まず参考になるサイトを挙げておきます。

  1. Reader Store-ソニーのeBookストア
  2. 発売直前の“ソニーのReader”をイジってみる
  3. Reader使用レポート – The blog of H.Fujimoto

 読書は非常に好きなので、目にやさしい Reader に関心があります。読書家の悩みは、本の保管管理です。場所をとるし、買ってあるのに探しても見つからないことが多いからです。そこで、Reader なんかがあれば非常に便利ですので、例えば、ソニーのeBookストアで「小熊英二」で検索すると1冊もありません。小熊英二の本は、とにかく厚いので寝転んで読むことは不可能です。でも、Reader なら読むことができると思ったのですが今のところ読めません。「大澤真幸」で検索すると1冊見つかりました。このように、買える作品はまだまだですね。しかも、電子化してあるから安いかとも思っていましたが、意外にも安くはありません。古書店(アマゾンとか)で探して買った方が安いです。

 「自炊派」というのは、自分が持っている本の内容を何らかの方法で「電子化」する人達を指すみたいです。

自炊派ユーザーに人気~ソニーの電子書籍端末「Reader」発売

 ソニーは12月10日、電子書籍端末「Reader」を発売した。全国量販店や紀伊國屋の本店に展示コーナーを設けているが、発売初日は新宿の紀伊國屋本店で取材を受けたため、テレビクルーや新聞・雑誌の取材陣で一時は正面入り口がふさがってしまう盛況となった。

 ソニーマーケティング コンスーマーAVマーケティング部門 メディア・バッテリー&AVペリフェラルマーケティング部 統括部長の磯村英男氏は、発売前の予約状況などの手応えは「期待通り」、予約数は「予想以上のスタート」と言う。

自炊派にはカードスロット搭載の「Touch Edition」が人気

 Readerは5インチディスプレイ搭載の「Pocket Edition」(PRS-350)と6インチディスプレイ搭載で音楽再生に対応した「Touch Edition」(PRS-650)の2機種をラインナップしているが、予約段階では6インチディスプレイの「Touch Edition」が人気だ。

 液晶の大きい「Touch Edition」が人気となっている理由として磯村氏は、「最新のものをいち早く購入されるお客様は多機能・高機能なものを購入されるお客様が多いという傾向がまずあるのではないか」とコメント。また、ソニーではあまり想定していなかったが、6インチディスプレイのTouch Editionは、メモリースティック PRO デュオとSDメモリーカードのスロットがあるため、いわゆる“自炊派”ユーザーに受けているようだという。

 「自炊派からは、PDF形式のコンテンツがメモリーカードで読める手軽さから、自炊した電子書籍を読むのに最適と評価いただいているようだ」(磯村氏)という。

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ソニーの「Reader Touch Edition PRS-650」。6型ディスプレイやメモリカードスロットを搭載したモデルで、カラーはシルバー、レッド、ブラック。ソニーストア価格は2万4800円



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