】
Version: 3.1.5 を使っていますが、ページ分割がうまくできません。
【追記 2012/01/20】
最新バージョンの 4.5.0 と WordPress 3.3.1 でトラブルなく使えてます。
WordPress のプラグイン Greg’s Threaded Comment Numbering をインストールしてみました。これは、WordPress でできているブログのコメントに番号を振るものです。スレッド表示にも対応しています。
このようなコメントに、下の画像のように番号が振られます。
WordPress のプラグイン「WP-Table Reloaded」は、WordPress の記事やページに表を挿入する時に役立つプラグインです。テーブルタグの知識がなくとも比較的簡単に表をこしらえることができます。日本語化もされていますので戸惑うことはないでしょう。ダウンロードは、「WP-Table Reloaded」からできます。作者のこのプラグインのページも覗いておくのも有益でしょう。こちら Plugin WP-Table Reloaded (English) : The unexpected is what changes our lives. です。
WordPress のプラグイン「WP Security Scan」をインストールしてみました。自分のインストールしてある WordPress まわりのセキュリティを診断してくれます。
(1)例えば、インストールしているバージョンが最新のモノなのかどうかをチェックしてくれます。
(2)あるいは、ブログに表示している WordPress のバージョンを「abc」と表示して、わからなくしてくれます。まあ、私としては、そこまでしてくれなくとも良いと思うのですが(大事なことなんですが、私としては、バージョンを意図的に表示したいです!)。
(3)また、/wp-admin/ ディレクトリーに「.htaccess」ファイルを設置してないと警告が赤字で出ます。
(4)データーベースで起きたエラーを消してくれる?(詳しくはわかりません)「WordPress DB Errors turned off.」
(5)更に、WordPress をインストールするとき、あらかじめ設定されているデーターベースのテーブル接頭語「WP_」を別なものに変えてインストールしている場合は、安全の意味で緑色で表示しくれます。
(6)私がこのプラグインで便利だな、と思ったのは、サイドバーの「Security」をクリックして表示させると、サーバーの PHP が使っているメモリー量を「Memory usage : 27.46 MByte」と表示してくれることです。これは、私のサーバーでの実際のメモリー量です。サーバーでの制限値を超えていないかどうかを調べるのに便利です。
普段は使わないが、何かあった時に威力を発揮してくれるプラグインだと思いました。
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ブログの各リンクの所にマークを表示して、そこにマウスを乗せることによってリンク先のサイトのプレビューを表示する WordPress のプラグインを入れてみました。プラグイン自体は、少々古いのですが、WordPress 2.8.2 でも問題なく表示できます。こちら「Snap Shots for WordPress.org」から、ダウンロードできます。
プラグインを使わなくても実現できるのですが、いずれにしても Snap Shots のサイトからブログのテンプレートに貼り付けるコードを取得する必要があります。プラグインを使う場合は、コードの中の「Snap Shots Key」を取得します。
<script type=”text/javascript” src=”http://shots.snap.com/ss/Snap Shots Key/snap_shots.js”></script>
この「Snap Shots Key」を設定画面で入力します。
ブログ記事を、いろいろな言語に翻訳するための、しかも簡単に翻訳できる手段が、このプラグインです。いろいろな言語のオプションがあり、表示するためのオプションがあって、ブログのウィジェットとして、きちっと表示されるように工夫されている WordPress のプラグインです。英語に翻訳したい場合は、アメリカの国旗をマウスでクリックします。
この Global Translator は、ダウンロードして、サーバーにインストールするのですが、ウィジェットとして機能しますので、テーマのウィジェットから、サイドバーに表示できます。「Flags bar layout」オプションは「 Enclose the flags inside a DIV (for CSS customization)」を選択しています。
この Global Translator の他にも こちらで キーワード「translate」で検索すればいろいろ出てきます。
[追記 2009/09/01]
しばらく使っていますが、これは、翻訳したものを「キャッシュ」として残しますので、サーバーの容量を大変食う困ったプラグインでもあります。記事が多くなればキャッシュの量も多くなるものと思われます。私のサーバーでは、約100MB 程、このプラグインのために消費しています。キャッシュされているディレクトリーは、
/wp-content/gt-cache
もうすこし様子を見てから、このプラグインを停止するつもりです。
WordPress 2.8 以降用のプラグインで、「StatusWidget」が公開されていたのでインストールしてみました。
このプラグインは、サイドバーに「ステータス表示」するウィジェットで、インストールすると、ウィジェットを操作する画面に「ステータス」が表示されます。これを使うと、「最終更新日」と「投稿数」「コメント数」が表示されるようになります。