リリースされてからしばらく経ちましたが、今日、重い腰を上げて「Java SE 7」をインストールしてしてみました。「Java SE 7」をインストールするのに躊躇していた理由は、どれをダウンロードしていいか分からずあきらめていました。

 しかし、こんなことではいけないと思い直し、私の場合だと、「Java SE Runtime Environment 7」の32ビット版をダウンロードすればいいのだと気を付けながらやりました。

 まず、「Java SE Runtime Environment 7」は、Java SE Downloads を開いて、「JRE」の下の「Dowelord」アイコンをクリックし、Accept License Agreement のラジオボタンをチェックして「Windows x86 Offline」の「jre-7-windows-i586.exe」をダウンロードすればいいのです。64ビット版は、「jre-7-windows-x64.exe」です。

 OS が32ビット版では「jre-7-windows-i586.exe」をダブルクリックして指示に従えばよいです。この場合、ブラウザを閉じなくて、そのまま実行した方が良いみたいです。

Java7.gifコントロールパネルから「Java」をクリックしてバージョンを確かめているところです。

「Java SE 7」リリース、Oracleになってから初のメジャーリリース -INTERNET Watch

 米Oracleは28日、「Java Platform, Standard Edition 7(Java SE 7)」をリリースしたと発表した。同社が米Sun Microsystemsを買収し、JavaプラットフォームがOracleの管理になってから最初のメジャーリリースとなる。

 Java実行環境の「Java SE Runtime Environment 7」、開発環境の「Java SE Development Kit 7」をOracleのサイトからダウンロード可能。

 Java SE 7では、必要なコードを減らすとともに、構文を明確化し読みやすくすることで、開発者のプログラミング作業を単純化、生産性の向上を図った。また、RubyやPython、JavaScriptを含むダイナミック言語のサポート改善し、JavaVMでのパフォーマンスを向上させているという。このほか、マルチコア対応のAPI、Unicode 6.0のサポートを含む国際化の強化、ネットワークとセキュリティの新機能、多数のライブラリのアップデートなどが含まれているとしている。



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