ちょっと記録に残しておきます。
台風11号 岡山県に再上陸
ウェザーマップ 7月17日(金)6時17分配信
気象庁の観測によると、台風11号は、午前6時過ぎ、岡山県倉敷市付近に再上陸した。台風は午後には日本海に抜ける予想となっているが、台風の動きが遅いため、少なくともきょういっぱいは、広い範囲で暴風や大雨による土砂災害や河川の増水に警戒が必要だ。
午前6時現在、暴風域に入っているとみられるのは、四国と中国地方、兵庫県の一部で、広い範囲で非常に強い風が吹いている。また、徳島県や奈良県・三重県で降り始めからの雨の量が700ミリを超えたとみられる地域があるなど、各地で土砂災害の危険性が高まっているほか、河川の増水が相次いでいる。
台風の動きは遅く、台風が日本海にぬけるのはきょう午後となる見込みだ。その後も暴風や大雨が続くおそれがあり、ピークを過ぎてからも雨が降り続き、土砂災害が起こりやすい状態が続くとみられるため、引き続き警戒が必要となる。また、今の時期は1年の中でも最も潮位が高くなる夏の大潮期間中のため、台風の中心が近くを通る地域では満潮の時間を中心に、高潮の被害にも厳重な警戒が必要だ。
予想される最大瞬間風速(きょう)
・四国、中国地方 45メートル
・近畿、九州北部 35メートル予想される波の高さ(きょう)
・近畿 9メートル
・四国、東海 8メートル
・伊豆諸島 7メートル
・九州北部、中国地方 6メートル予想される雨の量(あす朝までの24時間に多い所で)
・東海 300ミリ
・近畿 250ミリ
・中国地方、四国、北陸 200ミリ
・関東甲信 100ミリ
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